キイロヤマトンボとコヤマトンボ

この日の本命はズバリ、キイロヤマトンボ。



どこが黄色いとかいわないように！
かなりの獲物なのだから。

ちなみに外道、コヤマトンボはたくさんいた。


もっともこっちも三浦半島でならビックな獲物なのだが。
まさに所変われば、である。

水生半翅類

水辺を覗き込んでいると、小さいのが水面に飛んだ。


メミズムシ。
水際にいるくせに泳ぎが下手だなぁなんて眺めていると、水中からマツモムシの幼虫が襲撃！


ただ、割とすぐ放していたから、異臭攻撃にやられたのか？


他には水の中にはコオイムシ類。



小さいのから大きいのまでたくさんいた。
ちなみになんで類なのかというと、コオイかオオコオイか、確認してくるのを忘れたから。
環境的にはオオコオイかなぁ。

モリアオガエル卵

水辺には白い塊。



モリアオガエルの卵だ。
そういえば房総半島にはいるんだった。
自然の共通項が多い三浦半島と房総半島だが、圧倒的に房総の方が種類は多い。
三浦半島は小さすぎて滅んだってのもあるとしても、この違いは何なんだろう？

脱皮

踏み込む場所を間違えると地獄になりそうな湿地。
ふと見ると妙な止まり方のヒメギスの幼虫。


死んでるのかな？
そう思って近くを見渡すとこんなのが。


そうか、脱皮直前だったんだ。
触らなくてよかった。

見ているとぐんぐん脱皮。




長い触角も、細い脚も、良く抜けるもんだ。

ルイスオサムシ

足元を素早く走ったオサムシ。


一枚だけしか写せなかったが、ルイスオサムシだろうか。
もっとしっかり押さえたかったが、オサムシはなぁ。
おまけに狙っているうちにヤマビルに襲われるし・・・