お気に入りの作家さんは誰?と聞かれると、『加納朋子さん』と答える。だろう。
もちろん、梨木果歩さんとか湯本香樹実さんとかいろいろいるんだけれど。ここ数年のオイラのブームは、加納さんなのだ。
一番最初に読んだのは、『沙羅は和子の名を呼ぶ』ってのだったんだけど。そっから一気に全部集めたね。うん。
一番最近に読んだのが『コッペリア』
イワユル、推理小説って分野なのかな~?←イマイチよく解ってない
三章からなる物語。
バレエのコッペリアは見たことないんだけど、要は、そのコッペリアの精神ってかそういうのがベースって訳なのだ。ちなみにバレエのコッペリアは人形に恋した若者の物語みたい。
こちらのコッペリアは、別にバレエの物語とはまったく関係がないんだけれど。お人形が出てくるってところは同じ。コッペリアの引用もしてる部分はある。
この作品の中の人形のイメージは、ビスクドール。中でも恋月姫さんという方のお人形たちを思い浮かべながら読んでいた。多分、かなりイメージは近いと思う。同じビスクドールでも、この方のお人形はちょっと雰囲気が違うと思うんだよね。(←個人的意見)実物は見たことはないけれど、写真集を店頭でチラッと見た事がある。ので。
ともかく、加納さんのコッペリアでは、すっかり文章マジックに引っかかってしまった。
第一章では、登場する人物とその生い立ちが幾つかの場面に分けられて描かれてて、どう結びつくんだろう?と思いつつ読んだ。
第二章では、登場人物たちの関係の絡まり、もつれが難しく、何で?何で?と思いつつ読み進め、二章の最期に混乱しつつも、そうだったのかッ!という展開。
最終章では、その混乱した糸を分解し、あるべきところへ導くって感じかな。
途中、結構おんどろどろ~・・とした雰囲気をかもし出していたのに、ラストはなかなかに爽やか。オイラ好みの終わり方だった。
加納さんの文章は、ミステリアスで好き。どこがどんな風にってわからないんだけど、いつもの風景の中に隠れたミステリアスって感じがするのだ。
もちろん、梨木果歩さんとか湯本香樹実さんとかいろいろいるんだけれど。ここ数年のオイラのブームは、加納さんなのだ。
一番最初に読んだのは、『沙羅は和子の名を呼ぶ』ってのだったんだけど。そっから一気に全部集めたね。うん。
一番最近に読んだのが『コッペリア』
イワユル、推理小説って分野なのかな~?←イマイチよく解ってない
三章からなる物語。
バレエのコッペリアは見たことないんだけど、要は、そのコッペリアの精神ってかそういうのがベースって訳なのだ。ちなみにバレエのコッペリアは人形に恋した若者の物語みたい。
こちらのコッペリアは、別にバレエの物語とはまったく関係がないんだけれど。お人形が出てくるってところは同じ。コッペリアの引用もしてる部分はある。
この作品の中の人形のイメージは、ビスクドール。中でも恋月姫さんという方のお人形たちを思い浮かべながら読んでいた。多分、かなりイメージは近いと思う。同じビスクドールでも、この方のお人形はちょっと雰囲気が違うと思うんだよね。(←個人的意見)実物は見たことはないけれど、写真集を店頭でチラッと見た事がある。ので。
ともかく、加納さんのコッペリアでは、すっかり文章マジックに引っかかってしまった。
第一章では、登場する人物とその生い立ちが幾つかの場面に分けられて描かれてて、どう結びつくんだろう?と思いつつ読んだ。
第二章では、登場人物たちの関係の絡まり、もつれが難しく、何で?何で?と思いつつ読み進め、二章の最期に混乱しつつも、そうだったのかッ!という展開。
最終章では、その混乱した糸を分解し、あるべきところへ導くって感じかな。
途中、結構おんどろどろ~・・とした雰囲気をかもし出していたのに、ラストはなかなかに爽やか。オイラ好みの終わり方だった。
加納さんの文章は、ミステリアスで好き。どこがどんな風にってわからないんだけど、いつもの風景の中に隠れたミステリアスって感じがするのだ。
もちろん、文庫本ですわ♪rっと、講談社から出てるんだったかな。
オイラは一気読みしちゃったよ^^;
コッペちゃんですか。なんだか可愛いですよね♪
バレエのコッペリアをみてみたいなぁ・・・
文庫になってるかしら?
転勤族は単行本は買うべからず、なので・・・
昔、バレエを習っていた友人が、
「発表会で、コッペリアを踊ったの」と離して以来、
コッペちゃんコッペちゃんと、呼ばれてました。
うーむ・・・
短絡的・・・・
・・・て、関係ない話ですみませぬ。