ういーくえんど・なちゅらりすと

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ヤクシソウ

2013-11-25 13:53:02 | 植物
日当りの良い場所でヤクシソウが咲き誇っていた。
この黄色はよく目立つからついつい写してしまう。



目が向くのは私だけではないようで、アカタテハなども訪れていた。


その中に、不思議な色合いが見えた。
明らかに花の色が薄い。


比較してみると全草に黄色みも薄いようだし、どうやら黄色の色素をつくれない個体のようだ。



完全な白花になりきっていないのは、わずかでも黄色をつくれるためなのだろうか。

エビ

2013-11-25 13:49:58 | その他の動物
エビの仲間も多い。
ヌマエビの仲間なのは確かなのだが・・・



海からここに来るまでにいくつもの大きな堰堤があるから、おそらく遡上はしていない。
上流に人家も皆無。
おそらくはもともとこの場所に生息しているのだろうが、模様だけで同定するのは無謀だし、さりとて本格的に標本をつくる気もないとなると、なかなか種類は難しい。
ちなみにこちらはさらにオマケのツチガエルのおたまじゃくし。

シマアメンボ

2013-11-25 13:47:56 | その他の昆虫
川面を蠢くラーメン模様。
シマアメンボも数が多い場所。





なかなか動きが素早くて厄介なのだが、狭い水たまりに閉じ込められているグループを見つけ、写すことができた。
中脚をオールのようにして移動しているから、タイミングによっては妙なスタイルで写ることになる。


成虫で越冬もするシマアメンボだからまだまだしばらくその姿を元気に見せてくれそうだ。

ヤゴ

2013-11-25 13:43:42 | トンボ
谷底を流れる細い流れに網を入れた。
この場所はちょっと面白い地形で、谷底に砂がたまりゆるやかな流れを構成している。
今月の極端な小雨の影響で流れも途切れそうだったが、期待通り、たくさんのヤゴに出会うことができた。

一番多かったのは、なんとコオニヤンマ。
このあたりではかなりのレアものなのだが。



コヤマトンボも若齢から終齢まで。



オニヤンマもでかいのがいくつか。



一網に入ったミルンヤンマとコシボソヤンマを並べてみた。
姿形は似ているが、疑死のスタイルが全然違う。
まっすぐなミルンとC字形のコシボソ。


薄暗すぎるかな、とも思ったがダビドサナエも出現。


ほかにもヤマサナエにアサヒナカワトンボとほぼ流水性トンボのフルラインナップ。
やっぱり川の中は楽しい。

ヒラタケ

2013-11-25 13:41:59 | 菌類
今年の紅葉は色付きがいいように思う。
台風にやられたあたりはダメだが、それ以外はきれいに染まっている。
一気に寒くなったためだろうか。
そんな紅葉が進んだ頃に生えてくるキノコに出会った。





ヒラタケ。
以前はよく『しめじ』として売られていたキノコだ。
最近はブナシメジに押されてめっきりと見る機会も少なくなったが、なかなか美味しいキノコ。
広葉樹の枯れ木から生えるのだが、一般的には有毒のツキヨタケとの鑑別が重要。
ま、湘南ではツキヨタケは見られないから、けっこう安心して手を出しやすい。
前回の獲物に引き続き、今回も味噌汁の中へ・・・