ノアの小窓から

日々の思いを祈りとともに語りたい

古手紙

2015年03月23日 | 思い出




       物を書くのは嫌いではないのに、筆不精です。

       礼状やお見舞い、時候の挨拶、お祝いごとの一筆など、大切なときに不義理をしてきた・・
       と、いまでも胸がちくりと痛くなることがあります。
       時を逃さずの一声は、はがき一枚で済んだはずなのです。

       ほろ苦い思いで振り返る歳月なのに、古手紙がまだまだたくさんあって驚いています。
       これほどにも、大勢の人が声をかけて下さっていたなんて。

       何度も捨てたはずでした。そのたびに、捨てがたいものだけ(少しだけ)残して。
       もうないかなと思っていたのにまだまだありました。

       さあ、どうしましょう!!
       
       数枚のはがきだけは、どうするか決まりました。


              


              



        姪たちが、幼い時にくれた便りです。
        彼女たちの子どもが、もうこの頃の彼女たちより大きくなっている!!

        それぞれに送り返して上げよう。
         (ありがとう。捨てるかどうかは、本人が決めてね)と書き添えて。

        

               あなたのパンを水の上に投げよ。
               ずっと後の日になって、
               あなたはそれを見出そう。    (旧約聖書・伝道者の書11章1節)
 



                  感謝!!