ういーくえんど・なちゅらりすと

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ヒメシルビアシジミ

2012-07-12 17:32:29 | チョウ
とても小さなシジミチョウ。
ヒメシルビアシジミ。



南に行くと大きな生き物が増える気がするのだが、実際には小さいものも増える。
単に多様性が高くなるだけといえばそれまでなのかもしれないが、少なくとも本土のシルビアシジミよりも小さいのだ。
何故といわれると困ってしまうのだが・・・

イシガキモリバッタ

2012-07-12 17:30:45 | バッタ
モリバッタの仲間は、バッタらしい姿と派手な模様で好みの一つ。
イシガキモリバッタも他にはないような、黄色を基調とした不思議な模様。

かなりの跳躍力の持ち主で、ちょっとがさつに接近するとあっという間にジャングルの中に消えていってしまう。

オオシロモンセセリ

2012-07-12 17:30:10 | チョウ
黒と白のコントラストが鮮やかな、立派なセセリチョウだ。
オオシロモンセセリ。
意識しないと見つかるが、探しまわるとなかなかいない、そんな印象のあるチョウ。



セセリチョウの仲間はしばしばチョウと認識してもらえないものが多いが、オオシロモンは比較的ましなほうではないだろうか。
飛び方も比較的穏やかで、チョウっぽい?

オオゴマダラとコナカハグロトンボ

2012-07-12 17:28:28 | チョウ
今でこそビジネスホテルばかりで宿泊するようになってしまったが、以前はいつも民宿に毛が生えたような古いホテルに泊まっていた。
年に何度もいくものだからすっかりそこのおばあちゃんと仲良くなって、そこが廃業するまで10年間、ずっと石垣の宿といえばそこだった。

あるとき、お土産に自分で写した写真を2種類、大伸ばしにしてパネルにして持っていった。
トンボは川でよく見かけるコナカハグロトンボ。


チョウは鮮やかなオオゴマダラ。
絶対に受けがいいのはオオゴマダラだと思っていた。


おばあちゃん、『こんなんがおるんかいな』と驚いてくれたのは、コナカハグロトンボだった。
オオゴマダラは『ああ、いるよね』とさらりと。

よく考えてみればオオゴマダラは大きいし飛翔力もあるから街でも時々見かける。
それに市のチョウにもなっているから、それ以上にあちこちで目にする機会があるのだろう。
ところが薄暗い川にいるトンボは自分で足を運ばないと見られないし、そもそも小さいから意外に見つけにくい。
自分たちの価値観と地元の方の価値観。
かなり違うものだと改めて気付かされた。