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茶山庵から

無職の茶山人が日々の退屈な内容と趣味の事柄を綴っていきます

ダダイスム100年/スイス

2016年09月28日 | World Topics
2016.9.28 水曜日 雨
 朝からずっと雨です。時折激しく降り一日で140ミリを超えました。気温はずっと25度程度でした。
 明日必要な書類の最終チェックをしました。ミスは無いようですが、一部変更するところがいくつかありました。印刷をして完成です。7時前には帰りました。

 スタンプショウはかたにフェロー諸島を出品する予定ですが、前回出品したのが2006年なので、このときに何年の分まで出したかが記憶にありません。10年も前なので、当時の記憶はほとんどありません。

 スタンプショウはかた2016のオリジナルフレーム切手が届きました。また、SEVENも届きました。このところ、全く入札していません。

 今日の画像は、9月分のワールドトピックスから2016年3月3日に発行されたスイスのダダイスム100年で「あらゆる価値観の否定と芸術の自由な発想と表現」です。
 ダダイスムは、第1次世界大戦中の1916年、スイスのチューリッヒの文学キャバレー“キャバレー・ヴォルテール”で始まった反芸術運動です。 拠点になったキャバレー・ヴォルテールは、詩人のH・パルと夫人E・へニングスが1916年2月5日に開店させた店で、同年3月29日、ここで行われた同時進行詩『提督は借家を探している』が、ダダ・パフォーマンスとして最初のものと言われています。この記念切手に取り上げられているのは、1916年、キャバレー・ヴォルテールで、“立体主義”の扮装をしながら、自作の音響詩を朗読するフーゴー・パルを撮影した写真(左)と、芸術家、画家、彫刻家、テキスタイルデザイナーおよびダンサーなど幅広い分野で活動した女性アーティスト、ゾフィー・アンリエット・ゲルトルード・トイバー=アルプによるクロムメッキした抽象彫刻(右)です。どちらの切手にも、「ダダは何も意味しない」という、T・ツアラの「ダダ宣言1918」の一節が入っています。



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アンリ・ネスレ/スイス

2016年08月31日 | World Topics
2016.8.31 水曜日 晴
 久しぶりの晴天でした。朝は24度で最高30度と暑かったようです。変な進路を取った台風10号は東北北海道で大きな被害をもたらしました。北海道への台風上陸は少ないのに、今月3度目の上陸です。
 午後からの手術なので朝食は普通に食べましたが、昼食は術後になります。9時から点滴が始まりました。10時過ぎに看護師さんが来て、急患が入ったので、2時半くらいからになるという連絡がありました。1時頃に嫁が予定通りにやってきました。郵趣9月号を持ってきて貰ったので、すぐに読みました。その後、2人で心臓病のための栄養指導を受けました。
 結局、手術が始まったのは3時40分頃からでした。約1時間で終わりましたが、昨年1月の際に入れたステントに血管が入り込んでいるので、バルーンを膨らませて薬を塗ったそうです。すごいことをやってくれています。それから30分ほどはずっとカテーテルを入れた部分をずっと押さえてありました。手首であれば装置で押さえることが出来ますが、足の付け根では指で押さえるしかないんですね。5時過ぎに病室に戻り、少し経つと嫁は帰りました。私は寝たままで3時間なので、腰が痛くなります。
 今日は娘がやってくると言っていたので、楽しみにしてました。7時前に娘と一緒に嫁がやってきました。家に近くで買い物をしていたら嫁と遭遇したので一緒に来たそうです。ゼリーとお菓子を持ってきてくれました。30分ほどで帰りました。8時になってようやく30度まで起こすことが出来るようになったので、夕食を食べました。30度まで起きても腰の痛さはあまり変わりません。深夜2時過ぎに点滴が外れました。

 今日は支部報と振替口座通知書が届きました。

 今日の画像は、8月分のワールドトピックスから2016年3月3日に発行されたスイスのアンリ・ネスレで「‘GoodFood,GoodLife’ネスレS.A.創業150周年」です。
 世界的な食品・飲料メーカーとして知られるネスレの創業者、アンリ・ネスレは、1814年8月10日、ドイツのフランクフルト・アム・マインに生まれました。
 薬学の道に進み、1860年以降、乳児用調製粉乳(粉ミルク)の製造に手を広げました。当初の粉ミルクは、牛乳に小麦粉、穀粉、砂糖を混ぜたものでしたが、後に、乳幼児が消化しにくい酸を小麦から除去しました。水を加えるだけで作れる“アンリ・ネスレの小麦粉ミルク”は、その簡便性から、すぐにヨーロッパ中で売られるようになりました。その後、ネスレは1875年に自ら起業した会社と工場を3人の地元事業家に売却。家族とともにモントルーに移住し、1890年に亡くなりました。一方、ネスレ社は、アメリカ、イギリス、ドイツ、スペインなどにも工場を建設し、第1次世界大戦中には乳製品に関する公共事業を受注することで業績を拡大。1920年代以降はミルク・チョコレートの製造を本格的に開始。さらに、第2次世界大戦中には、粉末コーヒーの“ネスカフェ”がアメリカ軍の飲料として人気を得て、その後もグローバル企業としての地位をゆるぎないものとしました。2016年はネスレ社が1866年に会社組織として創業されてから150年にあたっており、この機会をとらえて、スイス郵政は創業者であるアンリ・ネスレの肖像切手を発行しました。

今日読み終えた本。今月の6・7・8冊目(今年30・31・32冊目)
「「ななつ星」極秘作戦」、西村京太郎著、文藝春秋刊
「日本鉄道切手夢紀行」、桜井寛著、郵趣サービス社刊
「孤独のグルメ 巡礼ガイド」、孤独のグルメ取材班著、扶桑社刊



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公衆道徳・いじめ防止/スペイン

2016年08月30日 | World Topics
2016.8.30 火曜日 雨・曇
 未明に雨が降ったようです。晴れ間も少し出たようですが、雲が多く、小雨が降ったり止んだりしてたようです。朝は18度まで下がり、最奥28度でした。最低気温が20度を切ったのは6月下旬以来です。
 朝6時に起こされて、いつもの薬を飲みました。今日の検査のために朝食抜きです。9時から点滴を初めて、予定通りに10時から心筋シンチグラム検査が始まりました。1回目は薬を入れて心臓に負荷を加えた状態で検査をします。10時半過ぎには終わりました。3時間後の午後1時半から2回目の検査です。2回目は1回目の薬はなくなっているので、平常な状態での検査です。この比較で心臓の周りの血流の状態を判断します。2時半には終わって、点滴も終わりましたが、カテーテル手術のために注射針は残しておくことになりました。そして、ようやく昼食にありつけました。検査の結果、2ヵ所に血流の悪いところがありそうとのこと。やっぱり心臓カテーテル検査になります。明日午後1時半からの予定になりました。
 夕方、嫁が来てくれました。明日は休みを取ってくれました。また、明日のカテーテルは5月と同じで右足の付け根から入れることになっていたので、その部分とベルト固定をするために剃毛されました。

 今日は定期刊行物が4誌届いていました。また、スタンプショウはかたの出品票が届きました。9月の例会は欠席されるんでしょうか。

 今日の画像は、8月分のワールドトピックスから2016年2月2日に発行されたスペインの公衆道徳・いじめ防止で「“いじめ”で自殺する子どもを無くす対策」です。
 “いじめ”は世界各国で問題となっていますが、スペインでもいじめを苦に少年が自殺するケースが相次ぐなど、事態は深刻です。ある調査によると、12-16歳が通う中等学校の生徒のうち、34%が言葉によるいじめを受けたことがあるとし、暴力被害にあった生徒も全体の4%に上がります。こうした事態を踏まえ、近年、スペインの司法当局は、いじめの加害者や学校の責任を厳しく追及する傾向にあります。こうした社会の流れを反映して、2016年2月、スペインが発行した“公衆道徳”のキャンペーン切手は、スペイン語で「いじめは避けられる いじめをさせてはいけない」との文言を入れ いじめの根絶を訴える内容のものとなりました。日本では「いじめ防止対策推進法」が2013年6月28日に公布されています。郵趣8月号のワールドスタンプナウでも取り上げられています。

今日読み終えた本。今月の4・5冊目(今年28・29冊目)
「美味しんぼ「鼻血問題」に答える」、雁屋哲著、遊幻社刊
「ちゃんぽん食べたか!」、さだまさし著、NHK出版刊



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故宮博物院南部院区開館/台湾

2016年08月29日 | World Topics
2016.8.29 月曜日 雨
 朝からずっと小雨です。朝は22度まで下がり、最高25度を超えました。
 朝普通に起きて、入院のために準備を終えました。嫁は昨日の代休でしたので、9時半頃に送ってくれました。
 今日の検査予定は全くありません。明日10時から心筋シンチグラムの検査をすることが決まりました。あとはのんびりとベッドで本を読んだり、寝たりしていましたが、5月の反省を元にあまり寝ないようにしました。腰を痛くしないように気をつけました。

 届いた手紙は1日ずつ分けて貰っていました。今日は郵趣9月号とSEVENが届きました。

 今日の画像は、8月分のワールドトピックスから2015年12月10日に発行された台湾の故宮博物院南部院区開館で「『アジア芸術文化博物館』の位置付け」です。
 故宮博物院は、1924年に北洋軍閥の馮玉祥が旧清朝の廃帝、愛親覚羅薄儀を紫禁城宮殿から退去させ、1925年10月10日に宮殿内で清朝所蔵の美術品などを一般公開したのが始まりです。その後、国共内戦期に中華民国政府が台湾へと撤退するにあたって、故宮博物院から精選して運び出された美術品6万件を所蔵するために設立されたのが、台北の国立故宮博物院です。国立故宮博物院南部院匿・亜洲藝術文化博物館(故宮南院)は、台北の国立故宮博物院の分館として建設され、2015年12月28日にオープン、本格運営は2016年7月以降です。中国歴代王朝の文物を扱う台北の故宮に対して、日本や朝鮮半島、イスラムなどの文化晶も扱う「アジア芸術文化博物館」と位置づけられています。




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未来のオーストリア/オーストリア

2016年07月31日 | World Topics
2016.7.31 日曜日 晴
 週間天気予報でも雨マークは出てきません。今日も晴れです。朝は27度で連続7日の熱帯夜で最高は35度超えて4日連続の猛暑日でした。
 朝はゆっくりと寝てました。娘は部活動の撮影会で太宰府に出かけました。私は九州国立博物館で開催中の東山魁夷展を見に行こうかと思っていましたが、疲れているのと外に出るのはあづいので行きませんでした。結局、机上の整理をしながら日記を書いていました。ようやく7月11日から7月18日分をアップしました。
 けしいんオークションの落札処理をようやくすませて明日発送です。

 今日の画像は、7月分のワールドトピックスから2016年1月28日に発行されたオーストリアの未来のオーストリアで「2015年オーストリア切手デザインコンクール最優秀作品」です。
 毎年行われている2015年のオーストリアの切手デザインコンクールは、“未来”をテーマに行われました。今回の最優秀作品には、アトリエ・リスカ・ヴェスレの作品“未来はまだ書かれていない。我々が作るのだ!”が選ばれました。アトリエ・リスカ・ヴェスレは、ウィーン在住のアンナ・リスカ(1980年生)とベルリン在住のアンドレアス・ヴェスレ(1976年生)の2人によるデザイン・ユニットです。原画は、文言を白紙にニスでプリントしたもので、アトリエ・リスカ・ヴェスレによれば、何も書かれていない白紙のページのイメージにより、未来の無限の可能性を象徴しているという。実際に発行された切手は、作品“Die Zukunft ist noch nicht geschrieben Sie ist,was wir daraus machen!”を中央に置き、その上に国名表示と額面、下にアトリエと発行年のクレジットが入ったデザインとなっています。

今日読み終えた本。今月の1冊目(今年24冊目)
「相棒13上」、碇卯人著、朝日文庫刊



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鉄道の旅/台湾

2016年07月30日 | World Topics
2016.7.30 土曜日 晴
 毎日同じ天気です。朝は28度に近い熱帯夜で最高は35度を超えた猛暑日でした。
 朝はゆっくり寝てました。昼過ぎから職場に行って、昨夜やり残していた書類作成をして、関係各所にFAX送信をしました。そして、残りの後処理を済ますと5時を過ぎました。
 6時半からは昨日の研修会の打ち上げでしたが、会場近くの博多駅に着いたのが6時半でした。楽しく飲み食いし、2次会が終わったのは11時半でした。博多駅でドーナツを買って、帰宅したのは日付が変わっていました。

 東京北部局のIJP機械印が何通も届いています。有り難いことです。2枚の切手をずらして貼っている葉書はいずれも丸型印になっていました。また、1通は消印漏れでしたので、博多駅のポストに投函してきました。JPSから郵趣8月号が届きました。

 今日の画像は、7月分のワールドトピックスから2015年11月25日に発行された台湾の鉄道の旅で「日台間の相互観光客誘致」です。
 台湾鉄路管理局の運営する国営路線(台鉄)は、日台間の相互の観光客誘致を目的として、釧路駅にて2012年3月12日にJR北海道と姉妹列車提携文書交換式を行って以来、日本の鉄道各社との提携を進めており、2015年には京急、西武と相次いで友好協定を結んでいます。そうした台鉄による旅の魅力を広く台湾の国内外に周知するため、2015年11月25日に発行されたのが、この切手3種です。5元切手には、毎年8月に運行するSL臨時列車‘仲夏宝島号’が取り上げられて、日本のC57型と同型で、CT273型として台湾に導入されものです。10元切手はディーゼル機関車牽引クルーズ列車、15元切手はディーゼル動車列車“進化1001号”です。



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COP21/フランス

2016年07月29日 | World Topics
2016.7.29 金曜日 晴
 今日も晴れでした。朝は27度の熱帯夜で最高35度を超えた猛暑日でした。
 今日の研修会は北九州市戸畑区が会場です。7時前に家を出て、8時半少し前に会場に着きましたが、駐車場には入れるのは8時半からでした。準備したものにミスは無く、研修会は進みました。予定した時間より長くかかりましたが、無事終了しました。予想以上に良い出来でした。関係者が全国大会に出ることになりました。
 7時半過ぎに職場に戻り、今日の後処理を始めました。研修結果をまとめて、東京へは発送しなくてはいけません。必要な書類をまとめて準備が終わったのは11時過ぎでした。福岡中央局で差し出したのは11時半頃です。遅い夕食を食べて帰ったら日付が変わっていました。ふぅ。

 届いた手紙は支部報だけでした。

 今日の画像は、7月分のワールドトピックスから2015年11月25日に発行されたフランスのCOP21で「「パリ協定』の成立 歴史的な合意」です。
 国連気候変動枠組条約は、大気中の温室効果ガスの増加が地球を温暖化し、自然の生態系などに悪影響を及ぼす恐れがあることを、人類共通の関心事であると確認し、大気中の温室効果ガスの濃度を安定化させ、現在および将来の気候を保護することを目的に、地球温暖化問題に対する国際的な枠組みを設定した条約で、1992年にニューヨークで署名され、1994年に発効した。条約の事務局はドイツのボンに置かれ、発効翌年の1995年から、毎年、各国持ち回りで締約国会議(COP)が開催されています。その第21回会議にあたるCOP21は、2015年11月30日から12月13日まで、パリで開催されました。この記念切手は11月25日に発行されました。会議の結果、新たな法的枠組みとなる「パリ協定」を含むCOP決定が採択された。内容のひとつに「仙台防災枠組」への言及があります。次回のCOP22は、2016年11月にモロッコ・マラケシュで開催される予定です。




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ジャン・アンリ・ファーブル没後100年/フランス

2016年06月30日 | World Topics
2016.6.30 木曜日 曇
 すっきり晴れませんね。朝は23度で、最高28度くらいでした。
 書類Cの処理が出来ないままですが、月曜提出の書類の別データの入力をしています。8時過ぎに帰りました。

 今日で半年終わりですね。でも、仕事上は4月始まりの3月終わりなので、4分の1が終わったことになります。
 届いた手紙は支部報とけしいんオークションの入札くらいです。何をやるにも睡魔が一番にやってきます。

 今日の画像は、6月分のワールドトピックスから2015年10月5日に発行されたフランスのジャン・アンリ・ファーブル没後100年で「フランスの昆虫学者」です。
 一連の『昆虫記』で知られるフランスの博物学者、ジャン=アンリ・カジミール・ファーブルは、1823年12月21日、南フランスの寒村サン・レオンに生まれました。経済的理由により14歳で中退しましたが、苦学して師範学校を卒業し、数学・物理学の教師となったほか、アヴィニョンの博物館長も務めました。しかし、1868年、市民を対象に「植物はおしべとめしべで受粉をする」という原理を説明したことが“卑猥な言動”として非難されて失職。このため、生計を立てるため、それまで趣味として行っていた昆虫の生態観察の成果を一般向けの文献として刊行することになり、1878年、オランジェにおいて『昆虫記』の第1巻を執筆、刊行しました。以後、『昆虫記』は約30年にわたって全10巻で出版されました。この切手は、1915年10月11日にファーブルが老衰で亡くなってから100周年を記念して発行されたもので、『昆虫記』で有名になったフンコロガシを眺めるファーブルの肖像が取り上げられています。デザインは日本人版画家の渡辺幹夫です。



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伝統的な朝食/スロベニア

2016年06月29日 | World Topics
2016.6.29 水曜日 雨
 そう言えば梅雨でした。よく降ります。昼前には30ミリ近い雨が降りました。朝は22度で、最高26度くらいでした。
 午後からは、講師を招いての講演会と研修会でした。月曜までに集まった書類Cの処理が出来ないまま、先に片付けないと行けないものがあるのです。書類Cは来週月曜日に提出締切の書類の資料の一つにもなります。

 けしいん誌が届きました。そして、けしいんオークションの次回出品をまとめて、送信しました。画像は週末になりそうです。

 今日の画像は、6月分のワールドトピックスから2015年9月25日に発行されたスロベニアの伝統的な朝食で「1日の始まりは朝食から」です。
 スロベニアでは、朝食をきちんと摂る習慣や自国の食品、農業と養蜂の重要性を幼児・児童に、さらにはその両親を含む大人たちにも認識させることを目的に国内の幼稚園と小学校を対象に“スロベニアの伝統的な朝食”プロジェクトを展開しています。このプロジェクトは、幼稚園・小学校の1時限目を使って、国産の蕎麦粉入りパン、蜂蜜、バター、牛乳、リンゴ(これらはすべて切手にも取り上げられている)を幼児・児童全員が一緒に食べるというもので、スロベニア養蜂家協会が企画し、後に、スロベニア農業・森林・食糧省も参加、同教育スポーツ省、保健省などとの共催となりました。2011年12月に行われた第1回のプロジェクトには828人の小学生と707人の幼稚園児が参加し、食品を提供したスロベニア国内の農家、食品業者、養蜂家の事業者名はインターネットにより公表され、その社会的貢献が称えられました。



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国連70年/ロシア

2016年06月28日 | World Topics
2016.6.28 火曜日 雨
 朝からずっと降ってました。朝は19度で、最高23度でした。
 仕事の合間に年次有給休暇をとって、かかりつけの病院に行ってきました。2週連続で土曜日に行けなかったので、薬がなくなりそうでした。その後は仕事に戻り、8時頃に帰りました。

 家に帰れば相変わらず、睡魔に襲われてしまいます。
 郵趣7月号、たんぶるぽすと7月号が届きました。チラッと見ただけです。先日開催された「丸型ポストサミット」のお便りもいただきました。

 今日の画像は、6月分のワールドトピックスから2015年9月15日に発行されたロシアの国連70年で「世界の平和・安全の維持と経済・社会の発展のために」です。
 国際連盟に代わる国際平和機構の創設については、1941年8月、米国大統領のフランクリン・ルーズベルトと英国首相のウインストン・チャーチルが提唱した大西洋憲章において、基本構想が示されていたとされています。その後、米国では、1942年10月、国務省内に設置された国際機構小委員会の活動が開始され、翌年3月、「国際機構憲章草案」が完成し、国連憲章草案の原型となります。1943年10月、モスクワでの米英ソ外相会談で出された「一般的安全保障に関する4か国宣言」が出され米国案に沿った国際機構の創設が連合国側の構想として公式に示された。その後、1945年4月25日から6月26日にかけて、日独両国に宣戦している連合国50か国の代表がサンフランシスコに集まり、国連設立のための会議を開催し、最終日の6月26日、50か国が国連憲章に署名した。書名国の過半数が批准した1945年10月24日、国連が正式に発足した。この切手は、1945年10月24日の国連発足から70周年になるのを記念して発行されたもので、発行日の9月15日は第70回国連総会の開会の日に当たっている。



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