地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

沖縄本島北西沖でM5.6 根室半島南東沖でM4.0 宮城県沖で2回 種子島近海でM3.3 岩手県内陸北部でM2.5 長野県北部でM2.4

2022-03-27 06:09:33 | 日記
 昨日は、やはり、沖縄本島北西沖でM5.6の地震がありました。震源の浅い地震です。

 北海道から関東にかけての太平洋側では、根室半島南東沖でM4.0、宮城県沖でM3.9、M3.7の2回。
 また、東北の内陸では、岩手県内陸北部でM2.5の地震が起きています。

 種子島近海のM3.3の地震は、震源の深さ40キロですから、プレート境界型と考えていいと思います。日向灘方面でも、同様の動きが出ていますから、今後、宮崎の沖合から四国の西側で揺れてくるかも知れません。

 長野県では、長野県北部でM2.4の地震が起きています。震源は、群馬県との県境です。
 世界的な動きでも、昨日は、日本からフィリピン沿岸を通って、インドネシアに抜けるライン上に地震が集中していて、今、一番、動きやすくなっているのだと思います。

 ニュージーランド北方での規模の大きな地震から、やや日数が経って、日本に影響が出てきやすくなっていると思われますから、特に太平洋沿岸側では、注意をしていてください。
 群発地震のように余震が続いているのは、宮城県沖と福島県沖ですが、ここで動きが出ているにも関わらず、岩手県の沖合の震源の深さ中程度のエリアでは、やや動きが止まっています。状況的には、そちらの方が怪しいと思いますから、大きめの規模の地震の震源が北上してくる可能性あり、と思っていてください。
コメント
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