2月10日 小栗旬くんが主演の「時計じかけのオレンジ」を観てきました。
小栗くんには特に何って無いんですが、ドリさんご出演だったのでGETした作品です。
禅さんもご出演だったので、ホクホクと楽しみに劇場へ向かったのでした。
んがーーーーーーーーーーー。
ん~^^;
オイラ的には厳しい作品でした。
※以下、ネタばれアリ
かなり理解し難い作品でしたが、物語の主旨はなんとか最後に捕らえられたと思います。(自分的には・・・^^;)
若さ・暴力・孤独・犯罪・大人・嘘・狡猾・葛藤・・・
キーワードはいろいろありました。
しかし、何でしょうね。この観終わった時の空虚感。
出ている人たちは非常にスンバラで迫力があるんですが・・・それだけに、観終わった時の違和感が忘れられません。
パンフにドリさんが書かれていた「嫌な感じが残るといい」って言うのがピッタリでした。作品全体を貫く「嫌」な感じ。自分とはまったく違う次元(と思っているもの)からすぐ隣にある様々な人間の負の部分を描いた作品。
物語にありがちな解決がまったくなく、未消化のまま、この物語の中心が「大人」になってしまう。そして妙に「普通の人」になってしまう。
何一つ解決しないんだもの、そりゃ、気持ちの行き場がないですよね。
カテコの時のスタンディングオーベーション・・・出来なかった。。。
演者はすんごいのに、物語がオイラを立たせませんでした。
舞台装置に映像を駆使したこの作品。
一幕を観終わった時の感想は「この物語を舞台でする意味が解らない」だったし、二幕が終わった時には最初に言った通り「空虚と違和感」だし。
曲もね、ベートーベンがかなり使われているものの、神経を擦られるような心地悪さを伴っていて。。。
好きな人はこーゆー作風が好きかも知れないけれど、オイラは苦手だな。(あくまで好みの問題です。)
オイラは舞台を観る時、多分、夢を見させてほしいんだと思うんです。
だから、あまりに暴力的・破壊的・血の匂いがすぎると拒否反応おこしちゃうんだろうなぁって思う。
今回のこの作品。
オイラ的には辛かった。ドリさん出てなかったら、きっと一幕で帰っちゃったかもしれない。。。
こんな作品は初めてでした。
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小栗くんには特に何って無いんですが、ドリさんご出演だったのでGETした作品です。
禅さんもご出演だったので、ホクホクと楽しみに劇場へ向かったのでした。
んがーーーーーーーーーーー。
ん~^^;
オイラ的には厳しい作品でした。
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かなり理解し難い作品でしたが、物語の主旨はなんとか最後に捕らえられたと思います。(自分的には・・・^^;)
若さ・暴力・孤独・犯罪・大人・嘘・狡猾・葛藤・・・
キーワードはいろいろありました。
しかし、何でしょうね。この観終わった時の空虚感。
出ている人たちは非常にスンバラで迫力があるんですが・・・それだけに、観終わった時の違和感が忘れられません。
パンフにドリさんが書かれていた「嫌な感じが残るといい」って言うのがピッタリでした。作品全体を貫く「嫌」な感じ。自分とはまったく違う次元(と思っているもの)からすぐ隣にある様々な人間の負の部分を描いた作品。
物語にありがちな解決がまったくなく、未消化のまま、この物語の中心が「大人」になってしまう。そして妙に「普通の人」になってしまう。
何一つ解決しないんだもの、そりゃ、気持ちの行き場がないですよね。
カテコの時のスタンディングオーベーション・・・出来なかった。。。
演者はすんごいのに、物語がオイラを立たせませんでした。
舞台装置に映像を駆使したこの作品。
一幕を観終わった時の感想は「この物語を舞台でする意味が解らない」だったし、二幕が終わった時には最初に言った通り「空虚と違和感」だし。
曲もね、ベートーベンがかなり使われているものの、神経を擦られるような心地悪さを伴っていて。。。
好きな人はこーゆー作風が好きかも知れないけれど、オイラは苦手だな。(あくまで好みの問題です。)
オイラは舞台を観る時、多分、夢を見させてほしいんだと思うんです。
だから、あまりに暴力的・破壊的・血の匂いがすぎると拒否反応おこしちゃうんだろうなぁって思う。
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オイラ的には辛かった。ドリさん出てなかったら、きっと一幕で帰っちゃったかもしれない。。。
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