ういーくえんど・なちゅらりすと

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マムシ

2016-05-13 15:24:38 | は虫類
階段を先行して下っていた方が飛び退いた。
何事かと駆けつけると、『マムシ!』
それは・・・写さねばなるまい!





時に致命的ともなり得る有名な毒蛇、マムシ。
マムシに注意、なんて看板もごく当たり前に見る。
ところがヘビのなかまではかなり環境にうるさい種類のようで、実際にマムシが生息している場所というのは相当限定されてきている。
ほぼ毎週末歩き回っている私でも、なかなか出会えないような、希少種なのだ。
とはいえやっぱりマムシ。
さすがの私でもこれ以上アップで写す気にはなれなかった。

ヤマトクロスジヘビトンボ

2016-05-13 15:23:54 | その他の昆虫
なかなか種名で何者なのか伝えにくい虫というのはある。
たとえばヤマトクロスジヘビトンボというのもその一つ。


『こいつはヤマトクロスジヘビトンボっていうんですよ』
『え、トンボなんですか』
『いやいや、トンボじゃなくてヘビトンボ』
『???』
『名前は似ているんですけど全然別の仲間なんです』
『トンボじゃないんですか?』
『トンボじゃないんです』
『・・・複雑なんですねぇ』
ありがちな会話である。

セグロベニトゲアシガ

2016-05-13 15:23:20 | 
ベニボタルに擬態しているといわれる、ガとは思えないガ、セグロベニトゲアシガ。
去年見つけた時は大喜びしたのだが、いきなり出会ってしまった。


相当、増加傾向にあるってことなんだろう。
しかし、何度見てもやっぱり異形なガ。

ダイミョウセセリ

2016-05-13 15:22:15 | チョウ
この春、とにかくイチモンジセセリが多い。


初夏のセセリであるコチャバネよりも多い気がする。
こっそりその中にオオチャバネが混ざったりしてないものだか、とか思ってしまうのだが。
そして、黒いセセリも飛び始めた。



ダイミョウセセリ。
羽化直後の個体ばかりだったようで、どれをとっても皆きれいだった。
ダイミョウセセリは関西へ行くと後翅に白い模様がくっきりと出る。
どの辺りで分かれるのかよく知らないが、これくらいならこっちでも出るらしい。


ウシカメムシ

2016-05-13 15:21:44 | カメムシ
これはこれですごい異形。
ウシカメムシ。


肩の棘を角に見立てたのだろうが、相当気合いの入った牛だな、こりゃあ。
全国的には比較的少ない種類なんて話も聞くが、三浦半島ではそこそこ出会う機会がある。
半島を代表する生きものの一つといえるかもしれない。