『韓国の国債格付け、日本上回る フィッチ、大手3社で初』
この情報は↑共同通信が発信した。記事の内容は↓、
格上げの理由として、世界経済が不安定な中でも経済、金融が安定
していることや、持続的な財政規律など堅実なマクロ経済政策を実行
していることを挙げた。見通しは“安定的”とした。
北朝鮮の体制崩壊や軍事挑発などのリスクは極めて低いと予測した。
藤原肇先生も先日、霧島で会ったとき、「韓国経済はガタガタ」と言って
いたし、韓国経済ガタガタ説は日本では「常識」なんだが…、ヨーロッパ
の常識は、日本とは違うのかい?!
その藤原肇先生は、鷲の勧めで、霧島に住むことを決め、蔵書1万冊も
アメリカと台湾から運び、霧島の鷲の朋友の敷地内に書斎もつくった。
で、この2ヶ月有余、霧島に住んでおられたが、きょう、カンボジアに向け
旅立たれた。
鷲は、今、藤原肇先生の『生命知の殿堂』と『さらば暴政』を改めて熟読
しているんだが、どちらも今の日本の腐政と暴政を見事に予言し、緻密
に分析している。
とくに、『独りファシズム』と『さらば暴政』を併せて読むと、日本の政治が
経済や社会までをも徹底的に破壊し、崩壊させてしまうことが、手にとる
ように理解できてしまう。この国は、もう終わっていくんだ…、と。
韓国の国債格付けが日本を上回ったというのも、必然の流れなの鴨。
桐一葉 落ちて天下の秋を知る