ナキイナゴとツチイナゴ

どちらも「イナゴ」つながりで。
ナキイナゴは相変わらずにぎやか。


この場所は草が深いから結構見つけるのには難儀させられる。
みつけても近寄る前に逃げられてしまうことが多いし。

ツチイナゴはまだまだ元気。


というか、この個体など大きな傷もない。
本当に成虫で冬を超えてきたんだよなぁとツッコミたくなる。
この季節は本当に見たいものが多くていけない。
休みと、晴れ間が足らない。

アカタテハ

歩いていると目の前に舞い降りたアカタテハ。


そういえばこの季節にはあまり見ない気もするが・・・
のんびりとカメラを向けたらこの一枚だけであっさりと飛び去ってしまった。
もうちっと愛想よくてもいいんじゃないのか？

ヒメアメンボ？とハネナシアメンボ

ヒメアメンボだと思うのだが、若干自信なし。


何せここにはこいつがいるのだ。


ハネナシアメンボ。
一枚目のは翅があるからハネナシじゃなかろうって？
そうなんだけど、たまに翅のあるハネナシが出るのだそうな。
大きさも同じくらいだし。
まぁ胸の形状とか、同定は間違っていない、と期待したいところ。

ネムノキ

きれいに咲いていたネムノキ。


この花を見ると、梅雨本番なんだと実感。

ヤブキリとヒメギス

あちこちの樹上から特徴的なヤブキリの声が響く季節になってきた。
ところがこいつらは成虫になるとなかなか姿を確認しにくくて、この日も分かりにくい後ろ姿だけ。


湿った場所ではヒメギスの声。


黒みが強いから一瞬、Ｇに見えなくもないが、れっきとしたキリギリスのなかま。
そろそろデカ物たちの季節がやってくる。