迷子

昨日の「ちんたらジョグ」時の事。

走り始めてすぐに前方に可愛いリュックを背負った小さな女の子（私の腰くらいの背丈か）の姿が見えた。もう薄暗くなってきていたので

「こんな時間にあんな小さな子供が一人？幽霊じゃないよな？」

と思いながら近づいた。予想通りというか泣きながら歩いてる…どうしよう、スルーするか声をかけるか。真後ろまで来ると

ママ…

という泣き声。声をかけた。

「ママがいなくなっちゃったの？」

泣きながらうなずく。交番までは距離があるし、携帯は持って来てないし…ここは博物館の周回コース、まだ誰かいるであろう博物館へ連れて行く事に。

「おいで」

泣きながら私の後を…知らない人が見たら「俺は誘拐犯」か？

歩き始めてすぐに小学生くらいの女の子が「○○」と言いながら走ってきた。小さい子を指さしながら

「妹？」

うなづいた。ふ～、良かった。お姉ちゃん？に引き渡した。（ちょっと先にお母さんがいるようだった）

その後「ちんたらジョグ」再開

可愛い子だったな。

ちっちゃい子は可愛いな

ちっちゃいおやじは？



…今日のジョグ時は携帯片手にえらい剣幕で怒ってる人がいた。怖ぇ。