明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

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日本の秋

2012年09月07日 23時46分38秒 | Weblog
日本の秋…・・・(飯山一郎)より

『韓国の国債格付け、日本上回る フィッチ、大手3社で初』

この情報は↑共同通信が発信した。記事の内容は↓、

格上げの理由として、世界経済が不安定な中でも経済、金融が安定

していることや、持続的な財政規律など堅実なマクロ経済政策を実行

していることを挙げた。見通しは“安定的”とした。


北朝鮮の体制崩壊や軍事挑発などのリスクは極めて低いと予測した。


藤原肇先生も先日、霧島で会ったとき、「韓国経済はガタガタ」と言って

いたし、韓国経済ガタガタ説は日本では「常識」なんだが…、ヨーロッパ

の常識は、日本とは違うのかい?!


その藤原肇先生は、鷲の勧めで、霧島に住むことを決め、蔵書1万冊も

アメリカと台湾から運び、霧島の鷲の朋友の敷地内に書斎もつくった。

で、この2ヶ月有余、霧島に住んでおられたが、きょう、カンボジアに向け

旅立たれた。


鷲は、今、藤原肇先生の『生命知の殿堂』と『さらば暴政』を改めて熟読

しているんだが、どちらも今の日本の腐政と暴政を見事に予言し、緻密

に分析している。

とくに、『独りファシズム』と『さらば暴政』を併せて読むと、日本の政治が

経済や社会までをも徹底的に破壊し、崩壊させてしまうことが、手にとる

ように理解できてしまう。この国は、もう終わっていくんだ…、と。


韓国の国債格付けが日本を上回ったというのも、必然の流れなの鴨。


 桐一葉 落ちて天下の秋を知る

【全国に飛び火する金曜集会】 大阪のオッチャン 「関電、原発と共に成仏せえよ」

2012年09月07日 22時33分18秒 | Weblog

【全国に飛び火する金曜集会】 大阪のオッチャン 「関電、原発と共に成仏せえよ」"

(田中龍作)より

大飯原発の“遺影”が正門の柵に括りつけられた。鉦は関電を成仏させるために僧侶や参加者が打ち鳴らす。=7日夕、関電本店前。写真:諏訪撮影=

大飯原発の“遺影”が正門の柵に括りつけられた。鉦は関電を成仏させるために僧侶や参加者が打ち鳴らす。=7日夕、関電本店前。写真:諏訪撮影=

 午後6時、大阪中之島は関電本店通用門前―

 「八木(関電社長)許さん。目の前に野田(首相)がいたら、頭かち割ったる。

野田、八木しばいたろか」、「再稼働反対、大飯を止めろ…」。

怒号とシュプレヒコールが響くなか、関西電力の社員たちはビルから吐き出されるように一斉に退勤してゆく。

 約2千人の参加者は銘々に持参した鳴子やカスタネットを打ち鳴らした。

自転車発電でスピーカーを鳴らすエレキベースの音が賑やかさを掻き立てる。

まるでカーニバルのノリだ。

 主催者(Tweet No Nukes 大阪)の一人から「大阪の(集会)は迫力がある」と聞いていたが、想像をはるかに超えていた。

原発再稼働に抗議する大阪集会が本格的に始まったのは今年4月。

金曜集会発祥の地である官邸前の翌月である。

熱気は発祥の地以上だ。

 現在、この国で原発を動かしている唯一の電力会社である関電への凄まじい怒りが、迫力を産むのだろう。

関電はこの夏、電気は足りていたにもかかわらず、「足りない」「工場が止まる」「医療機器が止まれば人命にかかわる」などと騙って庶民を脅した。

こうしたことも怒りに拍車をかけた。

 妊娠8か月(2人目の子供)のお腹を抱えながら参加した女性(大阪市西成区在住)は「関電には怒りを通り越して呆れる」と切り出すと、とつとつと話を続けた―「西成のスーパーで売っている野菜は福島産ばかり。

2人目を作るかどうか躊躇した」。

女の子は食い入るように自分が括った紐の結び目を見つめていた。=写真:諏訪撮影=

女の子は食い入るように自分が括った紐の結び目を見つめていた。=写真:諏訪撮影=

 通用門前から正門前に回ると様相は一変する。

子供たちが黄色の紐を次から次へと正門の柵にくくりつけた。

黄色は反核カラーだ。

 福島県湖南町から母親と共に参加した女の子(11歳・小5)は、一本の紐を巻くのに結び目を20個も作った。

「原発止まってほしいなあ。紐が絶対外れんよう」。

 子供ばかりでなくオッチャンやオバチャンも黄色の紐を柵に結び付けていった。

無数の紐が夕風にそよいだ。

 「止めて下さい」と言ってくる関電社員にオバチャンたちは「原発やめたら(紐を結ぶのを)やめたるわい」と言い返した。

正門前には大飯原発の“遺影”も飾られ、僧侶が鉦を鳴らした。

「関電、原発と共に成仏せえよ」、オッチャンの野太い声が、巨大な本店ビルに突き刺さるように響いた。

 大阪の反骨精神とユーモアがある限り、脱原発運動は強く、しなやかに続きそうだ。


ついに…誰も相手にしなくなった日銀・白川総裁

2012年09月07日 22時24分52秒 | Weblog
ついに…誰も相手にしなくなった日銀・白川総裁

(日刊ゲンダイ)より

市場も無反応

きのう(6日)、日銀の白川方明総裁が都内で講演した。

欧米の追加金融緩和に関心が集まり、ユーロ危機は混迷を深めている。

そんな時期の中央銀行総裁の発言だけに市場は固唾をのんで見守った。

ところが白川総裁は、「円高が日本経済に及ぼす懸念」や「(景気回復は)内需が

堅調なうちに世界経済が減速を脱するかにかかっている」と

当たり障りのない内容に終始。

サプライズとは無縁だった。

「目新しさもなく期待はずれでした。

相変わらず日銀は沈黙しているという印象です」

(第一生命経済研究所首席エコノミストの熊野英生氏)


市場は完全に無視。白川発言が伝わっても為替や株価に変化はなく、

「7日に発表される米国の雇用統計のほうがよっぽど重要」と吐き捨てる

市場関係者もいたほどだ。

「政治がゴタゴタしているのだから、日銀がしっかり舵取りしないと

景気は悪化するばかりです。

それなのに白川総裁は何ひとつ動かない。

今さらですが無能さを再認識した」(市場関係者)


ところが白川総裁は、「円高が日本経済に及ぼす懸念」や

「(景気回復は)内需が堅調なうちに世界経済が減速を脱するかにかかっている」

と当たり障りのない内容に終始。

サプライズとは無縁だった。

「目新しさもなく期待はずれでした。

相変わらず日銀は沈黙しているという印象です」

(第一生命経済研究所首席エコノミストの熊野英生氏)


市場は完全に無視。

白川発言が伝わっても為替や株価に変化はなく、

「7日に発表される米国の雇用統計のほうがよっぽど重要」と

吐き捨てる市場関係者もいたほどだ。

「政治がゴタゴタしているのだから、日銀がしっかり舵取りしないと

景気は悪化するばかりです。

それなのに白川総裁は何ひとつ動かない。

今さらですが無能さを再認識した」(市場関係者)

7月下旬に民間出身者2人が審議委員に就任している。

これで流れが変わると期待を寄せた関係者も多い。

実際、新審議委員の1人は、日銀による外債購入を提案。

米国やアジア各国の国債を購入し、「円を売る」。

円高阻止に有効だ。

しかし白川総裁は講演で、「政府が決めること」とニベもなかった。

その通りだとしても、モノには言いようがある。


◆米金融誌の格付けは「Cマイナス」

「例えば、『財務省が判断することだが、

国の政策として検討に値するのではないか』と言えば、

それとなく外債購入をにおわすことはできます。

それを市場は好感したでしょう」(熊野英生氏=前出)

米金融誌が8月下旬に公開した世界の中央銀行総裁の評価で、

白川総裁は前年の「C」から「Cマイナス」に“格下げ”された。


米FRBのバーナンキ議長は「B」、欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は「Bマイナス」。

白川総裁が日米欧で最低だった。

9月はスペイン危機の勃発や米追加金融緩和(QE3)の発動で、

「さらなる円高」に襲われかねないと市場は見ている。

この危機を知恵のない“低格付け総裁”で乗り切れるのか。

夏の節電終了 原発なしでも電力は足りた

2012年09月07日 22時09分01秒 | Weblog
夏の節電終了 原発なしでも電力は足りた

(日刊ゲンダイ)より

この夏、深刻な電力不足が心配されるとして、政府が関西、九州、四国の電力3社の

管内で数値目標を掲げた節電要請期間が7日午後8時に終了する。


ところが実際の消費電力は電力会社の需要予想を大きく下回った。

特に「15%の電力不足に陥る」と主張していた関西電力の需要予測は

大き過ぎたことが判明した。


政府が7月2日から設定した節電の数値目標は、関電と九電が10%以上、

四国電は5%以上としていた。


節電解除を前に資源エネルギー庁がまとめた7~8月の節電効果は、関電で

11・1%、九電で9・5%、四国電で8・6%と節電目標をおおむね達成した。


8月は全国的に過去3番目の猛暑だったにもかかわらず、

「需給逼迫警報」の発令の基準となる97%を超えた日はなかった。

最も電力不足が心配された関電でも、

最大消費電力を記録した8月3日の供給余力は2・7%あった。

関電が他の電力会社から約500万キロワットを融通できたことによるが、

大飯原発を再稼働させなくても電力は足りた計算だ。

民主党「2030年代に原発ゼロ」は大ペテン

2012年09月07日 21時54分17秒 | Weblog
民主党「2030年代に原発ゼロ」は大ペテン

(日刊ゲンダイ)より

マトモに信じるとバカを見る

民主党が6日、「2030年代に原発再稼働ゼロ」方針を決めた。

政府も週明けに決定する「エネルギー環境戦略」に「原発ゼロ」を盛り込む。


大新聞は「世論圧力で明文化」なんて書き、政府・民主党も選挙を前に

脱原発世論の高まりを無視できなくなった、なんて解説しているが、

ちょっと待って欲しい。


民主党の「原発ゼロ」提言はマヤカシだ。

よくよく読むと、ちっとも「原発ゼロ」じゃないのだ。

まず、2030年代に原発稼働ゼロにするというのは目標だ。

「そのためにあらゆる政策資源を投入する」と書いてある。

「これは『2039年までは原発を動かしますよ』という意味ですよ」

(ジャーナリスト・長谷川幸洋氏)


「原発の40年運用規制を厳格に適用」

「原子力規制委員会が安全を確認したもののみ再稼働する」との文言もある。

何のことはない。

新規の原発を造らないだけで、今ある原発はどんどん動かしていくということだ。

2039年まではあと27年もある。

その間にはシェールガスなどの開発も進む。

エネルギー環境は大きく変化する。

それまでは大手を振って原発を動かす。

それが今度の提言の真相だ。

訴訟でも無視された日本製スマートフォン・・・[エコノ羅針盤(作家・相場英雄)]

2012年09月07日 21時46分16秒 | Weblog
訴訟でも無視された日本製スマートフォン・・・[エコノ羅針盤(作家・相場英雄)]

(日刊ゲンダイ)より

米アップルと韓国のサムスン電子がスマートフォンを巡って、米国や欧州、日本など各国で

特許侵害訴訟を展開したのは記憶に新しい。

米加州連邦地裁は先週、サムスンに対し、既存モデルの同国での販売差し止めを求める

評決を下し、事実上アップル完勝となった。

(日本での同期技術を巡る訴訟は、東京地裁がアップル側を棄却)。


争点となったのが、画面をスクロールした際、

バウンドするように見える技術「バウンシング特許」をサムスンが侵害したか否か。

アップルが先鞭をつけ、サムスンだけでなく日本の端末メーカーも

相次いで導入した技術に他ならない。

そもそも、なぜアップルはサムスンだけを標的にしたのか。


言うまでもなく、スマートフォンの元祖はアップルのiPhone。

これに対し、サムスンはグーグルのOSを搭載したギャラクシーを発売した。

「iPhoneの牙城をギャラクシーが切り崩したことで、

アップルはサムスンを目の上のたんこぶ扱いしていた」(米系証券アナリスト)。

専門調査会社の調べによれば、今年上半期のサムスンの世界シェアは29%、アップルは24%。

それだけにアップルは評決で留飲を下げた格好だ。


一方で、日本製スマホはどうか。

この調査では5位までを海外メーカーが占め、

日本勢は「その他」に分類され、個別のランキングすら表示されない状況にある。

もとより日本国内でも「在庫がはけず、

生産撤退を検討するメーカーも出始めている」(同)。

換言すれば、「アップルは日本勢をそもそも競争相手として

全く認知していなかった」(同)ということになるのだ。

「アップルは訴訟の煩雑さもあり、日本のメーカーを無視した」(関係筋)との声もある。

日本製スマホは、かつてのガラケーと同じ扱いをされている。

◇あいば・ひでお 67年生まれ。
元時事通信社記者。「デフォルト」(角川文庫)でデビュー。
最新作は「ナンバー」(双葉社)。

なぜ「みんなの党」と決裂したのか・・・ [口先と裏切り 橋下徹新党の正体]

2012年09月07日 21時38分32秒 | Weblog
なぜ「みんなの党」と決裂したのか・・・ [口先と裏切り 橋下徹新党の正体]

(日刊ゲンダイ)より

札付き男2人が元凶か

政策も近く、ブレーンも共有している「大阪維新の会」と「みんなの党」は、

同じ“第三勢力”として選挙で協力し、既成政党と戦うはずだった。


ところが「大阪維新の会」は突然、みんなの党との連携を拒否し、

“第三勢力”の結集に否定的になっている。

次の衆院選では、300選挙区ほぼすべてに独自で候補を擁立する方針だ。


「8月20日、みんなの党の渡辺喜美と橋下徹が大阪で密会し、

渡辺が両党の合流を打診したが、橋下は拒否しています。

そのうえ維新の会の松井一郎幹事長は、会見で

『みんなの党の政策は広がっていない』と冷たく言い放っている。

5月の連休頃までは、維新の会は『みんなの党と一緒にやりたい』

と低姿勢だったのに豹変してしまった。

とにかく、橋下徹も松井一郎も“上から目線”なのです」(政界事情通)

なぜ、蜜月だった「みんなの党」と「維新の会」は、決裂してしまったのか。

元凶は、横浜市長だった中田宏と、

杉並区長だった山田宏の“ダブル宏”だとみられている。

中田宏と山田宏は、いつの間にか橋下徹に取り入り、

維新の会に深く食い込んでいる。

維新の会の候補として衆院選に出馬することも決まった。

「橋下がみんなの党に対して強気に出るようになったのは、

ダブル宏の影響だと思われています。

関東に地盤がない維新の会は、東日本の選挙は、みんなの党に任せるつもりだった。

ところが、ダブル宏が『東日本のことは自分たちに任せてほしい』

と橋下に持ちかけたのではないか。

ダブル宏にとってみれば、みんなの党を排除して、

自分たちが東日本の選挙を仕切った方が存在価値が高まる。

ダブル宏が東日本の候補者をリクルートしているという話も伝わっています。

橋下が、みんなの党に対して“上から目線”になったのも、

みんなの党に頼らなくてもよくなったからではないか」(政界関係者)


政経塾出身のダブル宏は、口がうまいから橋下徹もコロッといったのかもしれない。

しかし、中田宏も山田宏も、スキャンダルにまみれた札つきだ。

2010年の参院選では2人で「日本創新党」を結成して出馬したが

有権者からノーを突きつけられ大惨敗している。

維新の会は、東国原英夫まで擁立する方針。

維新の会は、政界ゾンビが集う不気味な政党になり始めている。

出し惜しみする慎太郎の本音がでたーー

2012年09月07日 20時50分29秒 | Weblog
出し惜しみする慎太郎の本音がでたーー・・・(飯山一郎)

尖閣諸島の購入資金として、慎太郎が全国から集めた14億6千万円

の寄付金を政府に譲る意向を示していた慎太郎は、前言を撤回し、

 「あれ(政府への譲渡)はダメ。どうせ内閣はもたないし、次の選挙で

 自民党を中心とする内閣ができる。

自民党は尖閣諸島にものを作る意思がある」と語った。

あとは新政権に働きかけるという。

ワハハハハハハ。

(爆)(爆)(爆)。

鷲は昨日、慎太郎の言動は「我利我利亡者(ガリガリモージャ)」という

キーワードで分かる、長男・伸晃を次期政権の総理に据えて「院政」を

しく!という目的(iTarget)のためなら、約束も前言も簡単におジャンに

する…、てなことを書いた。


そしたら、きょうは、そのとーりになっちゃったー。

男が、そして政治家が、ましてや都知事が公の記者会見で、

「14億6千万円は国に譲渡する!」と確約したのに、早くも撤回。

慎太郎が、長男・伸晃とどんな謀議を交わしたのか、ミエミエだ。

「どーやってネコババするか?」 なーんて憶測はゲスの勘ぐりだが…。

アンケート黒塗り「違法」 大津中2自殺 情報公開遺族、市提訴へ

2012年09月07日 20時11分24秒 | Weblog

アンケート黒塗り「違法」 大津中2自殺 情報公開遺族、市提訴へ

遺族が情報公開請求し、市教委が出したアンケート結果
遺族が情報公開請求し、市教委が出したアンケート結果

 大津市で昨年10月、中学2年の男子生徒=当時(13)=が飛び降り自殺し、いじめとの関連が指摘されている問題で、

遺族が情報公開請求した学校実施の生徒へのアンケート結果について、市教委が黒塗りにしたのは違法で精神的苦痛を受けたとして、

遺族が市を相手取り百万円の損害賠償を求める訴訟を大津地裁に近く起こすことが6日、関係者への取材で分かった。

 関係者によると、男子生徒の父親(47)は学校のアンケート結果をもとに同級生らからいじめについて証言を集めようとした。

しかし、学校から提供を受けた際「部外秘とする」などの確約書を求められたため、昨年11月にあらためて市教委へアンケート結果や生徒への聞き取り調査などを情報公開請求した。

だが、12月に市教委が出したアンケート結果は個人情報などを理由に全て黒塗りだった。

 ところが、市教委は今年7月に市議会教育厚生常任委員会で傍聴者らにアンケート結果の概要を配付。

遺族側は「傍聴者への配布からも必ずしも情報公開手続きを踏む必要がないことは明らか」とし、「部外秘を確約させたのは違法」と主張。

遺族側は「生徒らへの聞き取り調査をする上で、大きな手がかりを使えなかった」とし精神的苦痛を受けたとして損害賠償を求める。

 遺族側代理人は「傍聴者に配布した資料を遺族に出さなかったのは理解できない」としている。


”2030年代に原発ゼロ”選挙前に大ぼら吹く民主党、細野氏出馬断念

2012年09月07日 19時13分14秒 | Weblog
”2030年代に原発ゼロ”選挙前に大ぼら吹く民主党、細野氏出馬断念

(まるこ姫の独り言)より

選挙前になると,調子の良い言葉を並べたて、選挙後は知らぬ顔

の半兵衛を決め込むのは自民党だけかと思っていたが、民主党

は輪をかけて、知らぬ顔の半兵衛だった。


あれも嘘、これも嘘で、ほとんど信用できない状態になっているが

選挙前の今、民主党はまた調子の良い言葉を並べたてだした。

>「30年代に原発ゼロ」目指す=民主提言、政府戦略に反映へ・・時事通信

>民主党は6日、衆院議員会館でエネルギー・環境調査会(会長

・前原誠司政調会長)を開き、将来のエネルギー政策に関し、「原

発ゼロ社会」を目指すため、2030年代には原発稼働をゼロにする

よう努力することを柱とした提言をまとめた。

来週決定する政府の新エネルギー戦略に反映される見通しだ。


エネルギー・環境調査会か、なんだか知らないが、会長が前原で

は、だめだ。

他の議員でもどうかと思うが、前原氏がどんなにうまいことを言い、

理想論を述べようと、この議員の言う事は全く信用できない。


なにせ、言うだけ、口先番長だもの。

勇ましい事を言い、一般受けする事は言うが、いざ実行段階にな

るといつも腰砕け、すぐに発言がトーンダウンする。

今回も、選挙前だからこそ、大盤振る舞い状態なのだろう。

これに騙されてはいけない。

民主党のいつもの常套手段ではないか。

民主党は、まだ口当たりの良い事を言えば国民が騙されるとでも

思っているのだろうか。

バカで無知な国民性だとでも? 国民も見くびられたものだ。


腰砕けと言えば、細野氏。

選挙に戦えないと、若手中堅議員から細野氏に出馬への要があ

ったときカメラが入っていたが、、細野氏もまんざらでもないような

顔をしていた。

が、外交や防衛の経験がない議員で、理念や信念も聞いたこと

がない細野氏だが、選挙に戦えないからとの理由で表紙作りに

利用されるのはいかがなものかと思っていたが、細野氏は出馬を

断念したそうだ。


もっとも理由は、自分の未熟さからまだ勉強する時期だと考えて

の出馬断念ではなく、官邸や輿石幹事長の策略、反発によって

あっさり腰砕けとなったそう。

野田首相はこれで万々歳だが、民主党の惨敗は決定したも同然

だ。

イケ面で人気者を前面に出せば、一時的には支持率も回復する

かもしれないし、選挙の負けも最小限で済むかもしれない。

が、表紙を変えても中身が変わらなければ、もとの黙阿弥で民意

は離れる一方だ。

どんなに表紙を変えても、民主党に政治主導は無理だ。

細野氏が下りて、野田首相は再選で高笑いかもしれないが、選

挙には勝てない事が決定した。


しかし、ちらっと見た野田首相の出馬会見、まだ自分を過大評価

していた。

だれも認めていないのにね(笑)