ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

肉まで切る

2019年08月23日 | 介護
2019.8.23
夕食の支度でキャベツを刻んでいたら後ろに座っていた母が話しかけて来た。
その瞬間左の中指の第1関節の横を切ってしまった。
どうも肉まで切ったようで、血が止まらない。
すぐさま母にバンドエイドを持ってきてもらうが、この母がバンドエイドの開け方を知らない。
止まらない指の血を、母からバンドエイドを奪い取り、開けて2枚重ねて貼る。
切ったのは本の数ミリですが、やっぱり痛い。
母が話しかけてきたことに文句を言い、そのまま近所のドラックストアーに行くも、間違えて小さい傷バンドを買う始末。
ついでに指サックも買い、帰って来てバンドエイドを剥がしたら再び血が!
慌ててこの間足の裏に貼った傷バンドを思い出し、それを貼り、それでも血が出るので、その上からバンドエイドを2重に貼り、指サックをして、指を少しの間心臓より高く挙げていました。
夕食の時に母に話しかけてきたことに文句を言うも、母は私に怒って来る始末です。
しまいに明日から一緒に食事はしないという。
夕食の後片付けはしてくれたが、その後も文句を言い、切った指の心配などしてはくれない。
左の中指と言えども不便ですね。
何気に両手で顔を洗えない。
ペットボトルの蓋が開けられない。
これは100均のグッズを持っているので、はめて右手で開けることに。
けっこう指1本でも不便ですね。
血が止まり皮が再生されれば大丈夫だと思います。
しばらくは食事の支度は手抜きをしようと思います。
怒った母はお風呂も入らず寝る始末です。
28日には脳のMRIの検査をします。
この間の血液検査の結果も聞きます。
年相応の認知症と言われて来たこど、年相応の認知症ってどうなんでしょうかね?
来月には89歳になります。
それだけ生きればもういいじゃんと思う今日この頃です。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

浪曲に恋して!師匠に恋して!

2019年08月23日 | 介護
2018.8.23
私にとって今、浪曲師は旬です。
どの浪曲師もほぼ好きです。
中でも一番好きなのが言わず知れた五代目天中軒雲月師匠です。
そもそも私の好きになる芸能人や歌手や浪曲師はほぼ声で好きになります。
人生初で好きなかったのが歌手の島倉千代子さんでした。
その後、50歳前後でたまたまテレビで見たシャンソン歌手のクミコさんを好きになりました。
どうも声に惚れるらしい?
その証拠にシャンソン歌手などはほぼ声でファンになります。
その後、その人の人柄や性格が付いてくるのです。
師匠に関して言えば私が師匠のファンになった年が師匠の芸歴51年目でした。
その芸歴のすごさに驚いたのは言うまでもありません。
同じ道を51年も歩み続けることはある意味素晴らしいと思います。
その中で紆余曲折もあったと思います。
しかし浪曲というジャンルをひたすらに歩み続けることはすごいですね。
私は時として浅草の木馬亭の浪曲の定席に行き、浪曲というジャンルを楽しんでおります。
自宅にいる認知症の母のことも一時忘れて楽しんでいます。
そこには若手から師匠と言われるベテランまでが日々切磋琢磨する姿が垣間見れるのです。
本当はかなりの人見知りだったんですが、終演後に出てくる浪曲師の皆さんとも一言二言お話できるようになりました。
楽しです。
ここで言いますが本来年上が好きらしいです。
あまり年下は娘のように見てしまうので!
自分が長女に生まれたからでしょうか?
お姉さんタイプを求めてしまうんです。
好きになる芸能人が年上ばかりです。
浪曲師も師匠と言われる浪曲師の皆さんは特に好きですね。
国本晴美師匠をはじめとし、澤孝子師匠や三門柳師匠や東家三楽師匠や大利根勝子師匠も好きです。
皆さん素敵な浪曲を聴かせてくださいます。
皆さんはどの浪曲師がお好きですか?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする