ういーくえんど・なちゅらりすと

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ナンカイカラスヨトウ?

2013-11-19 13:27:43 | その他の昆虫
カラスヨトウのなかま。
ナンカイカラスヨトウなのか、オオシマカラスヨトウなのか。


正確に同定するためには腹部の模様を見ないといけないのだそうだ。
ただ、眼状紋のなかに黒い点が入らないとナンカイの可能性が高いらしい。
ということは擦れた個体ではあるものの、ナンカイの可能性が高いのかな、と思う。
まさに難解。

クロスジホソサジヨコバイ

2013-11-19 13:26:30 | その他の昆虫
林床にはえるヤツデ。
何気なくめくると、今シーズン初の出会いだった。
クロスジホソサジヨコバイである。


小形のヨコバイだが、何とも見事な模様だ。
腹端近くに模様があるのは外敵の目を頭部からそらせるため、と思えるものの、こんな小さな体では一飲みにされてしまうだろうから、本当の意味合いはよくわからない。

別の葉にはヨコバイの幼虫も。


模様は違うが、頭部の形は似ている。
クロスジホソサジの幼虫では?と思っているのだが、果たして・・・

トゲナナフシ

2013-11-19 13:25:44 | その他の昆虫
秋が深まるとともに今年もずいぶん個体数が増えてきた。
歩く枯れ枝、トゲナナフシ。






寒さにはめっぽう強いようで、最近の10度を下回るような気温でも、けっこう活動しているようだ。
夕方と翌朝では見つかる場所が違っているのだ。
湿った谷底に集まってくるのはおそらく産卵のためだろう。
実際、春先にはごく小さな幼虫を何回か見ている。
トゲナナフシが庭先に集まるようになると、我が家の日照時間は大幅に少なくなる。
いよいよ、冬が近い。

クサギカメムシ

2013-11-19 13:24:04 | その他の昆虫
晩秋。
その言葉がぴったりと当てはまる季節となってしまった。
生き物が冬への備えをはじめると、我が家でも厄介な訪問者が増えてくる。
その一つ。
クサギカメムシ。




自然の中では樹皮の下などで越冬する。
隙間が好きなためだろうか、家の中にもけっこう侵入してくる。
けっこう大きいし、臭い。
見つけるたびに退去願うのだが、それでもそこそこの数が部屋の中に入り込む。
色彩変異も多いし、自宅に入ってこなければ、臭くなければ被写体として楽しい虫なのだが・・・