ノアの小窓から

日々の思いを祈りとともに語りたい

サービス券

2015年03月21日 | 聖書



              先日迷い込んできた一枚のサービス券が、とても気になっています。

              

              じつは、最近買った中古の聖書辞典に挟んであったのです。

              

              「ガスト住吉区役所前店」とありますから、        
              この辞典のもとの持ち主は、関西の方かもしれない。

              

          この持ち主は、平成11年にガストで食事をされたのかもしれない。

          ある日、
          手元にしおりがなかったので、ポケットを探るとサービス券があって、
          はさんでしまったのかもしれない。
          本を仲介したヤフーの本屋さんも、そっと忍び込んだサービス券には
          気がつかなかったのかもしれない。

          いろいろ思いが巡って楽しいのです。
          ちなみに、本の「天」には「黒田」の印が二つ押してあります。
          ひとつは、私には読めない書体の実印です。
          とすると、持ち主は年配の方だった?


           

          きっとわくわくしながら開いておられたんでしょうね。
          本を開くときの、ときめきはたとえようがありませんから。



              初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。
              ことばは神であった。
                        (新約聖書・ヨハネの福音書1章1節)