地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

福島県沖でM7.3 震度6強 余震12回 島根県東部でM3.2

2022-03-17 05:05:44 | 日記
 昨日は、震度6強を観測した福島県沖のM7.3の地震がありました。
 当初宮城県沖と発表されていた地震ですが、後に訂正されて福島県沖の表記に変更になりました。
 余震については、17日午前5時時点までで12回。それぞれ、
 M5.6
 M4.6
 M4.3
 M4.2 2回
 M4.0 2回
 M4.5
 M3.9 3回
 M3.6
 となっています。

 このブログで、ニュージーランド北方のケルマディック諸島周辺で動きが活発と書いたのが3月2と3日ですから、ほぼ2週間後に日本で大きな規模の地震が起きました。また、パプアニューギニア方面では、火山の噴火などもあり、もしかすると、地球内部でプロミネンス現象が起きたのかも知れません。

 また、島根県東部でもM3.2の地震がありました。昨日書いた山口県沖の地震の流れだと思われます。

 昨日の状況ですが、福島県沖の地震を受けて、岩手から福島までの震源の深さ中程度のエリアで動きがやや大きめになってきています。
 紀伊半島沖でも、フィリピン海プレートの境界に沿って、動きが出ていますから、三重・和歌山方面で揺れてくる可能性があると思っていてください。
 沖縄方面では、震源の浅い地震が沖縄本島や宮古島の島の近くで起きています。こちらも揺れてくる可能性があると思っていてください。
コメント
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