明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

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小沢発言と野田発言の違い:政権交代の原点と歌を忘れたカナリアたち・

2012年04月23日 22時21分30秒 | Weblog
小沢発言と野田発言の違い:政権交代の原点と歌を忘れたカナリアたち・・(徳山勝)

マスコミ、即ち大手5紙やNHKをはじめとするテレビ局が報道しないので、ネットからの情報になるが、4月20日に「小沢一郎政経フォーラム」が開催された。

第1部は、日本BS放送報道局長鈴木哲夫氏の講演で、第2部が懇親会であったようだ。

そのフォーラム後の懇親会での小沢氏の発言を、この懇親会に出席した人がブログに書き起こしている。

下記はそのブログ(=かっちの言い分)からの引用である。

(今回)大臣が交代するとなると、野田内閣で5人となり、異例な状態である。

これでは国民の信を無くす。

民主党政権は、あと最大で1年半しかない。

まだ1年半あるともいえる。

野田執行部がもう一度思い起こして心を新たにして取り組めば、国民の皆さんもまた支持してくれると信じて、希望を捨てずに努力したいと思っている。

旧体制から批判され、批判に耐えて、攻められながらも、先頭に立って訴えて勝ちえた政権で、誰よりも、誰よりも民主党政権を本当に皆さんに支持してもらえるようにしたいという思いは、誰よりも強い訳です。

政治は私のものでもないし、民主党のためでもない。

政党のためでもない。本当に最後の最後どういう行動をとらなければならないか、判断しなければならない。

自民党がだめで、民主党に替え、それもだめではどこも過半数をとれるところはない。

大変な混乱状態に陥ってしまう。

そこにユーロの問題が起きる。政治経済、あらゆる混乱が起きる。

北朝鮮も権力の継承がうまいっているかどうかわからない。

中国では権力闘争が顕在化してきた。常任委員になろうという人が突然失脚するというのは、中国の歴史でもない。

世界規模の問題がある中、何としても日本の政治だけは安定したものにしなければならない。

そうしないとどうしようもない状態になる。

私もそんなことにはならないように全力を尽くしたいと思います。(後略)

(以上引用終り)

小沢氏は政権交代の原点に立ち返り、「国民の生活が第一」の政治を行い、国民の支持を回復する努力をすべきだと言っている。

野田首相とその前の菅前首相も、国民が政権交代に託した思いを、平然と反故にした。

だが、このフォーラムに参加して居る130人と言われる民主党議員(含む民主党離党議員)は、小沢氏と同じ思いなのであろう。

多くの国民はそういう人たちを決して見捨てない。

小沢氏から、政権交代の原点を思い起こせと呼びかけられている野田首相。

21日の毎日新聞朝刊によると、ワシントン・ポストのインタビューに応じ、「戦略は正攻法だ。

政局に立たずに大局に立ち、ものを言い、行動することになる」と述べ、消費税増税法案成立への成算をこう表現したそうだ。

野田首相の知的水準が低いのは、「大局」という言葉を知っていても、大局観が欠落していることである。

大局に立ち財政再建を見据える。

ならば、その一戦略に過ぎない消費税増税だけ、なぜ、突出して走らなければならないのだ。

「シロアリ退治」を手抜きし、長期デフレ経済下にある日本で、逆進性の高い消費税増税が優先されるのか。

小沢氏が言うように、ユーロの問題から、政治経済、世界的に混乱が起きる可能性が高い今、日本の政治を安定させることが第一であろう。

大局に立つとはそういうことだ。

処で、閣議決定された消費税増税法案だが、その決定のプロセスを見ると、民主党議員の多数意見を反映したものだとは決して言えない。

採決すると反対が多数を占めるので、執行部一任という反民主的手段を講じた上に成り立っている。

従って、消費税増税法案を強行するというなら、小沢氏が言う、「本当に最後の最後どういう行動をとらなければならないか、判断しなければならない」との段階に入る。

この言葉の本心が何を意味するのか分らないが、言葉の流れから言えば、党を割って出るのではなく「代表更迭」になる。

政権交代に託した国民の思いを忘れたカナリアは、菅前首相と野田首相、そして彼らを支えた岡田副首相・前原政調会長以下の面々である。

仮に「党を割る」とすれば、民主党から出て行くべきは、歌を忘れたカナリアたちである。

「まだ1年半ある」。

国民の信頼を回復するに十分な時間だとは言わないが、「希望を捨てずに努力する」に値する時間である。 

http://www.olivenews.net/news_30/newsdisp.php?m=0&i=1

京都知事、慎重姿勢崩さず=経産副大臣、大飯再稼働を説明

2012年04月23日 21時58分24秒 | Weblog
京都知事、慎重姿勢崩さず=経産副大臣、大飯再稼働を説明

判断は延期・・・慎重に

 牧野聖修経済産業副大臣は23日午後、京都府庁で山田啓二知事と会談し、

関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)について再稼働を妥当とした

政府の判断を説明した。

山田知事はストレステスト(耐性評価)の2次評価の実施を念頭に

「専門家の評価を踏まえた形で(再稼働の判断を)やるのが筋ではないか」と述べ、

現時点では再稼働に慎重な姿勢を改めて示した。

 牧野副大臣は同日午前の嘉田由紀子滋賀県知事との会談に続き、

山田京都府知事を訪問。

山田知事との会談では「今年夏の関西地域の(電力需給の)厳しさを考えれば、

大飯3、4号機の稼働は必要と考えている」と強調した。

(2012/04/23-21:01)
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コメント

安全は後回し。

再稼動は・・・最優先。

事故が起これば・・・想定外。・・・無責任。

仏大統領選 サルコジ敗北で ユーロ「完全崩壊」 日本も激震

2012年04月23日 21時40分38秒 | Weblog
仏大統領選 サルコジ敗北で ユーロ「完全崩壊」 日本も激震・・・(日刊ゲンダイ)

22日に行われたフランス大統領選で、現職のサルコジ(57)が最大野党社会党のオランド前第1書記(57)に敗れ2位となった。

5月6日に、この2人による決選投票が実施されるが、両者とも支持しなかった層は決選投票ではオランド支持に回るとみられている。

サルコジの勝ち目はほぼゼロだ。

オランドは公約で、原子力への依存度を75%から50%に下げることや、子ども手当25%増額などを掲げ、大衆の支持を得た。

シラク前大統領もオランド支持となった。

一方のサルコジは欧州財政危機への対応がマズかった。

ドイツのメルケル首相とベッタリで、フランス国民から「フランスの負担が大きすぎる。

実に弱腰だ」という非難を浴びた。

◆1ドル=75円、株価8600円に逆戻り

“メルコジ”の終焉で欧州危機はどうなるのか。

ユーロ崩壊が現実になるとの見方が有力だ。

経済評論家の杉村富生氏が言う。

「ドイツとフランスの協調路線が崩れれば、ユーロ不安が再燃します。

ECBのドラギ総裁が1兆ユーロの金融支援を決断しましたが、サルコジ敗北でその効果は消えるでしょう。

ギリシャ、イタリア、スペインと危機が連鎖してきた。

しかし、これまでとは比較にならない最大危機がやってきます」

スペインの金利は危機的水準といわれる7%を超え8%台で推移している。

そこに“メルコジ”体制の消滅が重なる。

危機を食い止めてきたバンソウコウがはがされるのだ。

こうなるとユーロはもう持たない。

第一生命経済研究所首席エコノミストの嶌峰義清氏もこう見る。

「メルコジ体制が終わり、ドイツだけが財政再建を強硬に求めることになれば、スペインやイタリアなど南欧諸国との亀裂が決定的になります。

ドイツのユーロ離脱という最悪ケースも考えられます」

ドイツ離脱でユーロは終わる。マーケットは、そこを読んで動く。

サルコジ敗北をきっかけにユーロ安(円高)は底なしとなり、「1ユーロが90円台に入り、ドル円は75~78円台に逆戻りする」という市場関係者もいる。

「平均株価は8600~8800円まで下落するでしょう。

フランスのオランド新大統領の出方次第では、もっとヒドイことになる」(杉村富生氏)

これが時代の必然とはいえ、フランス国民が「改革」を選択したことで世界経済は一時的に崖っぷちに追い込まれることになる。

自民党と罵り合い 公明党ホントの狙いは何か

2012年04月23日 21時34分31秒 | Weblog
自民党と罵り合い 公明党ホントの狙いは何か・・・(日刊ゲンダイ)

自民党と公明党に突如、すきま風が吹きだした。

2大臣問責後の対応をめぐって、罵(ののし)り合いになっている。

自民は問責大臣が辞めない限り衆参全ての審議を拒否すると表明。

一方、公明は問責大臣が出席する審議に限定。対応が分かれた。

これに自民党の脇参院国対委員長が「(公明党の主張は)邪論だ。

猛省を促したい」と噛みつき、対する公明党は、高木幹事長代理が「全部欠席するのは大人げない」と反論。

珍しくドロ仕合である。

参院で過半数の自公が共闘して野田を追い込むはずが、こんなバラバラでは政権を利するだけ。

それなのに、なぜ公明党は独自路線を取りたがるのか? 国会議員である以上、審議をしないのは有権者に申し訳が立たない――限定的な審議拒否にこだわる公明党の言い分は、こんなところだ。

しかし、ホンネは別にある。

政治アナリストの伊藤惇夫氏は「公明党は消費増税の審議を進めて、法案を葬り去りたいのです」と言っていたが、狙いはズバリ、早期の解散・総選挙である。


「いろいろ正論を言っていますが、公明党の目的は、少しでも早く、野田に解散させることです。

来夏は公明党にとって最重要の参院選と都議選がある。

ですから、衆院選を今年のできるだけ早い時期に済ませておきたい。

そこで、消費税審議をどんどん進めて、採決で否決。

もしくは内閣不信任案を出す。

怒った野田が『消費税で民意を問う』と解散すれば、民主党と敵対する形で衆院選を戦える。

大阪の橋下維新の会とも共闘できるのです」(永田町関係者)

さらに、自民党に対する牽制の意味もある。

「問責では強硬姿勢とはいえ、いまだ野田・谷垣の大連立がくすぶり続けている。


自民党に対し、『民主党と公明党のどちらを取るのか。選挙協力はもう不要なのですね』という踏み絵を迫る思惑もあるでしょう」(前出の永田町関係者)

解散に追い込んで、悪魔の法案を消滅させてくれるのなら、それもいい。

が、いつも公明党の計算は狂う。

失敗して党利党略だけが残ったら最悪だ。

バカバカしい!「尖閣」の値段3億~350億円で大騒ぎ

2012年04月23日 21時27分39秒 | Weblog
バカバカしい!「尖閣」の値段3億~350億円で大騒ぎ・・・(日刊ゲンダイ)

◆どんな思惑があるのか

東京都の石原知事が買い取りをブチ上げ、政府もメディアも「尖閣諸島」問題で大騒ぎだ。

地権者の弟がインタビューにバンバン登場し、仲介者の自民党・山東参院議員も経緯を説明。

中国が毎度のごとくヒステリックに反応し、民主党の前原政調会長は「買うなら国が」と踏み込んだ。


ひと口に「尖閣」といっても、5つの小島からなり、今回買い取りの対象になっているのは、最も面積が大きく西端にある魚釣島とその周辺にある南小島と北小島の3島。

さいたま市在住の所有者は、この3島を国に貸していて、年間の賃借料は合計2450万7600円だ。
都と国のどちらが買うにしろ、その財源は税金だ。

石原が購入価格について「言えない。そんなに高くない」と隠すから、ワイドショーなどでは相場予想もかまびすしい。

国の年間賃料から推測して3億~5億円という見方もあれば、10億~15億円とハジいた大学教授もいた。

そんな中で、ギョッとする価格を口にしたのが、当の地権者の弟である。

テレビや新聞の直撃に「外国資本が350億円で買いたいと言ってきたこともある」と明かしたのである。


これには、尖閣問題を取材してきたジャーナリストがいぶかしがる。

「わざわざ350億円と明かしたのは、価格を吊り上げようとしているんじゃないか。

石原知事によって、ナショナリズムがあおられ、島の価値が上がっていく。

それに、地権者本人は出てこないで、弟がスポークスマン役なのも不思議です」

「国益を守る」という大義名分の下、言い値を支払わされることになったら、

たまったもんじゃない」

小沢裁判を巡る怪情報

2012年04月23日 21時19分04秒 | Weblog
小沢裁判を巡る怪情報・・・(日刊ゲンダイ)

今週26日、小沢一郎・民主党元代表に対する東京地裁の判決が下る。

陸山会の政治資金収支報告書虚偽記載をめぐる裁判だ。

経過を見る限り、「当然、無罪」にみえるが、こればっかりはフタを

開けてみなければ分からない。

なにしろ、日本の司法当局は「何でもあり」だし、小沢が無罪となれば、

彼らには決定的なダメージになるからだ。

で、裏側でささやかれている怪情報――。


◆だから、絶対無罪とは言い切れない

小沢の判決は当然、無罪だ。しかし、断定できないのは、いくつか気になることがあるからだ。

「まず、小沢氏が無罪となると、検察審査会による強制起訴の意味を問われかねないことです。

というのも、これまで検察審査会による強制起訴は6件あってメージになるからだ。

で、裏側でささやかれている怪情報――。


◆だから、絶対無罪とは言い切れない

小沢の判決は当然、無罪だ。しかし、断定できないのは、いくつか気になることがあるからだ。

「まず、小沢氏が無罪となると、検察審査会による強制起訴の意味を問われかねないことです。

というのも、これまで検察審査会による強制起訴は6件あって、公判中は4件。

投資会社社長が詐欺罪で強制起訴された事件は先月、那覇地裁で無罪判決が言い渡された。

残る2つ、2001年の明石歩道橋事故と2005年の福知山線脱線事故も無罪が有力視されている。

つまり、小沢事件が無罪になると、検察審査会による強制起訴裁判は全部、

無罪になってしまうことになりかねないのです」(民主党幹部)

もともと、検察が起訴できなかった案件を検察審査会が強制起訴するのだ。

無罪が多いのは当たり前にみえるが、法務省の中には「それは我慢ならない」という連中がいる。

司法改革派といわれる一派で、裁判員制度や検察審査会強化の旗を振ってきた連中だ。

彼らにしてみれば、「小沢有罪」という成果が欲しい。

逆に無罪だと、メンツ丸つぶれなのである。

そして、この改革派のボスが竹崎博允氏。

最高裁長官なのだ。

「しかも、竹崎さんは岡山市の公立小、中学校、県立岡山朝日高校から東大法へ。

すべてが江田五月・民主党最高顧問と同じです。

江田さんといえば、反小沢。気になるところです」(与党事情通)

判決文はもう出来上がっているとされ、実質的には最高裁事務総局が書くとみられる。

竹崎長官は最高裁事務総長を経験している。


「なんとか、司法改革派のメンツを保とうとするのではないか、という見方はあります。

そこで有罪の心配が出てくるし、たとえ無罪判決でも、判決文には

『違法行為は行われたが有罪と判断するに至らない』なんて書くんじゃないか。

ま、さまざまな見方が飛び交っています」(司法関係者)

裁判員制度も検察審査会の強制起訴も問題だらけなのは今や歴然。

彼らはそれを潔く認めるべきなのだが、さてどうなるか。

ユーロ圏、債務増加=スペインは大幅悪化-11年統計

2012年04月23日 19時56分51秒 | Weblog
ユーロ圏、債務増加=スペインは大幅悪化-11年統計

 【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)統計局は23日、

ユーロ圏諸国の2011年の公的債務残高が増加し、

域内総生産(GDP)比87.2%と前年に比べ1.9ポイント悪化したと発表した。

一方、11年の財政赤字はGDP比2.1ポイント改善し、4.1%となった。

債務危機の火種として残るスペインの財政状況が思わしくないことも確認された。

 債務残高を国別で見ると、信用不安がくすぶるスペインは68.5%と、前年比7.3ポイントの大幅増。

イタリアは120.1%、ギリシャは165.3%にそれぞれ膨らんだ。

ただ、ギリシャは今年、民間銀行の借金棒引きによる大幅な債務削減が実現した。

(2012/04/23-19:15)

“人でなし!”と呼んでも構わぬ野田仙谷内閣 霞が関走狗の臨終迫る

2012年04月23日 19時08分04秒 | Weblog
“人でなし!”と呼んでも構わぬ野田仙谷内閣 霞が関走狗の臨終迫る

(世相を斬る あいば達也)より

 走狗とは”目上の人の命令に、その善悪も考えず付き従う人のことだが、彼らは己の利益も加味する狡すっからいハイエナのような狩猟犬である。

こうなったら、“狡兎死して走狗烹らる”と云う状況まで追いつめ処刑台に送り込まないと気が治まらない。(笑)


 「狡兎死して走狗烹らる」とは、猟犬として忠犬な行動に出たものの、獲物のうさぎが死んだ後、キャンキャン鳴き喚き、ウサギを美味そうに食べている御主人の回りをうろつき「俺達にも獲物を喰わせろ!」寝穢く(いぎたなく)執拗に迫るので、邪魔臭くなった御主人(米国・霞が関・経団連)が面倒とばかりウサギを食べるのに飽きたので丁度良い按配とばかりに、猟犬も殺して食べてしまうと云う事。(笑)

 *「寝穢い」:本来は眠りをむさぼっている。

=惰眠、とか寝相の悪さを指すが、最近の用法としては「あさましく、なりふりかまわず自分の利益や優位を保とうとするさま」



 国語の時間はこの程度にして、彼らの人間としての“あさましく、形振りかまわぬ様”を検証してみよう。

決して青少年・無邪気な保育園児にも見せられない、公序良俗に反する行為なのだ。

暴力行為であり、破廉恥でさえある。何処がどのように、と云う問題ではないだろう。

彼らの存在そのものが売国的国賊行為と言えるのだろう。(笑)

孫崎氏がツイッターで唸っている。

“再稼働:民主党には野田、枝野、仙石、前原、岡田とどうして信用できない人間を揃えるシステムが出来たのか。

21日読売「枝野経産相、伊方原発電再稼働手続きが原子力安全委員会で事実上、棚上げについて”安全委なかなかやらない。

独立委員会なので命令はできないが、お願いし続ける必要がある”」。


 野田は消費増税に掛かりっきり、何が何で法案の通過を、と官邸で一升瓶を抱えて念仏を唱えているが、大政翼賛報道・マスメディアの全面支援を受けているにも関わらず、通過の見通しは日毎夜毎、暗雲が立ち込めている。

自民党の谷垣の野郎が乗って来ない!輿石は問責の2閣僚の更迭は絶対に認めないとほざく。

クソ~、上下にも左右にも動けず、ジッとしていろとでも言うのか!俺が内閣総理大臣なのだ!


 そう云う意味では、野田の消費増税法案、否、財務省の消費増税法案はワシントン・ポストに提灯記事を書いて貰ったにも関わらず、支持率は奈落の底に向かって落ちている。

例え支持率が1%になろうとも、と言いたい気分だ。命を掛けると言った以上、此の儘座して死を待つわけにも行かない。

あのシロアリ退治発言が尾を引いてしまった。

原発収束宣言も仙谷に唆されて言ったのだが、なんて事はない、恥をかかされているのは俺じゃないか!仙谷の糞爺、アイツは本物の左翼かもしれない?

左翼で金に汚い奴だったのか?俺は今騙されているのかもしれない?


 財務省の奴らもいい加減だ。

財政再建のメッセージを出さないと、国債が国際金融組織の売り浴びせに会い、大暴落すると言っていたが、よくよく色んな人の意見を小耳に挟むと、どうも違うようだ。

ウッカリすると、消費増税が引き金で、一層のデフレスパイラルに突入もあると云うではないか?

1000兆円の財政赤字ばかり聞かされてきたが、なんと国家の純資産が650兆円もあると云うではないか。

差し引き純粋な赤字は、たったの350兆円だったとは…。

IMFへの拠出金4兆8千億円は、外貨準備金の中から簡単に出せます?だから特別会計に幾ら隠されているか聞いても教えてくれないし…。

あれ程、谷垣への根回しは大丈夫と、藤井のジジイが太鼓判押すから会いに行ったのに、全然話が違うじゃないか!


 TPPは滅茶苦茶になってしまった。

こちらは気持良く参加の予定なのに、各国が揉めて、二進も三進も進んでいない。

どう云うことなのだろう?米国の言う事を弱小国が聞かないと云うのだから、世にも不思議だ。

二番名の大国我が国が、何でも仰せの通りと言っているのに、弱小国が自己主張している?身の程知らずにも程がある。


それとも、外務省の奴、俺を騙しているのだろうか?あぁ判んなくなってきた、もう1パイ。


 原発再稼働しないと、電力の供給がストップするって話も、嘘だか本当だか全然わからない。

仙谷が、このまま行くと「国民の集団自殺ですぞ!」等と言うものだから、原発問題はアナタに任せると言ったら、東電の会長まで友達を引っ張り出してきた。

あの人は枝野の友達らしいじゃないか!俺だけ蚊帳の外で話が進んでいる。

福島第一の4号機が壊れたらどうなるのだろう?

本当はいつ壊れてもおかしくない状態なのだと聞かされている。


もし、あの使用済み燃料プールが崩壊したら、日本が自殺的核兵器を自らの国土に落としたのと同様の事態になると云う。

 あのボロボロの4号機のプールが崩壊すれば広島原爆の4000発分の放射能が拡散するかもしれないと云う。

もしかすると、想像を絶するが北半球全域が人間の住めない領域になると云う悲惨な話も耳にした。

なんとかならないのだろうか、まぁ万が一を考えて政治など出来ないな。

リーダーは冷徹でなければない。決められない政治からの脱却こそ、経団連の希望に沿うわけだし、オバマの命令にも殉ずる。国民の命も、国家の経済も、地球の未来も、俺には関係ない。

今目の前の、喫緊の課題を命じられるままに司るのが内閣総理大臣なのだ。


 あれだけ酷かった菅さんだって、退陣すれば新聞に名前さえ出ない。

俺が俺のミッションを実行して、経済がボロボロになろうと、北半球が放射能塗れになろうと、大飯原発で過酷事故が起きようとも、それも遠い昔のように、忘れ去られるのだからな、気にしないことだ。

そうそうケセラセラ、なるようになるものだ。

それにしても、小沢の裁判の情報が入手できないのは何故なのだ?

あれほどしつこい仙谷が探りを入れても確証がない。

と云う事は“無罪”なのか?

 それは拙いことになる。

何もしない内に、党の代表から引きずる降ろされるのではないのだろうか?

内閣不信任で降ろされる手筈は整えているが、代表を降ろされると、どうなるのだろう?

クソ~、目が回ってきた。

また柱に顔をぶつけて眼帯じゃ、糞メディアのネタになる。

支持率だった1桁になるかもしれない。

そろそろ寝るか~。

……なに?フランスじゃサルコジが破れた?

オランドに5%の差をつけられたって…。

まだ決選投票が残っているから、まだ判らないな?それにしても、小沢が無罪だったらどうしよう?

有罪だって充分目の上のタンコブだけど、無罪じゃな~、最悪だよ。

仙谷の奴、上手くやるとか言っていたけど、信用できないし…。

 とまぁ、上記のように野田佳彦が思っているかどうか判らんが、今夜の暇つぶしコラムである。

そう言えば、朝日新聞が、「STOP!権力の暴走」国民大集会等の小沢支援集会が終わったのを皮切りに、小沢ネガキャン報道を始めた。

25日ギリギリまで、大善裁判長を揺さぶる腹積もりのようである。

21日は1ページ特集だった。

22日からは小沢裁判検証の連載が始まった。

異様である、まっこと異様な新聞社だ。

公正公平な判決をただ待てばいいものを、地団駄踏んでいる。

逆にもう小沢無罪の情報を入手したかのようだ。

当り前過ぎる判決だ。

青木理氏の情報によると、無罪判決6割、有罪3割、公訴棄却1割だと云うが、筆者は99%無罪である。

(法的には公訴棄却が筋)まぁ朝日新聞は、限りなく灰色の無罪と云うネガキャンの前哨戦の積りだろう。

倒産するまで、あの姿勢を貫くなら、それも集団自殺のようなものである。


【減少が続く福島県人口・前月比▲9,072人】

2012年04月23日 18時42分40秒 | Weblog
【減少が続く福島県人口・前月比▲9,072人】・・・(オリーブの声 )より

平成24年04月01日現在の福島県の推計人口は1,969,852人となり前月比で▲9,072人の大幅な減少となった。

県外転出は、12,162人となり、中でも0~24歳の若年人口が7,344人を占めた。

県内転入者も減少している。

出生数は昨年より減少し、死亡数も一昨年(前年は特に多い)より更に増加している。

転出は、県北、県中、県南、会津、いわき、相双全域で減少している。

表1=平成24年04月01日現在の福島県の推計人口

年少人口(1~14歳)は、一昨年13.8%、昨年13.6%から13.1%へと25,057人減少している。

生産年齢人口構成比率(15~64歳)は、この3年間横ばいで維持されているが人口全体が減少しているので一昨年に比較し総数で44,324人減少している。

老年人口は、一昨年より4,725人減少しているが構成比は横ばいである。

総じて死亡数が増え、出生数が減少している。

これは、福島県で出産を避けた妊婦の影響もあるものと考えられる。

総人口は一昨年2,032,302人、昨年2,014,603人、本年1,969,852人となっている。

総人口動態では、62,450人の減少となっている。

なお戸籍を移動させずに避難している住民もおり、実数減少は10万人に及ぶと見ている。

政府や自治体の除染政策も十分に奏功しておらず、福島県民の間で不安や不満が高まっている。

新規に、町ごとコミュニティ移住を計画する自治体も出るほか、東電に対し集団告訴の動きも高まっている。

除染についても田畑の土壌線量は半分になったが、あぜ道などはそのまま数マイクロシーベルト毎時であったり、役所のモニタリングポスト周辺だけ線量が低いトンデモ除染も散見される。

つまり少し入ると数マイクロ~十数マイクロの場所が膨大に存在し、かつ、山林は全くの手付かず。

多くの福島県住民が生活の事情を抱え、やり場がない状況に置かれていることは事実である。

一方、東京電力には今夏もボーナスが出て、電気料金を値上げするという。

あまりに不条理だ。

オリーブ拝

大飯原発が駄目でも伊方原発再稼働があるさ

2012年04月23日 18時33分01秒 | Weblog
大飯原発が駄目でも伊方原発再稼働があるさ・・・(まるこ姫の独り言)より

もう、民主党政権に取って何がなんでも原発再稼働しか頭にない
のかもしれない。

大飯原発が駄目でも、今度は伊方原発に食指を伸ばしている

>伊方原発再稼働、現組織で=政府・民主内に推進論―大飯の難航を懸念    
時事通信

>四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の再稼働推進論が
政府・民主党内で急浮上している。原発再稼働の手続きでは、
関西電力大飯3、4号機(福井県おおい町)が先行しているが、近
隣府県の強硬な反対に直面。

国内で唯一稼働中の北海道電力 泊3号機(泊村)が5月5日に
運転を停止した後、「原発ゼロ」の事態が長引く可能性があるためだ。

今、批判の矢面に立っている大飯原発は、福井県の財界や知事
に取って、本音の部分では再稼働大賛成だろう。

県の財政が、交付金・補助金をどんぶりに入れているだろうし、原
発関連の雇用も地元にとっては大いに潤っているだろうし、そして
整備新幹線まで、アメの部分でちらつかせられているとあっては
世間の眼さえなければ、素直に受け入れたいとの思いだと察する。

今までだったら、知らないうちに再稼働になっていただろうが、あ
の福島の大事故の終息もつかず、除染もきりがなく、いまだ故郷
に帰ることのできない住民がいる事を考えたら、周辺の自治体も
どんな大地震、大事故が起きても絶対に安全だとの確認ができな
ければ、簡単にGOサインなど出せるはずもない。

世論が許さない。

事は福井県だけで済む問題ではないからだ。

大飯原発の再稼働が注目の的になって、世論の反発があまりに
激しいと分かって、次の食指は伊方原発というところだろうか。

どうも、この政府は原発0という事がどうしても許せないらしい。

表舞台から遠ざかっていた仙谷氏まで急にしゃしゃり出てきて、人
々の不安を煽ったり、恫喝までして、何がなんでも原発再稼働に
こぎつけたいとの思惑が見え見えだし、枝野氏も同調する。

今度は、前原氏まで

>原子力規制庁の発足まで再稼働の手続きを進めるべきでない
との意見が出ていることについて「そうは思わない」と反論し、国
の原子力安全委員会と経済産業省原子力安全・保安院で対応
できるとの見解を示した。

福島事故の第一級戦犯である安全保安院が、どうやって対応で
きると言うのだろう。

未だ、何の責任も取らず、新安全基準まで作ってしまった。

そんな組織を使ってまで再稼働にお墨付きまで与えたい野田政
権は碌な物ではない。

民主党7奉行である、”玄葉光一郎、仙 谷由人、前原誠司、枝
野幸男、樽床伸二、野田佳彦、岡田克也"+菅直人撲滅運動を
起こしたい位だ。

いやいや、民主党にはどうしようもない議員ぞろいだ。

安住に小宮山に、前田に田中に、藤村に、細野も権力志向だし。

しかし日本で世界的な大事故が起きて、なんでこの国のリーダー
達は、事故を教訓に出来ないのだろう。

今一度、足を止めて国民すべての未来の問題として議論をしよう
とは思わないのだろう。