地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

福島県沖で4回 宮城県沖で3回 沖縄本島北西沖で2回 紀伊水道で4回 石川県能登地方でM3.3 新潟県中越地方でM2.8

2022-03-20 05:37:49 | 日記
 昨日のブログから、今日の午前5時半までに起きた地震は、タイトルの通り、同じ地域で複数の地震が起きているケースがほとんどです。

 まず、福島県沖の地震からですが、
 M4.2
 M3.7
 M3.6 2回

 宮城県沖では
 M4.2
 M3.8
 M3.7
となっています。余震が、まだ有感地震になって表れるレベルだと思っていてください。

 フィリピン海プレートの動きでは、まず
 沖縄本島北西沖でM4.5とM4.1の地震が起きています。
 また、思考周辺では
 紀伊水道でM3.5、M3.2、M2.7、M2.6の地震が起きています。
 どちらも震源の浅い地震です。

 日本海側では
 石川県能登地方でM3.3
 新潟県中越地方でM2.8
の地震が起きています。
 能登地方の地震は、今までと同様、群発地震の中の一つ。
 新潟の地震は、今までの地震よりも、やや日本海側寄りが震源です。

 昨日の状況では、福島県沖や宮城県沖など、余震域で動きが活発なのは、当然なのですが、それに加えて、岩手県・青森県東方沖のエリアでも、動きが活発になっています。
 また、北海道では、北方領土の近海でM4.6の地震が起きています。北海道の東方でも注意していてください。
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