タマムシは羽化失敗が多い?
つい数日前、自宅近くに落ちている個体がいた。
見た目は大きな傷はなかったが、翅が伸び切らなかったのか、飛ぶことができなかった。
そしてこの個体も飛ぶことができなかった。
見つけたのは川の中に突き出たコンクリの上。
うろうろと動き回っているが、翅を開いては飛び立てないを繰り返していた。
仕方ない、拾ってやろう。
そう思って見渡すも、ちょうどあたりは1.5メートルほどのコンクリ護岸。
水深は浅いから降りるのは簡単だが、果たして登れるかどうか・・・
しばらく躊躇したものの、何とかなるだろうと、ドボン!
さて、無事写せたし、つれてあがるか。
・・・・・・
登れない。
下流はけっこうな高さの堰堤だし、上流は深い。
仕方なくタマムシを胸ポケットにしまい込んで、えっちらおっちらよじ登った。
一息ついて、さてもう少し見栄えのする場所で写し直そうかと彼を葉の上に載せたちょうどその時、目の前をオナガアゲハが横切り、近くにとまったではないか。
角度が悪い、もう少し近づいて・・・
次の瞬間、彼は飛び去った。
あわてて振り返った葉の上に、もうタマムシの姿もなかった。
二兎を追うものは・・・やれやれ、実践してしまったようだ。
つい数日前、自宅近くに落ちている個体がいた。
見た目は大きな傷はなかったが、翅が伸び切らなかったのか、飛ぶことができなかった。
そしてこの個体も飛ぶことができなかった。
見つけたのは川の中に突き出たコンクリの上。
うろうろと動き回っているが、翅を開いては飛び立てないを繰り返していた。
仕方ない、拾ってやろう。
そう思って見渡すも、ちょうどあたりは1.5メートルほどのコンクリ護岸。
水深は浅いから降りるのは簡単だが、果たして登れるかどうか・・・
しばらく躊躇したものの、何とかなるだろうと、ドボン!
さて、無事写せたし、つれてあがるか。
・・・・・・
登れない。
下流はけっこうな高さの堰堤だし、上流は深い。
仕方なくタマムシを胸ポケットにしまい込んで、えっちらおっちらよじ登った。
一息ついて、さてもう少し見栄えのする場所で写し直そうかと彼を葉の上に載せたちょうどその時、目の前をオナガアゲハが横切り、近くにとまったではないか。
角度が悪い、もう少し近づいて・・・
次の瞬間、彼は飛び去った。
あわてて振り返った葉の上に、もうタマムシの姿もなかった。
二兎を追うものは・・・やれやれ、実践してしまったようだ。
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