ヤマラッキョウ 2013-11-07 14:05:43 | 植物 この花も秋の海岸を彩ってくれる花。 ヤマラッキョウ。 和名は山だが、実際には草原性。 海岸でも見ることができる。 ま、言ってしまえば葱坊主なのだが、なかなかかわいい花である。
ソナレマツムシソウ 2013-11-07 14:03:52 | 植物 そして一番期待していたのがこちら、ソナレマツムシソウ。 海岸性のマツムシソウ。 残念ながらこの株は自然のものではない。 というよりも、すでに神奈川では人が簡単に入れるような場所では絶滅してしまっている。 これもこの海岸の保護活動をしているグループが植えたもの。 だからちょっと不自然なのが玉に傷だが、きれいな花を見られるのは素直にうれしい。 いつか自然のものも見てみたいものだ。
イソギク 2013-11-07 13:57:50 | 植物 帰り道、予想以上の渋滞に嫌気がさして、海浜植物を眺めに狭い道を曲がった。 岩場では期待通りに黄色い花が出迎えてくれた。 イソギクが咲いていた。 よく見ると実際に花が咲き始めるのはこれからのようだ。 そしてこちらも黄色。 ツワブキも鮮やかに咲き誇っていた。 晴れていてくれればここにやってくるアサギマダラなども期待できたのだろうが・・・
ハマガニ 2013-11-07 13:55:38 | その他の動物 午後、今度はとある干潟に向かった。 すでに潮は満ち始めていたが、目的はそこに続く芦原。 残念ながら期待の昆虫にはかすることもできなかったが、かわりにハマガニが出迎えてくれた。 近づくと多くは穴に逃げてしまうが、中にはハサミを振り上げ力一杯威嚇してくる元気なヤツも。 しかし、横から見ていると、威嚇というよりどうにも滑稽に見えてくる。 ただ、目一杯威嚇してくるのはほとんどがオスで、メスは動きが地味なのが多かった。 性格差というのがあるのかどうだか・・・
コシボソヤンマ 2013-11-07 13:54:31 | トンボ やや上流、確実に海水の影響のないところでは、あっさりとヤゴが入った。 コシボソヤンマはいつ見ても厳つい。 木の葉もどきのコオニヤンマも入った。 クモに似ていると評判のコヤマトンボも。 私には全く似ているとは思えないが。 この場所は自宅から歩いて10分ほど。 護岸が切り立っていて、おまけに住宅街の中。 ちょっとアプローチは厄介だが、けっこう面白い場所のようだ。