先日迷い込んできた一枚のサービス券が、とても気になっています。
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じつは、最近買った中古の聖書辞典に挟んであったのです。
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「ガスト住吉区役所前店」とありますから、
この辞典のもとの持ち主は、関西の方かもしれない。
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この持ち主は、平成11年にガストで食事をされたのかもしれない。
ある日、
手元にしおりがなかったので、ポケットを探るとサービス券があって、
はさんでしまったのかもしれない。
本を仲介したヤフーの本屋さんも、そっと忍び込んだサービス券には
気がつかなかったのかもしれない。
いろいろ思いが巡って楽しいのです。
ちなみに、本の「天」には「黒田」の印が二つ押してあります。
ひとつは、私には読めない書体の実印です。
とすると、持ち主は年配の方だった?
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きっとわくわくしながら開いておられたんでしょうね。
本を開くときの、ときめきはたとえようがありませんから。
初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。
ことばは神であった。
(新約聖書・ヨハネの福音書1章1節)