経団連は65歳定年延長反対、国家公務員は段階的に65歳まで定年延長
(まるこ姫の独り言)より
なんと理不尽な事か。
経済を牛耳っている経団連は65歳への定年延長に大反対。
一方、税金で飯を食っている国家公務員は2013年度から現行
60歳となっている定年を段階的に65歳まで延長。
これからの政府の方針は、与謝野氏だったか65歳年金支給を
70歳まで延長方針も視野に入れたかのような発言をしていた。
それは民間人の雇用にに対しての発言だ。
>60歳超は給与3割減=国家公務員の定年延長―人事院素案・・・時事通信
>国家公務員の定年延長に向けた人事院の素案が26日、明ら
かになった。2013年度から現行60歳となっている定年を段階
的に65歳まで延長。
60歳に達した職員の給与は、平均で3割程
度削減することを盛り込んだ。
>定年65歳への引き上げ、「議論する状況にない」 経団連が
反論の提言を発表。 産経新聞
>経団連は19日、政府が検討している法定定年年齢を65歳に
引き上げる案に反対する提言を発表した。現行の60歳定年を引
き上げるには賃金制度や人事配置など解決すべき問題が多い
として、「定年引き上げの議論を行う状況にはない」としている。
>定年をめぐっては、政府が昨年6月の新成長戦略で「希望者
全員が65歳までの雇用を確保されるよう2013年度まで措置を
講じる」と規定。
政府の成長戦略では2013年度まで措置を講じると規定された
が、それは国家公務員だけに当てはまるものであって、民間企
業の親玉、経団連は、”賃金制度や人事配置など解決すべき問
題が多いとして"、定年延長に大反対だそうだ。
御手洗前会長も、相当あこぎな人間だと思って来たが、米倉と
言う今の会長の発言は、極悪非道で傲慢そのものだ。
どんな神経になったら、同じ人間でありながらこんな労働者を人
と思わないような発想ができるのだろうか。
年金は働いてきたものに取って、老後の生活の頼みの綱だ。
どんどん減額される年金であっても、それを楽しみにしたり、当
てにして生きている人間は多数いるのだ。
米倉会長の発想は、”民間人は65歳支給までは、自己責任で生
きろよ。
生きられないものは野たれ死にの世界が待っているぞ”
なのだろうが、あまりに無責任だ。
一方、税金で飯を食っている国家公務員は
>定年延長は、公的年金の支給開始年齢が13年度から段階的
に65歳に引き上げられることに伴う措置。
定年退職後に年金がもらえない無収入期間が生まれないよう。
滅茶苦茶厚遇されている。
定年退職後に年金がもらえない無収入機関が生まれないように
と、至れり尽くせりの待遇改善が図られる。
どうして、ここまで、民間と公務員との格差が生まれてしまったのか。
公務員は、給料を3割減額になったらどうしようと、思っているのだ
ろうが退職金だって恵まれているし、退職したと同時に年金に移
行することができる。
その年金も、厚生年金に上乗せされた共済年金で、どこまで行っ
ても恵まれている。
民間だって、四の五の言わないで、たとえ報酬が半減したとして
も、年金開始時期まで定年延長ができないものか。
この日本は、どんどん格差社会が拡大していく。
後、何年後、何十年後になれば格差、階級社会が確立してしまっ
ているかもしれない。
日本も、ますます生き難い社会になってしまうのだろう。
(まるこ姫の独り言)より
なんと理不尽な事か。
経済を牛耳っている経団連は65歳への定年延長に大反対。
一方、税金で飯を食っている国家公務員は2013年度から現行
60歳となっている定年を段階的に65歳まで延長。
これからの政府の方針は、与謝野氏だったか65歳年金支給を
70歳まで延長方針も視野に入れたかのような発言をしていた。
それは民間人の雇用にに対しての発言だ。
>60歳超は給与3割減=国家公務員の定年延長―人事院素案・・・時事通信
>国家公務員の定年延長に向けた人事院の素案が26日、明ら
かになった。2013年度から現行60歳となっている定年を段階
的に65歳まで延長。
60歳に達した職員の給与は、平均で3割程
度削減することを盛り込んだ。
>定年65歳への引き上げ、「議論する状況にない」 経団連が
反論の提言を発表。 産経新聞
>経団連は19日、政府が検討している法定定年年齢を65歳に
引き上げる案に反対する提言を発表した。現行の60歳定年を引
き上げるには賃金制度や人事配置など解決すべき問題が多い
として、「定年引き上げの議論を行う状況にはない」としている。
>定年をめぐっては、政府が昨年6月の新成長戦略で「希望者
全員が65歳までの雇用を確保されるよう2013年度まで措置を
講じる」と規定。
政府の成長戦略では2013年度まで措置を講じると規定された
が、それは国家公務員だけに当てはまるものであって、民間企
業の親玉、経団連は、”賃金制度や人事配置など解決すべき問
題が多いとして"、定年延長に大反対だそうだ。
御手洗前会長も、相当あこぎな人間だと思って来たが、米倉と
言う今の会長の発言は、極悪非道で傲慢そのものだ。
どんな神経になったら、同じ人間でありながらこんな労働者を人
と思わないような発想ができるのだろうか。
年金は働いてきたものに取って、老後の生活の頼みの綱だ。
どんどん減額される年金であっても、それを楽しみにしたり、当
てにして生きている人間は多数いるのだ。
米倉会長の発想は、”民間人は65歳支給までは、自己責任で生
きろよ。
生きられないものは野たれ死にの世界が待っているぞ”
なのだろうが、あまりに無責任だ。
一方、税金で飯を食っている国家公務員は
>定年延長は、公的年金の支給開始年齢が13年度から段階的
に65歳に引き上げられることに伴う措置。
定年退職後に年金がもらえない無収入期間が生まれないよう。
滅茶苦茶厚遇されている。
定年退職後に年金がもらえない無収入機関が生まれないように
と、至れり尽くせりの待遇改善が図られる。
どうして、ここまで、民間と公務員との格差が生まれてしまったのか。
公務員は、給料を3割減額になったらどうしようと、思っているのだ
ろうが退職金だって恵まれているし、退職したと同時に年金に移
行することができる。
その年金も、厚生年金に上乗せされた共済年金で、どこまで行っ
ても恵まれている。
民間だって、四の五の言わないで、たとえ報酬が半減したとして
も、年金開始時期まで定年延長ができないものか。
この日本は、どんどん格差社会が拡大していく。
後、何年後、何十年後になれば格差、階級社会が確立してしまっ
ているかもしれない。
日本も、ますます生き難い社会になってしまうのだろう。
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