ういーくえんど・なちゅらりすと

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ヤモリ

2012-07-19 10:35:02 | は虫類
最近、我が家に侵入者が多い。
相手は窓のちょっとした隙間を使って自由に出入りしているようだ。
追いかけていると、つるつるの窓でも本当に自由に逃げていく。

ヤモリ。
愛嬌があってかわいいのだが・・・
いったい今現在我が家に何個体が住み着いているのかと思うと、そうもいっていられなくなる。

オオアオイトトンボ

2012-07-19 10:34:19 | トンボ
同じ草むらを頼り無さげに飛ぶイトトンボの姿。
オオアオイトトンボだった。

普段は翅を開いて静止するが、羽化直後にはこんなふうに閉じたまま。
この個体は今朝孵り立てということだろう。
オオアオイトトンボにしろマユタテアカネにしろ秋になると繁殖を行うトンボだが、羽化はもう始まっている。
もう夏だ。
そう思っていたら、今年の梅雨明けが発表された。

マユタテアカネ

2012-07-19 10:32:45 | トンボ
水田ではにぎやかにオオシオカラトンボやシオカラトンボが占有していた。
季節柄そろそろ、と思い林縁を見ると、たくさんの未熟なアカトンボの姿。
マユタテアカネだった。



まだまだ赤とんぼと呼ぶには全然色が足りないが、これから徐々に赤く染まっていく。
翅の先に黒く模様の出るタイプもあるが、この場所ではかなり少数派のようだ。
ちょっと雰囲気の違うのがいる、と思えばアキアカネの未熟個体。



これから越夏場所まで移動準備の休息中か。



ちなみにマユタテアカネの名前の由来の顔面の模様。
何度見ても鬚模様に見えてしまうのは私だけだろうか。

アマガエル

2012-07-19 10:32:03 | その他の動物
帰りがけに立ち寄った小さな谷戸。
上陸したてのアマガエルが鎮座していた。
まだ短い尾が残っている。



しかし、上陸したてのアマガエルはいつもこんな薄い黄緑のように思う。アマガエルはけっこう色彩を変えられるように思うのだが、上陸したてではその能力がないのだろうか。

ヤマトタマムシ

2012-07-19 10:30:23 | その他の昆虫
タマムシは羽化失敗が多い?
つい数日前、自宅近くに落ちている個体がいた。
見た目は大きな傷はなかったが、翅が伸び切らなかったのか、飛ぶことができなかった。
そしてこの個体も飛ぶことができなかった。
見つけたのは川の中に突き出たコンクリの上。
うろうろと動き回っているが、翅を開いては飛び立てないを繰り返していた。

仕方ない、拾ってやろう。
そう思って見渡すも、ちょうどあたりは1.5メートルほどのコンクリ護岸。
水深は浅いから降りるのは簡単だが、果たして登れるかどうか・・・
しばらく躊躇したものの、何とかなるだろうと、ドボン!



さて、無事写せたし、つれてあがるか。
・・・・・・
登れない。
下流はけっこうな高さの堰堤だし、上流は深い。
仕方なくタマムシを胸ポケットにしまい込んで、えっちらおっちらよじ登った。
一息ついて、さてもう少し見栄えのする場所で写し直そうかと彼を葉の上に載せたちょうどその時、目の前をオナガアゲハが横切り、近くにとまったではないか。
角度が悪い、もう少し近づいて・・・
次の瞬間、彼は飛び去った。
あわてて振り返った葉の上に、もうタマムシの姿もなかった。
二兎を追うものは・・・やれやれ、実践してしまったようだ。