
朝からずっと雨です。時折激しく降り一日で140ミリを超えました。気温はずっと25度程度でした。
明日必要な書類の最終チェックをしました。ミスは無いようですが、一部変更するところがいくつかありました。印刷をして完成です。7時前には帰りました。
スタンプショウはかたにフェロー諸島を出品する予定ですが、前回出品したのが2006年なので、このときに何年の分まで出したかが記憶にありません。10年も前なので、当時の記憶はほとんどありません。
スタンプショウはかた2016のオリジナルフレーム切手が届きました。また、SEVENも届きました。このところ、全く入札していません。
今日の画像は、9月分のワールドトピックスから2016年3月3日に発行されたスイスのダダイスム100年で「あらゆる価値観の否定と芸術の自由な発想と表現」です。
ダダイスムは、第1次世界大戦中の1916年、スイスのチューリッヒの文学キャバレー“キャバレー・ヴォルテール”で始まった反芸術運動です。 拠点になったキャバレー・ヴォルテールは、詩人のH・パルと夫人E・へニングスが1916年2月5日に開店させた店で、同年3月29日、ここで行われた同時進行詩『提督は借家を探している』が、ダダ・パフォーマンスとして最初のものと言われています。この記念切手に取り上げられているのは、1916年、キャバレー・ヴォルテールで、“立体主義”の扮装をしながら、自作の音響詩を朗読するフーゴー・パルを撮影した写真(左)と、芸術家、画家、彫刻家、テキスタイルデザイナーおよびダンサーなど幅広い分野で活動した女性アーティスト、ゾフィー・アンリエット・ゲルトルード・トイバー=アルプによるクロムメッキした抽象彫刻(右)です。どちらの切手にも、「ダダは何も意味しない」という、T・ツアラの「ダダ宣言1918」の一節が入っています。