地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

択捉島南東沖でM5.2 岐阜県美濃中西部でM2.7 長野県中部でM2.1

2022-03-02 06:22:57 | 日記
 まず、海外の動きからですが、ニュージーランド北方のケルマディック諸島で、やや規模の大きめの地震が続いています。最大規模はM5.8です。

 日本では、択捉島南東沖でM5.2の地震がありました。震源の浅い地震です。昨日ブログに書いた内容の延長で起きた地震だと思われますが、一昨日のデータでは、その前の段階で、震源の深さ中程度の地震が、択捉島近海で連続して起きていましたから、今回の地震はその影響ではないかとも思われます。

 そして、プレート内部型の地震が、内陸で2か所起きていますが、岐阜県美濃中西部のM2.7の地震は、琵琶湖寄りが震源です。一昨日のブログで書いた愛知・静岡・福井方面と予測した地震がここに出てきたのではないかと思います。
 長野県中部のM2.1の地震は、やや群馬県寄りの位置が震源です。

 昨日の状況では、根室沖から浦河沖にかけてと、岩手から福島までの太平洋側で、やや動きが活発。
 また、一昨日のデータでは、沖縄本島近海の西方沖で、かなりの数の同一震源の群発地震が起きていることが判明。震源の浅い地震で、やや本島から離れているので、有感地震にはなっていませんが、今後、揺れてくる可能性があると思っていてください。また、海底火山などの状況も視野に入れていてください。
コメント
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