明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

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「原子力規制委員会発足」 閣議決定の日、経産省包囲

2012年09月11日 23時28分05秒 | Weblog

「原子力規制委員会発足」 閣議決定の日、経産省包囲"

(田中龍作)より

1年を経た経産省前の脱原発テント。当局による監視カメラ(手前)が目を光らせるなか、大勢の市民が集まった。=11日夕、霞が関。写真:田中撮影=

1年を経た経産省前の脱原発テント。当局による監視カメラ(手前)が目を光らせるなか、大勢の市民が集まった。=11日夕、霞が関。写真:田中撮影=

  福島の原発事故から、今日で1年半が経つ。東電と共に事故を負う政府は、原発再稼働に向けてまっしぐらだ。この日、野田内閣は「原子力規制委員会」を9月19日に発足させることを閣議決定した。

 委員5人のうち3人は、原子力村の恩恵に浴していた人達で違法性さえ指摘されている。委員長候補の田中俊一・前原子力委員会委員長代理は「3・11」後も原子力推進のために謀議を練る秘密会合に出席していたことも明らかになっている。

 にもかかわらず、田中俊一氏は13日にも福島県庁を訪問する予定だ。事故の教訓は何だったのかと言いたくなる。

 呆れ果てるのは原子力村の総本山とも言える経産省だ。5日、超党派で作る「原発ゼロの会」が経産(資源エネルギー庁)官僚らを呼び、国会内で「再処理」について事情を聴いた時のことだ。

 経産官僚は原発を止めれば莫大な費用がかかる、と説明した。核廃棄物の直接処理は環境にも負荷がかかる、とも。再処理を進めたいがための理屈である。だがこのイカサマは河野太郎議員(自民)が素早く見抜いた。

 河野議員は「再処理で出てくるプルトニウムの処理にかかる費用は全く見積もられていないではないか」と厳しく追及した。経産官僚は涙目でうつむく他なかった。

 政府に反省がなく再稼働に向かって突き進めば、大事故が再発する危険性は高い。「悲惨な事故を二度と起こしてはならない」。原発を止めたいと願う人々が、この日経産省を包囲した。

かんしょ踊り。「原発いらない福島の女たち」は、大地を蹴り拳を突き上げ怒りを表した。=写真:諏訪撮影=

かんしょ踊り。「原発いらない福島の女たち」は、大地を蹴り拳を突き上げ怒りを表した。=写真:諏訪撮影=

 包囲に先立ち参加者たちが1分スピーチをした。

 『原発いらない福島の女たち』の黒田節子さんの言葉が切ない―

 「誰かがこう言っていました。郡山は静かで美しく地獄だ、と。また誰かがこう言っていました。福島は見えない透明な白い蛇に噛まれ続けている、と。子供たちを避難させて下さい。皆さんの力で避難させて下さい。皆さんの力で国に働きかけて下さい」。

 福島集団疎開裁判・主任弁護士の柳原敏夫氏からは衝撃的な情報がもたらされた。「ついに子供の小児ガンが一人出た」というのである。柳原弁護士は「脱被曝、逃がすことをしなければならない」と強調した。

 「福島に寄り添う」と口で言いながら大飯原発を再稼働させ、原子力規制委員会の田中俊一委員長候補に惚れ込む細野豪志環境相を、「党の顔に」担ごうとしたのが民主党である。

 官僚たちは政権与党の無知につけ込み、天下り先確保のために原発を動かし続ける。市民、住民による直接行動しかないとすれば、この国の間接民主政治は終わっている。

 《文・田中龍作」


日本、イラクを1-0で下す 前田が決勝点=サッカー日本代表

2012年09月11日 21時48分21秒 | Weblog

日本、イラクを1-0で下す 前田が決勝点=サッカー日本代表

http://footballingtube.blog93.fc2.com/blog-entry-14799.html

(スポーツナビ )より

日本は前半25分の前田(右)のゴールを守りきり1-0でイラクに勝利した【写真は共同】-

日本は前半25分の前田(右)のゴールを守りきり1-0でイラクに勝利した【写真は共同】- W杯予選

 サッカー日本代表は11日、ワールドカップ(W杯)・ブラジル大会

アジア最終予選の第4戦、イラク戦(埼玉スタジアム)に臨み、1-0で勝利した。

日本は前半に前田遼一がゴールを決め、これが決勝点となった。

この結果、日本は3勝1分けの勝ち点10でグループBの首位に立っている。


 日本のスターティングメンバーには、本田圭佑、長友佑都らが名を連ねた。

香川真司は腰痛によりベンチ外となった。


 序盤、攻勢に出たのはイラクだったが、前半10分過ぎからは

日本がペースをつかみ始める。

同15分には岡崎慎司のクロスに清武弘嗣がヘッドで合わせるも

GKの好セーブに阻まれ、さらにこぼれたボールを清武が拾い前田遼一が頭で

押し込もうとするが、これはゴール右に外れ最初の絶好機を逃す。

しかし25分、岡崎のクロスを受けた前田がヘディングでゴールネットを揺らし、

日本は待望の先制点を挙げる。

その後はイラクもカウンターからチャンスをうかがうが、得点はならず。

日本がリードを守り、1-0でハーフタイムを迎えた。


 後半も日本が主導権を握り、チャンスを作る。

後半24分、長友のクロスに合わせた本田がシュートを放つもゴール上に外れ、

35分にも本田がCKからボールを受けて突破を図ったものの、

DFにボールを奪われる。

イラクは後半途中から主力選手を投入し、

反撃を試みたが日本の守備陣を崩すには至らず。

追加点の絶好機を再三逃した日本だが、前半に得たリードを守り切り、

1-0で試合を終えた。

 第5戦は11月14日、敵地でオマーンと対戦する。

<日本代表メンバー>

GK:1 川島永嗣
DF:2 伊野波雅彦、3 駒野友一、5 長友佑都、22 吉田麻也
MF:4 本田圭佑、7 遠藤保仁、17 長谷部誠(Cap)
FW:9 岡崎慎司、8 清武弘嗣→13 細貝萌(後半44分)、
18 前田遼一→11 ハーフナー・マイク(後半45分)

サブ:12 西川周作、23 権田修一、21 槙野智章、6 酒井高徳、15 水本裕貴、
16 岩政大樹、14 中村憲剛、20 高橋秀人、19 原口元気


[民主党]9・21大量離党「不信任案可決」

2012年09月11日 21時36分51秒 | Weblog
[民主党]9・21大量離党「不信任案可決」

(日刊ゲンダイ)より

あと5人で過半数割れ

きのう(10日)告示された民主党の代表選。

細野豪志(41)が土壇場で出馬を断念したことで、

もはや野田首相(55)の再選は100%確実。

党首選はまったく盛り上がらず、党内はシラケ切っている。

野田が再選された後、党内から離党者が続出するとみられている。


9月21日投票の代表選に名乗りを上げたのは、野田首相、赤松広隆(64)、

原口一博(53)、鹿野道彦(70)の4人。

しかし、やる前から結果は“野田再選”で見えている。

しかし、首相周辺は、早くも代表選後を心配しているという。

このままでは大量の離党者が出かねないからだ。

「若手議員の多くは、『民主党に残っていても落選してしまう』

『橋下新党やみんなの党に移りたい』というのがホンネです。

しかし、理由もなく離党するわけにはいかない。

その点、首相が代表選で再選されれば、『野田首相では民主党の再生は不可能だ』

と、離党する格好の口実、大義名分ができる。


首相官邸も、代表選の直後が危ないと警戒しています」(官邸事情通)

野田周辺が焦っているのは、現在、民主党の衆院議員は247人まで激減し、

過半数割れまで7人しか余裕がないからだ。

さらに、松野頼久と石関貴史の2人が離党して、橋下新党に移る予定だ。

民主党内には、ざっと20~30人の「離党予備軍」がいる。

過半数を失えば、内閣不信任案が可決され、野田内閣は一気に解散に追い込まれる。

それだけに、野田周辺は、なんとか離党ラッシュを食い止めようと、いまから必死だ。

「野田側近は『総理は来年夏まで解散しない』と、とにかく『解散はないから』

『選挙は先だから』と若手中堅を説得するつもりです。

代表選後の人事では、離党予備軍を副大臣や政務官で処遇する予定。

と同時に、党の金庫に潤沢に眠っているカネを使って縛るつもりです。

年末にはモチ代を配る、年明けにはいくら配る、

春先にはいくら、とニンジンをぶら下げる。

場合によっては、秋の臨時国会も開かないつもりです。

国会が閉じていれば、不信任案を提出されることはありませんからね」(政界関係者)

あと5人も離党すれば、野田内閣は崩壊する。

9月21日の党首選が、引きガネになりそうだ。

地域主権を唱えながらTPP推進で地方農業切り捨て・・[口先と裏切り 橋下徹新党の正体]

2012年09月11日 21時23分48秒 | Weblog
地域主権を唱えながらTPP推進で地方農業切り捨て・・[口先と裏切り 橋下徹新党の正体]

(日刊ゲンダイ)より

矛盾だらけの維新八策

橋下大阪市長は、東京都による尖閣諸島の土地購入計画を褒めた。

「(石原慎太郎知事は)普通の政治家ではなかなか思いつかないことをやられる」と

絶賛していたが、ここにも怪しさが伴う。

領土問題を真剣に考えるのであれば、尖閣への玄関口になる石垣島の人々の

生活や産業を守ることにも気を配るべきなのだが、

橋下はゾッとするほど冷たい突き放し方をしているからだ。


TPPに賛成の橋下は、基本的に地方の農業切り捨てだ。

これは橋下維新の主要政策である地域主権とも大いに矛盾する。

隣国と接する領土を守り、地域主権の充実をあげるのであれば、当然、

地方にやさしい政治を目指すべきで、ここが小沢グループとは決定的に違うのだ。

尖閣諸島の海上調査に加わった東海大学海洋学部の山田吉彦教授は、

日本がTPPに参加した場合、「南の島の主要産業は壊滅的打撃を受けて

住民の人口が減少、離島の安全保障に大きな影響を及ぼす」という警告を発している。


「鹿児島以南に広がる南西諸島の島々の主要な農産物はサトウキビ

、肉用牛、豚、米、果実など。

これらはいずれも、TPPへの参加が決まれば、

価格競争で輸入品に太刀打ちができなくなる」

「TPPで南西諸島の住民が激減すれば、陸上自衛隊と海上保安庁の1万人規模の

人員増が必要になるだろう」「その費用は人件費で毎年845億円、

装備費は約9000億円」とはじいている。


南大東島にある標語ではないが、「サトウキビは島を守り、

島が国土を守る」のだが、いいところ取りの橋下は矛盾だらけのことを平気で言うのだ。

記者は会見でそのことを橋下に質(ただ)した。

その答えにも驚いた。

「農業と安保は別。島を実効支配するために国民が定住をすることは重要だが、

サトウキビ農家ではなくても、実効支配するために人を住まわせることは、

国をあげてやろうと思えば、いくらでもできる」

住民の生活も何もない。

冷酷な独裁者の素顔が透けて見えたような気がしたものだ。


「この発言を領土問題の最前線で暮らしてきた離島の住民が聞いたら

怒りを爆発させるでしょうね。

台風常襲地帯の沖縄で、台風に強いサトウキビ以外でどんな作物を作ればいいのか。

橋下市長はTPPが離島に与える悪影響、弊害を分かっていません」

(石垣市の前津究市議)

橋下市長はきちんと議論したうえで、TPP参加を維新八策に盛り込んだのか。

一部のTPP推進派の意見だけを聞いて政策決定をしているのではないか。

話題先行のバブル政党に、まともな政策を期待しても無理だろう。

(取材協力=ジャーナリスト・横田一)


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今日、新党の立ち上げ

しがらみの無い政党で新しく取り組みたい。・・・CIAのしがらみが丸見えです。

なぜ民主党は「原発ゼロ」の新産業に力を入れないのか ・・[慶大教授 金子勝の天下の逆襲]

2012年09月11日 21時16分08秒 | Weblog
なぜ民主党は「原発ゼロ」の新産業に力を入れないのか ・・[慶大教授 金子勝の天下の逆襲]

(日刊ゲンダイ)より

投資需要150兆円

民主党政権が「原発ゼロ」を掲げたことについて、一部のマスコミは「非現実的だ」

とか「大局観がない」などと報じている。

彼らの後ろには、原子力ムラや原子力官僚がいるのだろう。


これは原発問題に限らないが、民主党は、こうしたメディアと官僚の動きになんの

反論もできず、自らの政権公約を次々に反(ほ)故(ご)にする惨めな姿をさらしている。

民主党の「エネルギー・環境調査会」は、自らが設定した選択肢について2030年に

原発をゼロにすべきだという意見が圧倒的多数を占めるや、

「2030年」を「2030年代」とし、「ゼロにする」を「実現を目指す」に変え、

田中俊一氏をはじめとする原子力ムラ中心の「原子力規制委員会」人事を

国会同意なしに通し、彼らが認めれば、原発の再稼働をさせるとする。


しかも、財界や六ケ所村が「原発ゼロ」の文言が入ったことに反発するや、

決定を先送りにする。

経産省も相変わらずひどい。

彼らは、政府のエネルギー・環境会議に「原発ゼロの課題」として、

「原発ゼロ」だと電気料金は2倍になると国民を脅す。

たとえば節電の割合を3割にすれば電気料金負担は変わらないのに、

恣意的な数値をそろえる。

大飯原発再稼働の時の「計画停電」になると脅したのとそっくりだ。

さらに、スマートグリッドに50兆円かかるとか、

節電省エネに100兆円かかるなどと脅している。

しかし、これは負担ではなく投資需要なのではないか。

150兆円もの新しい投資需要があれば、むしろ日本経済は活性化するというものだ。

民主党は「グリーン成長戦略」を打ち出したはずである。

ところが、1990年代、アメリカのゴア副大統領が行った「情報スーパーハイウエー構想」のように、

日本版グリーンニューディールによって、

日本経済を活性化させようという勢いも覚悟も見えない。

アメリカは1990年代以降、アップルやアマゾン、グーグルといった世界的なIT企業を育てた。

日本も「原発ゼロ」を前提にして、新たな産業を興すチャンスのはずだ。

それができれば、民主党もよみがえるだろう。

ところが、民主党議員には、その力量も覚悟もないのだから、どうしようもない。

今度の特捜部事件が盛り上がらないワケ

2012年09月11日 21時09分10秒 | Weblog
今度の特捜部事件が盛り上がらないワケ

(日刊ゲンダイ)より

「小沢事件捏造の後遺症」なのか

東京地検特捜部が強制捜査に乗り出した防衛省の談合事件がサッパリ盛り上がっていない。

事件は、陸自で運用が予定されている新多用途ヘリコプター「UH―X」の開発を巡るものだ。

防衛省と川崎重工業が結んだ随意契約で談合が行われていたんじゃないかとの

疑惑が浮かび、防衛省幹部の関与も疑われている。


これが事実なら、07年に当時の守屋武昌元事務次官が収賄容疑で逮捕されて

以来の「サンズイ事件」になる。

しかも、郵便不正事件や小沢事件で信用がガタ落ちした特捜部が久々に手掛ける

省庁案件だ。普通なら新聞テレビが検察リークに乗って大騒ぎし、防衛省幹部の

自宅前は大勢の記者が張り込んでいておかしくない。

ところが、今回は様子がヘンなのだ。

事件の概要がチョロッと報じられるだけで、ちっとも進展しない。

一体どうしたのか。


◆事を荒立てたくない検察の事情が…

「今回の事件は特捜部の独自捜査で発覚したのではなく、

防衛省の防衛監察本部の内部調査で分かりました。

防衛監察本部のトップは、梶木寿・元広島高検検事長です。

昨年9月に監察監に就いたばかりだから、今の検察幹部は子分同然。

検察にとっては、大騒ぎしてコトを荒立てれば、

今後の“天下りポスト”を失いかねません。

恐らく、検察と防衛省で落としどころを探っているのではないか」

(検察事情通)

これまでチョーチン記事ばかり書いてきた司法記者が相次ぐ検察不祥事を受け、

てっきり特捜部と距離を置いたのかと思ったら事情は違ったようだ。

情報を目つきも行動もヘンな、石破茂が出すも出さないも、

結局は特捜部の都合次第なのだ。

維新幻想製造装置としての橋下市政・・・報道の病弊 動画

2012年09月11日 20時46分32秒 | Weblog

維新幻想製造装置としての橋下市政・・・報道の病弊 動画

(永田町異聞 )より


報道の病弊 動画
http://youtu.be/V8P3THO0HLo

報道の病弊 動画
http://www.youtube.com/watch?v=V8P3THO0HLo&feature=player_embedded

面白がっている場合ではないが、選挙も間近になってくると、

いろんな人間が踊りだす。

たとえきれいに化粧して、にわか仕込みの舞姿となっても、

中身は醜い欲の塊であることはご承知の通りだ。


原発再稼働をしておきながら、原発ゼロと選挙向けの公約をまとめようとする

民主党の下心は見え見えだし、政権奪回を皮算用して権力亡者が

てんやわんやの自民党もはしたない。


細川非自民連立政権時代、野党時の自民党総裁だった河野洋平に引導を渡した

のは同じ派閥、宏池会の加藤紘一だ。

村山退陣にともない実質上の首相選択選挙となった総裁選で他派閥の

橋本龍太郎を支持し、河野の再出馬を断念させた。


その加藤が、「加藤の乱」で天下を狙い、同じ宏池会の古賀誠が反対工作を

して野望をくじいたのは有名な話だが、加藤の子分だった谷垣がその後の

派閥分裂と恩讐をこえて再合流したはずの現宏池会会長、古賀にバッサリ斬られ、

総裁選出馬が危うくなっているというのは、どういう因縁だろうか。


さて、古賀といえば、思い出したくないのが東国原英夫という名ではなかろうか。


宮崎に出向いて2009年総選挙への出馬を掻き口説き、

一時は「私を総裁候補に」と言うまで増長させた苦い経験がある。


その東国原が、東京都知事選の敗戦を経て、今度は、

「大阪維新の会」から衆院選に出馬するという。


思えば、橋下徹は「反面教師」として東国原から多くを学び取ったに違いない。


宮崎県知事として話題性のあることをやっているうちは、

マスコミにちやほやされ、何かやってくれそうだという「幻想」も

人々に抱かせることができた。

ところが、国政だ東京だと彼の欲が高じるにつれ、逆に世間の目は醒めてゆく。


橋下は大阪の首長であるからこそ独裁的とも思える手法で思い通りに政治ができ、

世間の支持が集まる。


いつ彼が国政に出て大改革をやるだろうかという「幻想」を醸し出すことができ、

その発言を中央政界や大メディアも無視できない。


橋下が衆院選に出るなどしてこの好都合な状況を捨てるはずがない。

橋下が力を持つには大阪市長でなければならないのだ。


そこでこの新党、たいそう風変わりな組織になるらしい。


本部が大阪で、大阪市長が党首、大阪府知事が幹事長、その下に府議団、

市議団、国会議員団が同等の立場でぶら下がる。

国会の活動は国会議員団の団長や幹事長が担い、

最終決定権は大阪市長の橋下が持つという。


だとすると、万が一にでも「維新の会」という名称になるかどうか知らない

この新党が政権を担うことになった場合、国会議員団の団長とやらが

首相になり、首相を橋下が支配するという、大阪市長の傀儡政権になるのだろうか。


パラドックスとしては実に戯画的で面白いが、現実的といえるかどうか。


それでも「維新幻想」製造装置としての橋下大阪市政を温存するには

これしか手がないのだろう。


国政進出の成否は大阪改革を進める橋下の宣伝効果にかかっている。

世間の橋下支持ムードに依存する構造から脱さない限り、

国の改革を進める真の実力を蓄えるのは難しい。


 新 恭  (ツイッターアカウント:aratakyo)


無惨なり谷垣。不遜なり野田。世にも希なる盛り下がる党首選。はたまた維新なるばか騒ぎ。いい加減にせい。

2012年09月11日 20時29分05秒 | Weblog
無惨なり谷垣。不遜なり野田。世にも希なる盛り下がる党首選。はたまた維新なるばか騒ぎ。いい加減にせい。

(晴れのち曇り、時々パリ)より


二大政党の党首選が始まる。

次の「内閣総理大臣」を選ぶ事となる、民主党代表選。

次の選挙後の総理大臣を決めるつもりの、自民党総裁選。

本来であれば、全国民が「固唾をのんで」見守ってしかるべきこれらの党首選が、

実に何とも情けない。

候補者が決まって来るにつれ、ドンドン盛り下がると言う、

まれに見る存在意義の無い党首選になってしまった。


一つには、次回選挙で「与党の座」を失う事が既定路線の民主党。

「誰がなっても同じ」と、党内からの声が聞こえる程である。

そんなものを、外から見せられていて、盛り上がれる筈も無い。


二つ目は、その凋落民主党に変わって、与党に返り咲くつもりで色気満々の自民党。

全開総選挙で敗北し、政権の座を去る事になった時には、

「総理になれない総裁」の引き受けても無く、「真面目なだけ」が取り柄の

谷垣禎一にやっと引き受けてもらったにも拘らず、

政権の座が見えて来たと信じるや「その恩人」を寄って集って引きずり下ろす

醜さに、関心を持てと言う方が酷と言う物だ。


それにしても。


▶民主党代表選に4氏が名乗り 自民党総裁選は谷垣氏が不出馬表明(FNN/タイトル)

>民主党代表選が告示され、野田首相のほか、赤松元農水相、原口元総務相、鹿野前農水相の4氏が名乗りを上げた。

>再選を目指す野田首相のほか、赤松元農水相、原口元総務相、鹿野前農水相の4候補が共同会見を開き、代表選に臨む政策などを訴えた。

>野田首相は「いずれも閣僚経験者でございますので、むしろチャレンジャーのつもりで戦っていきたいと考えております」と述べた。

>赤松元農水相は「政権交代にかけたあの熱い情熱、そして決意、その原点に立ち返って考えるべきではないだろうか」と述べた。

>原口元総務相は「この3年間、国民の皆さんの期待に添えず、そして大きな政治に対する信頼を損なった。その総括をし、おわびから始めるべき」と語った。

>鹿野前農水相は「70名を超す離党者を出してしまった。考えられないぐらいの大きな傷であります。この政党に責任を取るという政治文化を、きちっと位置づけしていくことが大事だと」と話した。

>一方、自民党は谷垣総裁が10日朝、突如不出馬を表明した。

>一方、自民党は谷垣総裁が10日朝、突如不出馬を表明した。

>自民党の谷垣総裁は、総裁選への出馬断念をした夜、「近いうち解散」を約束した自分が身を引くことへの影響を「解散は、これで遠のいたかもしれない」と表現した。
谷垣総裁は「私はこの総裁選挙に出馬しないという決断をいたしました」と述べた。
9日、谷垣総裁は「私としては、党の総裁、野党の総裁として、あと一歩、この壁は私自身が体当たりして、ぶち破っていかなければいけない」と語っていた。
再選に意欲を燃やしていた9日から一転、苦渋の決断の裏には、いったい何があったのか。

>森元首相や古賀元幹事長らベテラン勢からも不支持を突きつけられており、再選の見通しが立たないと判断したとみられる。

>谷垣総裁は「特に執行部の中から、それが2人出るのはよくないだろう。このように考えまして、決断をした次第であります」と述べた。

>「(総裁選では石原幹事長を支援?)執行部の路線が明確にならなくなるのを心配しているということは申し上げておきたいと思います」と述べた。

>石原幹事長は10日夜、支持する議員らと会合し、11日に出馬表明する方向。

>また安倍元首相は、12日に党総裁選への立候補を正式表明する方向で調整している。

>林政調会長代理も、20人の推薦人集めに全力を挙げている。

>7日の町村元官房長官に続いて、10日、石破前政調会長が出馬を表明しており、自民党の総裁選の行方も固まりつつある。

>石破前政調会長は「まさしく今、国家の在り方、外交、安全保障が問われている時に、それに長く携わってきた私が果たさねばならない役割は、極めて重いと思っております」と述べた。
党内の中堅・若手を中心に、派閥横断的に着実に支持を広げる石破前政調会長。

>石原幹事長の陣営からは「執行部が一丸となって戦えば、石破氏の優位を崩せる」と強気の声が出ている。

>一方で、谷垣総裁の周辺からは「後ろから切りつけておいて、協力なんてできない」との声が聞かれ、ある自民党議員は「明智光秀が谷垣総裁を引きずり下ろしたってことでしょう。誰が豊臣秀吉になって、明智光秀を討つかってことですね」などとしている。
【FNNニュース/9月11日(火)0時52分配信】



上記ニュースは、原文と前後を入れ替えて整理してあるが、どちらも無惨の一言に尽きる。


先ず「民主党」であるが。

「いずれも閣僚経験者でございますので」(野田)とは言う物の、その顔ぶれの軽さ、中身の無さは眼を覆うばかり。


川内博史議員のツイートを転載する。

@kawauchihiroshi 川内博史
(転載開始)
『代表選挙が始まった。私は、原口さんの選対本部長を務める。1、三党合意破棄。消費税増税の凍結 2、TPP交渉には参加せず。3、今、現に日本は脱原発を実現している。直ちに廃炉計画を策定。規制委員会人事は差し替え。等の政策で野田氏に論戦を挑む。推薦人集めも苦労した。苦戦は、覚悟の上だ。』

『民主党代表選挙、推薦人集めにも苦労するぐらいだから、我が原口陣営は、議員票の獲得にも苦労するだろう。なぜなら野田氏の政策と180度違う政策を、明確に主張しているからだ。我が陣営は、党員サポーターを始めとする国民ひとりひとりの支持が頼りだ。』

『「財源無い無い神話」や「電力無い無い神話」を始めとして、今回の代表選挙を通じて、「ウソ」と「ごまかし」の政治から脱却し、国民に真実の情報を提供する誠実な政治を実現してゆきたい。』
(転載終了)


お笑いぐさである。

1、三党合意破棄。消費税増税の凍結
2、TPP交渉には参加せず。
3、今、現に日本は脱原発を実現している。直ちに廃炉計画を策定。規制委員会人事は差し替え。

これって、『国民お生活が第一』と、どこが違うのだ?

「野田氏の政策と180度違う政策を、明確に主張している」

それなら、諸費税増税法案の決議に、原口一博は何故「棄権」で誤魔化し、『反対』しなかったのか!?


「議員票集めにも苦労するだろう」

原口一博の二枚舌、三枚舌は、国民なら皆知っている。

当然、多少は心有る議員なら、民主党議員ですら分っている筈だ。

「野田の政策と180度違う」から、支持集めに苦労する訳では無い。

耳障りの良い事ばかりをぶち上げて、その場その場で態度を変えて逃げ出す様な、政治家もどきの男に、国家の舵取りを任せられる訳が無い。

支持に回るには、例に依って「勝ち馬に乗る」事ばかりを目指して、原口に賭ける気になった「中間派」だけである事は、疑う余地のない所だ。

「ウソ」と「ごまかし」の政治から脱却って、原口一博本人の「性根」が変わらない事には、政治が変えられる訳が無い。

そして、そんな男を担いで「選対本部長」になった川内博史も、同じ穴の狢である。

前原誠司とタイマンを張れる「口先男」であった。


「解党的決意で」「党名変更まで視野に入れて」橋下徹にすり寄って来た訳だ。


▶<橋下市長>原口元総務相と会談(毎日/見出し)

>大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長と民主党の原口一博元総務相は3日夜、大阪市内で会談、維新が次期衆院選で掲げる政権公約集「維新八策」や、衆院選に向けた連携の可否について協議した。

>原口氏は、維新との連携も視野に入れて発足する超党派勉強会「国家統治機構研究会」(仮称)のメンバー。勉強会には、維新の国政新党に参加予定の松野頼久元官房副長官(民主党)ら、衆参8議員が参加する。
【毎日新聞/9月3日(月)23時28分配信】


野田佳彦が、衆院選敗北後の「民自公大連立」に窮地の救いを模索しているのに対して、原口一博は「民維連立」に期待をかけている訳だ。

何れも、自分の保身だけしか考えていない、政治家失格の者共であると、断言する。



千歩下がって、今回の代表選出馬を、好意的に受け止める事が出来るとすれば、只一つ。

野田佳彦に破れた際には、原口川内その他鳩山Gや山田など、支持した議員全員引き連れて「国民の生活が第一」に合流する事、を考えているあばは場合である。

その際は、数の内の「外様大名」として受け入れても良いだろう。

期待は非常に小さいが。



方や自民党。


安倍晋三は参院選で負けた。

麻生太郎も、衆院選で大敗北。

ところが谷垣禎一は、地方選も含めてその後の選挙総てで勝っている。

立ち居振る舞いは、確かに頼りないが、どこにも失点が無い「現職」総裁を、寄って集って引きづり降ろすオゾマシさ。

お羽打ち枯らした「野党党首」を押し付けておいて、勝てそうになるや又ゾロ「長老」とやらが、あたかもゾンビの如くに蠢きでてきた。


「何故」自民党は政権を失ったのか。

これらの「長老共」の利権持ち回りの「利益誘導政治」に、国民が全員うんざりして、NOを突きつけたのでは無かったか。

その、「否定された」死に損ないどもが、餌の臭いを嗅ぎ付けてしゃしゃり出て来る所が、自民党の自民党たるところで、アレから何一つ変わっていないことを、いみじくも曝け出してしまった。


石原伸晃は、明言した。

「谷垣総裁が出馬されるのなら、最後まで支持したい」

所謂『ウソも方便』ってやつか。

その場凌ぎの典型か。


「特に執行部の中から、それが2人出るのはよくないだろう。このように考えまして、決断をした次第であります」

総裁と幹事長。

それが「2人出るのが良く無い」時に、どちらが出るべきか。

「長幼の序」やら「序列」やらを持ち出さなくても、子供でも分る事だ。

あの(!)細野豪志ですら、閣内から代表選に出るなと言われて、引き下がった。

自民党とは、一般常識の通用しない世界である。


石原伸晃と言い、石破茂といい、何か能力を証明出来る物でも、有るのか。

「都知事の息子です」が、人と会った時の挨拶。

「勇次郎の兄です」が二言目には口をついて出る慎太郎の、<息子>と言うのが『ブランド』なんだそうだ。


石破とくれば、単なる戦争オタク。

「まさしく今、国家の在り方、外交、安全保障が問われている時に、それに長く携わってきた私が果たさねばならない役割は、極めて重いと思っております」

その挙げ句に、政権構想が『憲法改正』と『国軍の創設』だそうだ。

尖閣諸島と竹島との紛争で、やる気満万は良いけれど、軍事=アメリカ軍の存在が大事、で内政外交が務まるのか。

誰もそんな事は期待していない。


「まだ、やり残した事が有ります」

と言いながら、はずかしげも無く出て来た安倍晋三クンも、一体何がやりたいのかと言えば、実体は何もない。

『美しい国』という腹痛の原因を復活させるつもりらしい。



▶国政進出する維新の会が安倍元首相と組みたがったワケ(週プレ/見出し)

>「橋下大阪市長は次の衆院選に出馬しないと明言しています。そのため、国政レベルの新党を立ち上げても国会でリーダーとして動けない。おまけに維新の候補はそのほとんどが国会経験のない人ばかり。これでは何もできません。そこで橋下さんに代わる顔、教育係として安倍元首相に白羽の矢を立て、新党を切り盛りしてもらおうと考えたのです」(政治評論家浅川博忠)

>「橋下大阪市長は次の衆院選に出馬しないと明言しています。そのため、国政レベルの新党を立ち上げても国会でリーダーとして動けない。おまけに維新の候補はそのほとんどが国会経験のない人ばかり。これでは何もできません。そこで橋下さんに代わる顔、教育係として安倍元首相に白羽の矢を立て、新党を切り盛りしてもらおうと考えたのです」

>しかし、維新と安倍元首相の政策はぴったりと一致するわけではない。脱原発を主張する維新に対して、安倍元首相はどちらかというと原発維持派だ。消費税や公共事業への対応もかなり違う。増税反対、ムダな公共事業の撲滅をアピールする維新に対し、安倍元首相は増税容認、公共事業についても「消費税増税して財源を確保し、国土強靱化のための土木工事を進める」と明言している。

>一方、維新は小沢一郎氏率いる「国民の生活が第一」とは「われわれが賛成するTPPに反対しているから」と、政策の不一致を理由に連携を拒否。政策面で最も近いはずのみんなの党との提携、合流すらイヤがっている。ますます、安倍元首相とは連携できる理由がわからない。

>「維新の会と安倍元首相は本質的な部分では同じです。それは双方とも保守というより右派、タカ派ということ。憲法の改正、集団的自衛権の容認、教育政策シーンにおける君が代起立のこだわりなど、政治の根っこの部分でぴたっと一致しているんです」(テレ朝コメンテーター川村晃司)

>「右派というより、右翼に近い人も少なくありません。特に地方議員など、組織の足腰となる層にそういう傾向が強い。領土問題でも中国、韓国は絶対に許さん。ついでにアメリカも蹴飛ばしてしまえ!みたいな、イケイケドンドンのタイプが多いですね(笑)」(維新の会一地方議員)
【週プレNEWS/9月10日(月)10時10分配信】


全マスコミが、必死になって盛り上げている「新しい風」が、これである。

「アメリカも蹴散らしてしまえ」が政権取ったら、既成マスコミは一体どうするつもりなのだろう。

結局は「国民の生活が第一」に話題が行かない様に撹乱しているだけで、マスコミ自体も、橋下が「国政を取れる」なんて、思ってない証拠なのだろう。


その間にも、着々と準備は進行中。



▶きづな全9人生活に移籍へ 豊田国対委員長表明(京新/見出し)

>新党きづなの豊田潤多郎国会対策委員長は10日、京都市上京区の京都府庁で会見し、次期衆院選に向け党所属の全衆院議員9人が新党「国民の生活が第一」(生活)に移る方向で調整をしていることを明らかにした。

>豊田氏は「原発ゼロや消費税増税反対など政策は一緒で、一つの政党になる方が有権者にも理解してもらいやすい」とした上で、「解党か合流かは未定だが、選挙直前のインパクトのある時期に移ることを考えたい」と話した。
【京都新聞/9月10日(月)22時59分配信】



ところで、「国民の生活が第一」の議員諸氏の中には、どうしても古巣の事が気になるらしく、あれこれ民主党の動きに関してツイートする例を見る。

その中で、今回のテーマに一番相応しいと思えたツイートを、以下に転載させて頂こう。


@fukken01 【生活】福嶋健一郎 衆議院議員

(転載開始)
「与党の代表が誰になるのかは他党のことだが、胸を張って「消費増税推進、TPP推進、原発再稼働」と言える人がなるべきだ。少なくとも、そういう政党なのだから。」
(転載終了)


正にその通り。

「民主党は増税を強引に決めた」
「自民と公明はそれを後押しして、三党合意を組んだ」

「民主党は大飯原発の再稼働を強行した」
「自民よ公明は、日本の原発政策を推進して来た」

「民主党はTPP加盟を狙っている」
「自民ももとより加盟賛成である」

「民主党は、完全に官僚に操られて、国民を裏切る政治を続けている」
「自民も公明も、官僚主導のレールに乗っかる政治に終始してきた」


「国民の生活が第一』は。

「消費税増税法案は廃止」
「原発の2022年3月11日以前の撤廃」
「TPPは参加反対」
「官僚主導の脱却と地方分権の推進」

を、謳っている。


橋下徹が「脱原発」を上げようが、彼は元々原発推進派である事は、衆目の一致する所である。

「大飯再稼働までは反原発で行きますんで、宜しく」という前原誠司へのメッセージが、バレている。

野田佳彦が、再稼働を決めたとたんに「いやあ、負けました。(原発は必要でした)」と、TVカメラの前で笑った。



今後、民主党がいかなる「ウソ八百」のマニフェストをでっち上げようが、国民の為の政治を貫こうとしているのは、「国民の生活が第一」だけである。

橋下維新がいかなる八朔を語ろうが、彼等の眼は国民の方に向いては居ない。


与野党の代表選挙の茶番と、訳の分らない独裁的おボッチャマの新党結成にばかり、国民の眼を向けようとしているが。

シラケる事、ただ事で無し。


盛り下がる、代表選を「高みの見物」で、嗤ってやろう。

集団暴行で中3男子骨折 一発芸拒否し 同級生6人を傷害容疑で捜査

2012年09月11日 20時22分29秒 | Weblog
集団暴行で中3男子骨折 一発芸拒否し 同級生6人を傷害容疑で捜査・・・MSN

 兵庫県川西市の市立中学で6月、3年生の男子生徒(15)が

同級生6人から集団で暴行を受け、あばら骨を折るなどの重傷を負っていた

ことが11日、市教育委員会への取材で分かった。


 県警は、家族に付き添われ、警察に来た男子生徒から被害届を受けており、

傷害事件として調べている。


市教委は、学校が生徒らへの聞き取り調査などを実施したが、

いじめは確認できなかったとしている。


 市教委によると、暴行した6人は6月7日の昼休み、学校の階段で、

男子生徒に一発芸をするように要求したが、生徒が拒否したため、

胸や肩を殴ったり蹴ったりしたという。

7人は同じ部活に所属するなど仲が良かったといい、暴行した6人は

「ふざけが過ぎてしまった」と説明している。


 男子生徒の保護者が、被害の翌日に学校へ連絡し発覚。

6人は同月中旬ごろ、保護者とともに男子生徒に謝罪したとしている。