ういーくえんど・なちゅらりすと

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アシグロツユムシ

2013-10-22 14:32:13 | バッタ
ハバヤマボクチの花の上、何故か選択的にアシグロツユムシが乗っていた。


もう自慢の触角が短くちぎれてしまっているような個体もいたが、なかなか皆元気だった。
しかし、なんでこの花の上に集まっていたんだろう。
食草?産卵?
どちらかというと後者かなぁ。

ハバヤマボクチ

2013-10-22 14:31:40 | 植物
ハバヤマボクチが妖しい花を咲かせていた。
よく見れば濃い紫のきれいな花だが、けっこうな迫力がある。


まるでクモの巣がからみついたようになっているが、これはもともと。
晩秋の高原で花をつけるから、寒さ対策なのかもしれない。

ヤマツツジ

2013-10-22 14:30:51 | 植物
春に咲く植物が秋に咲いてしまうというのは珍しい話ではない。
台風の後で桜が咲いたりするのはよくあることだ。
ただ、普通は枝の一部だけで、樹全体が開花するってのはあまりきかない。


薄暗い林の中で、ヤマツツジが咲き誇っていた。
一部の枝というわけではなく、全体に花をつけている。
何があったのか分からないが、これだけ秋に見事に咲いているツツジというのはなかなか出会えない。

ウマ

2013-10-22 14:30:08 | バッタ
林の中にウマがいた。
もちろん馬ではない。
カマドウマの仲間。


種名はどうせ分からないんだろうな。
そう思いながら写していて・・・やっぱりよくわからない。
この世界も手を出したら面白そうではあるのだが・・・

キノコ

2013-10-22 14:27:57 | 菌類
週末、妻と二人、自宅を少し離れた山にいた。
標高1200メートルほどのカラマツ林。
歩いていると落ち葉とは違う、丸いものが目に入ってきた。
ハナイグチだった。


ハナイグチは甲信ではジゴボウとも呼ばれ、好まれる食用菌。
似た仲間も少ないし、同定しやすいのも一つの理由だろう。

こちらはシロヌメリイグチ。
肉質が柔らかく、傷みやすいが食用にできる。


こちらは打って変わって標高750メートルほど。
きれいな株をつくっているのはツチスギタケ。
食用とする地方もあるのだが、消化不良以上の下痢を起こすことが多く、図鑑では毒キノコ扱いされている。


これはハタケシメジ。
味、香りとも実に優れた食用菌。


株で生えていればイッポンシメジやクサウラベニタケと間違えることもないのがうれしい。

これは・・・ホコリタケの仲間。
てっぺんの孔から胞子をまき散らす。


そもそもキノコ類は同定が難しく、未だに種名がついていないものも多いといわれる。
リスクは承知で、でも実に面白い世界だ。