地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

福島県沖でM4.0 沖縄本島北西沖でM3.9 長野県中部でM2.2

2022-03-01 06:12:37 | 日記
 日本で起きた有感地震は、タイトルの3つだけですが、実は、択捉島の南方沖で、比較的規模の大きめの群発地震が起きています。震源は、やや浅め。ですから、揺れが日本で観測されていないのだと思います。

 日本での有感地震は、東北の太平洋側の福島県沖でM4.0、
 沖縄方面では、沖縄本島北西沖のM3.9、
 内陸部では、長野県中部のM2.2の地震になっています。
 沖縄本島北西沖の地震は、2月25日に起きた地震と、ほぼ震央が同じです。

 そして、昨日の状況ですが、東北から関東にかけての太平洋側の動きが、今までと少し変わっていて、細かな地震の震源が、太平洋プレート側にプレート境界に沿って寄っていて、そのあと少し空白があり、日本の沿岸部分の細かな地震帯となっています。
 また、日本海側では青森県西方沖から秋田にかけて、比較的大きめの地震が起きていて、太平洋側の変わった動きと合わせると、まるで、東北の下部に、もう一つプレートがあるような感じです。
 ですから、この周辺域で注意していてください。

 その他で動きが活発なのは、東京周辺、和歌山、沖縄方面になります。
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