ノアの小窓から

日々の思いを祈りとともに語りたい

棕櫚の日曜日

2015年03月29日 | 聖書


        きょうは棕櫚の日曜日でした。
        復活祭の一週間前の日曜日を、棕櫚の日曜日と言います。

        イエス・キリストが受難の前にエルサレムに入城した時、
        群衆がナツメヤシ(棕櫚)の枝を道に敷き、手にとって迎えたことを記念する日です。

        教会では取り寄せた棕櫚の葉を手に手に持って礼拝し、礼拝後、賛美歌を歌いながら、
        教会の周囲の道を行進しました。


                                  


          その翌日、祭りに来ていた大ぜいの人の群れは、
          イエスがエルサレムに来ようとしておられると聞いて、
          棕櫚の枝を取って、出迎えのために出て行った。そして大声で叫んだ。

              「ホサナ。
               祝福あれ。
               主の御名によって来られる方に。
               イスラエルの王に。」
                           (ヨハネの福音書12章12節13節)



                  ※受難・・・イエス・キリストの十字架刑 
                  ※ホサナ・・・「今救ってください」の意味