ういーくえんど・なちゅらりすと

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サラサヤンマ

2016-05-27 16:22:59 | トンボ
三浦半島では小網代に有名な生息地があるサラサヤンマ。
ただ、この場所でもここ数年連続して確認されており、多くはないものの発生していることは間違いなさそうだ。


サラサヤンマは比較的狭い範囲をホバリングを交えながら占有飛翔する。
よし、これからしっかり狙うチャンス!
そう思ったらこの直後、他のオスがやってきてバトルしながらどこかに消えてしまった・・・
複数個体を確認できたのはうれしいものの・・・

アサヒナカワトンボ

2016-05-27 16:20:52 | トンボ
今年はブログにカワトンボの画像が少ない、そう思っていた方もいらっしゃったかもしれない。
本当は毎週末、山のように写してきているのだ。
ただ、他の生きものを優先した結果、登場機会が減少。
そんな風に思っていたらもう三浦半島ではかなり個体数が減ってきた。



そしてこちらもアサヒナカワトンボ。



東丹沢のとある川なのだが、ここに生息するのはアサヒナであると報告されている場所。
確かに特徴はアサヒナ。
ただ、三浦半島での生息場所と違って、こんなに広い川でも飛んでいた。


所変われば、である。

フタスジモンカゲロウ?

2016-05-27 16:19:07 | その他の昆虫
お腹の模様。大きさ。
フタスジモンカゲロウなのかな、と思っている。
少なくともモンカゲロウの仲間なんであることは間違いなかろう。
繊細な造形が美しい。


ちなみにこっちの個体は翅が濁っているのがお分かりだろうか。



亜成虫。この状態からもう一度脱皮するのだ。
その証拠がこれ。


亜成虫の抜け殻。
よく見ると細く長い尾毛までしっかりと抜けて残っているのが見て取れる。
ひ弱そうなのにけっこうそれなりに体はしっかりしているようだ。

ホソミオツネントンボ

2016-05-27 16:17:30 | トンボ
その昔、私がまだトンボに興味を持ち始めた頃、ホソミオツネントンボは越冬前の茶色い個体しか見たことがなかった。
それが春になって繁殖に入った個体の鮮やかな水色を見たとき、たいそう驚いたものだ。
成熟度合いによって色が大きくかわる。それがトンボの面白いところでもあり、難しいところでもある。




ここのホソミオツネントンボは今年は当たり年らしい。
例年になく多くの個体と出会うことができている。
ま、観察できる場所はピンポイントではあるが。
この鮮やかな水色のイトトンボはまだしばらく出会えるはず。
そして7月には早くも新成虫。成虫期も長いトンボなのだ。