沖縄では、同程度の地震は、今までにかなりの数がおきていましたが、気象庁が発表するようになってきていますから、本島方面で揺れを感じるライン上で地震が起きているものと思われます。沖縄方面の動きにも変化が出てきていると考えた方がいいでしょう。
千葉県東方沖の地震は、今回は震源の深さが20キロとやや浅く、今までのような震源の深さ40~50キロの地震とは違います。太平洋プレートの浮力がかかっているのか、それとも、ここだけ地殻が極端に薄くなってきているか、現時点での判断はまだできませんが、このエリアでも、動きに変化がみられると思っていていいでしょう。
昨日の動きの特徴として、中部方面で震源の浅い地震の規模が少し大きくなってきていること。北海道から岩手県沖にかけて、震源の深さ50キロ前後の地震が太平洋プレートと相似形を描きながら動いてきていること。東北・北海道では日本海側で震源の浅い地震が起きているのに対して、四国近辺では細かな地震が極端に少なくなっていること。
おそらく、南海トラフはかなり膠着した状態で、むしろ、太平洋プレートの動きに合わせて、北海道・東北方面で大きめの地震が起きる可能性の方が高いように思います。
石狩では、まだ、同一震源の地震が起きているようですから、昨日書いたように、胆振東部地震の震源より北のエリアで危険度が高いと思います。
また、昨日の動きのまま、プレートの動きが続くのであれば、福島と茨城の県境、山梨・長野・岐阜方面で揺れる可能性が高いと思います。注意していてください。
千葉県東方沖の地震は、今回は震源の深さが20キロとやや浅く、今までのような震源の深さ40~50キロの地震とは違います。太平洋プレートの浮力がかかっているのか、それとも、ここだけ地殻が極端に薄くなってきているか、現時点での判断はまだできませんが、このエリアでも、動きに変化がみられると思っていていいでしょう。
昨日の動きの特徴として、中部方面で震源の浅い地震の規模が少し大きくなってきていること。北海道から岩手県沖にかけて、震源の深さ50キロ前後の地震が太平洋プレートと相似形を描きながら動いてきていること。東北・北海道では日本海側で震源の浅い地震が起きているのに対して、四国近辺では細かな地震が極端に少なくなっていること。
おそらく、南海トラフはかなり膠着した状態で、むしろ、太平洋プレートの動きに合わせて、北海道・東北方面で大きめの地震が起きる可能性の方が高いように思います。
石狩では、まだ、同一震源の地震が起きているようですから、昨日書いたように、胆振東部地震の震源より北のエリアで危険度が高いと思います。
また、昨日の動きのまま、プレートの動きが続くのであれば、福島と茨城の県境、山梨・長野・岐阜方面で揺れる可能性が高いと思います。注意していてください。