地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

パプアニューギニアでM6.2 埼玉県北部でM3.1

2019-07-16 05:34:53 | 日記
 インドネシア方面では、昨日の余震でM5クラスの地震が10回以上起きています。そして、それより東側のパプアニューギニアでもM6.2の地震が起きています。その関係だと思いますが、沖縄本島の東側、フィリピン海プレートの境界部分で、地震が集中的に起きているところがあります。この影響が台湾側に出るか、九州側に出るか、ちょっと予測しづらいのですが、いずれにせよ、どちらかで動きが出てくると思います。注意していてください。

 また、埼玉県の地震なのですが、震源の深さが90キロと、やや深めです。この位置でこの深さの地震が起きると、長野・岐阜方面や新潟・富山方面で動きが出てくる可能性があります。こちらも注意していてください。

 さらに、気になっているのが、山形県沖の余震。図でみている限りでは、震源の位置が沖の方にずれていっているように思います。となると、新たな亀裂が入ったときに、少し大きめの揺れが起きる可能性があります。
 余震はまだ続いていますから、気を付けていてください。
コメント
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