地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

三重県南部でM3.1 茨城県北部と神奈川県西部でM2.6 岐阜県飛騨地方でM2.4

2022-03-15 06:05:28 | 日記
 今回は、まず、海外の情報からですが、規模の大きい地震が2か所でありました。
 一つ目は、インドネシアのスマトラ島の沖合のM6.7(USGS発表)の地震です。インド・オーストラリアプレートとユーラシアプレートの境界に当たるところの地震です。津波の心配はないということでした。
 二つ目は、フィリピンの西方沖のM6.4(USGS発表)の地震です。こちらも津波の心配はないということでした。

 日本では、一番規模が大きかったのは、三重県南部のM3.1の地震です。震源の浅いプレート内部型の地震だと思ってください。
 関東方面では、茨城県北部と神奈川県西部でM2.6の地震が起きています。どちらも震源の浅い地震です。茨城県沖から千葉県南方沖にかけては、プレート境界で細かな地震が多数起きていますから、今回は、その影響でプレートが上に押されて起きたタイプの地震だと思われます。
 岐阜県飛騨地方のM2.4の地震は、長野・富山との県境が震源です。

 昨日の日本全体の動きは、昨日書いた内容とあまり変わりませんが、特に、沖縄方面では、フィリピンの地震の関係ではないかと思いますが、宮古島周辺や奄美大島近海で動きが大きくなってきています。揺れてくる可能性が高いと思っていてください。
コメント
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