明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

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「サンデー毎日」のタイトル「『仙菅』ヤマトが沈没する日」《

2012年04月19日 23時55分37秒 | Weblog
「サンデー毎日」のタイトル「『仙菅』ヤマトが沈没する日」

《仙谷・野中・矢野VS小沢一郎》 J-cast /「テレビが隠すニュース」動画

テレビが隠すニュース

http://www.youtube.com/watch?v=tPABtY9FkgQ&feature=player_detailpa

(「日々担々」資料ブログ 2012-04-18(08:12) yori

「サンデー毎日」のタイトル「『仙菅』ヤマトが沈没する日」

今週号では「サンデー毎日」のタイトル「『仙菅』ヤマトが沈没する日」が秀逸だ。

「赤い後藤田」とも称される仙谷官房長官へのバッシング報道が花盛りだが、

各週刊誌を読み比べると、永田町を巻き込んでいる抗争の図式はこうなるようである。

テレビが隠すニュース

http://www.youtube.com/watch?v=tPABtY9FkgQ&feature=player_detailpa

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仙谷・野中・矢野VS小沢一郎

仙谷・野中広務(元自民党官房長官)・矢野絢也(元公明党委員長)VS、小沢一郎連合。「週刊現代」で松田賢弥記者が仙谷官房長官の取材している最中に、野中氏から取材を控えてくれないかという電話があったことを明かしている。彼の問いに野中氏はこう答えたという。

「仙谷を支えてやらなきゃいかん。小沢はもう終わったというのが俺の実感やが、最後まで葬らなきゃいかんのや。俺が生きている限り、それを見届ける責任がある。そのためにも仙谷は守っていかんとあかん」

元創価学会の幹部で、今は反池田大作名誉会長の急先鋒である矢野氏の息子が、仙谷官房長官の公設秘書にいることは広く知られているが、その矢野氏が「旭日大綬章」を受章したことが党内外に波紋を広げている。矢野氏に受章させると公明党との関係が難しくなるという反対論が民主党内に根強くあった中で、仙谷・菅主導で決まったと報道されている。

仙谷、野中、矢野の3人に共通するのは、清濁併せ呑む策士という点だろう。「週刊新潮」は3回連載「赤い官房長官『仙谷由人』の研究」で、脱税容疑で逮捕された金融業者や、小川薫という大物総会屋ら「闇紳士」たちとの親密な関係を暴き、連載途中で提訴してきた仙谷官房長官のやり方を「左翼独特の発想」で、言論を封殺するものだと批判している。

対する小沢氏は、岡田克也幹事長の再三の面会要請も拒み続け、野党が要求している国会招致には出ない、離党もないと、岡田氏を含めた「仙菅ヤマト」との対決姿勢を鮮明にした。

この喧嘩の行方はどうなるのか。少し前、仙谷支持の矢野氏に聞いたところ、仙谷の強さをこういっていた。小沢と戦って負けても、失うものは官房長官の椅子だけで、彼に怖いものはない。仙谷はニーチェを愛読するパワフルなニヒリストだから、小沢さんが絶対勝てると安心してたら痛い目に遭うかもしれませんぞ。

この仙菅が、太平洋戦争で沈没した「戦艦大和」になるのか、「宇宙戦艦ヤマト」になるのか、答えはそろそろ出そうである。

【原発再稼働】 民主党議員が悲鳴 「集団無理心中したくない」

2012年04月19日 23時40分41秒 | Weblog
【原発再稼働】 民主党議員が悲鳴 「集団無理心中したくない」・・・(田中龍作)より


山本太郎さんは友人が製作したパネルを持ち、野田政権に再稼働の号令をかける仙谷氏を皮肉った。=19日、衆院会館。写真:筆者撮影=


 大飯原発の再稼働に反対する超党派の国会議員と市民がきょう、国会内で緊急集会を開いた。

6党(民主党・新党きづな・公明党・みんなの党・共産党・社民党)から30人の議員が賛同し、市民約40人が全国各地から駆け付けた。

 「全ての原発再稼働」に向けて旗を振る仙谷由人政調会長代行が壟断する民主党からは9人が名を連ねた。

強権的な手法をとる仙谷氏の意向に反して再稼働反対を表明するのは、勇気のいることだ。

 谷岡郁子議員が、途中退席した大河原雅子議員のメッセージを代弁した。

「仙谷さんは『集団自殺』と言ったが、私たちは『集団無理心中』したくない」。

原発再稼働に反対する世論の風圧を受ける、多くの民主党議員の悲鳴だ。

 俳優兼サラリーマンの山本太郎さんもマイクを握った。

「日本の未来をわずか4人(首相、官房長官、経産相、原発事故担当相)で決めてしまう処に暴走族のOBみたいな人(仙谷氏を指す)が出てきて口を出す。

地震津波に対する備えがデタラメなことがハッキリした原発を、再稼働させようという狂った状況がある。

もしものことがあった場合、国も電力会社も何もしないことがハッキリしている」。

 山本太郎さんが話しているのは、ごくあたり前なことなのだが、電事連や電力総連に選挙の面倒を見てもらいたい議員には、その常識がないのだろうか。


会場には鯉のぼりも。=写真:筆者撮影=


 もんじゅと美浜原発の地元、福井県美浜町から参加した松下照幸さんは次のようにスピーチした。

「現政権はあまりにも強引すぎる。

福島の事故が起きた時の規制体制のまま再稼働しようとしている。

大飯原発の東側を3つの断層群が走っているが、それを評価していない。

にもかかわらず再稼働しようとしている」。

原発銀座で暮らす松下さんは危機感を募らせる。

 会場には鯉のぼりが掲げられた(写真下段)。

「子供の日(5月5日)」には、日本中の原発がすべて止まる。

子供たちに「原発ゼロ」をプレゼントしようという意味が込められているのだが、

願いは“仙谷執行部”に届くだろうか。

フザケンナ!スズメの涙の議員歳費削減で大増税かよ

2012年04月19日 22時36分22秒 | Weblog
フザケンナ!スズメの涙の議員歳費削減で大増税かよ・・・(日刊ゲンダイ)

議員歳費削減=2年540万円

この金額、何度見ても腹立たしい。

民主、自民、公明の3党で正式合意した議員歳費の削減額だ。

5月から2年間で1人当たり540万円。

月額22万5000円減額するというが、それでも毎月100万円以上もらえる計算なのだ。

現在の議員歳費は、月額129万4000円、期末手当を合わせて年間2106万円だ。

それとは別に、「文書通信交通滞在費」(年1200万円)、会派への補助として

「立法事務費」(1人につき年780万円)も交付される。

他にも、「秘書雇用手当」(衆院2512万円、参院2610万円)が支給される。

世界的に見ても日本の議員歳費はトップクラスだ。

にもかかわらず、削減はたった270万円だけで、期間は2年間。

恒久増税となる消費税アップを国民には突きつけているのに、「フザケンナ!」と言いたくなる。

経済ジャーナリストの荻原博子氏がこう憤る。

「たった270万円でゴマカさないでほしい。

そもそも国民がメスを入れて欲しいのは、そこじゃないでしょう。

民主党は選挙時のマニフェストでは、ムダの削減や埋蔵金の発掘などで

16・8兆円を削ると言っていました。

国民はそれに期待して民主党に投票したのに、なぜできなかったのか説明もなく、

公約していない増税にまっしぐら。

そもそも16・8兆円を削れていたら、増税の必要はなかった。

消費税を上げれば、電気代、社会保険料も上がる。

歳費削減なんて“身を削った”という形だけのアリバイ作りとしかいえません」

フザケたことに国会議員は歳費が減らされる代わりに家賃負担が減った。

赤坂議員宿舎の月額使用料(9万2127円)は、4月から8万4291円に改定される。

約8000円の値引きだ。

国民をナメてんのか、コイツらは。

野田内閣問責ドミノ 次は藤村官房長官、その次も

2012年04月19日 22時31分03秒 | Weblog
野田内閣問責ドミノ 次は藤村官房長官、その次も…(日刊ゲンダイ)

前田国交相と田中防衛相に対する問責決議案は、あす(20日)の参院本会議で

可決される方向だが、2人は居座るつもりらしい。

「輿石幹事長が17日夕に野田首相と会談し、続投方針を決めてしまった。

前田大臣も田中大臣もともに参院枠で入閣していて、推薦者は輿石さんです。

同じく参院枠だった一川前防衛相の問責では、最終的に内閣改造で交代に

なってしまったが、今回は絶対に譲らないと言っている。

問責には法的拘束力がない。いちいち辞めていたら、キリがないという考えです」
(民主党関係者)

だが、辞めなければ野党がさらに強硬策に出るのは間違いない。

自民党は国会審議を全面拒否するだけでなく、主戦論派が勢いづく

参院で次なる問責も用意している。きのうの参院予算委員会では、

自民党の礒崎議員が、北朝鮮のミサイル発射をめぐり政府の情報が混乱した問題で

藤村官房長官を追及。「危機管理能力がない。

長官失格だ。

一度に3人も問責案を出すわけにはいかないから、次の機会にする」と

藤村長官の問責案提出を予告した。

「今回のミサイル発射では、藤村官房長官のお粗末ぶりも目に余った。

官邸が混乱した原因をつくった張本人。田中防衛相より責任は重いくらいです。

さらに藤村以外にも、脇が甘い大臣がいる。

時期が時期ですから不用意な交遊関係が表沙汰になったら、

続けて問責になる可能性があります」(自民党中堅)

実際、いまの野田内閣では、この後も問責ドミノが続きそうな顔ぶればかりだ。

馬狂いの小川法相といい、財政オンチの安住財務相といい、ロクでもない大臣しかいない。

自民党は来週24日に全国支部長会議を開く予定。

浪人中の元議員が大勢押し寄せ、谷垣総裁に「早期解散」を要求、

大騒ぎになるとみられている。

公明党も来年のトリプル選挙(衆院選、参院選、都議選)は絶対阻止だから、

早期解散を望んでいる。

野田ドジョウをめがけ、二の矢、三の矢が飛んでくる。

最後は、首相本人の問責と内閣不信任決議案だ。

中国の核兵器設計図が北に渡った!・・・[春名幹男「国際情報を読む」]

2012年04月19日 21時49分26秒 | Weblog
中国の核兵器設計図が北に渡った!・・・[春名幹男「国際情報を読む」]

(日刊ゲンダイ)より

北朝鮮のミサイル発射に対して、国連安全保障理事会は結局、

拘束力のない議長声明しかまとめられなかった。

日米の外交当局などは「前回より厳しい内容」と自賛しているが、

その陰で中国はほくそ笑んでいるに違いない。

中国にとっては北朝鮮国家の存続こそが国益になる。

北朝鮮の「自主権」を守り、金正恩政権の安定化を図るため、

強制力が伴う安保理決議を阻止したのは外交的勝利だった。

過去には、北朝鮮のミサイル発射や核実験後に、制裁やミサイル技術移転阻止を盛り込んだ

安保理決議が採択されている。しかし、中国は決議を順守せず、

北朝鮮の制裁逃れを手助けした疑いが指摘されてきた。

3月末、米議会調査局(CRS)がまとめた「中国と大量破壊兵器・ミサイル拡散」と

題するリポートが、数々の中国の疑惑を列挙している。

中国企業などが北朝鮮に人工衛星・ミサイル開発に必要な機器を供与したことは

米国家安全保障局(NSA)が突き止め、その事実は1999年以降、再三報告されてきた。

2010年には、北朝鮮企業から工作機械の注文を受けた台湾企業に対し、

台湾当局が捜索した事実が表面化した。

中国の領空を通過した航空機、あるいは大連などの港を経由した貨物船を使って、

北朝鮮がパキスタンやイランにミサイル部品などを輸出した事例も紹介されている。

09年5月に北朝鮮が2度目の核実験を行った後、国連安保理は制裁決議を採択した。

しかし3カ月後の同年8月、北朝鮮は決議に違反してイラン向けに武器を輸送。

その際、大連で中国船に武器を搭載、上海でオーストラリア船籍の船に移し替えたが、

アラブ首長国連邦当局に発見され、差し押さえられた。

最も深刻な疑惑は、パキスタン核開発の父、カーン博士が中国にウラン濃縮技術を

提供した代わりに、核兵器の設計図を中国から入手した可能性だ。

これは中国が66年、爆発実験を行ったミサイル搭載用の小型・核兵器の設計図といわれる。

カーン博士はこの設計図をリビアに売却しており、

「イランや北朝鮮にも売った疑惑」がCRSリポートで指摘されている。

北朝鮮のミサイル実験失敗で脅威が後退したとはいえない。

見過ごせない 捏造検事の不起訴処分

2012年04月19日 21時42分07秒 | Weblog
見過ごせない 捏造検事の不起訴処分・・・(日刊ゲンダイ)

そこには大きな力が動いている

検察という組織はつくづく「ワル」だ。

26日に判決が出る「小沢裁判」で、捜査報告書を捏(ねつ)造(ぞう)していた

田代政弘検事(45)が市民団体から「虚偽有印公文書作成・同行使容疑」で

刑事告発されていた問題で、検察当局が「不起訴処分」の検討に入ったと報じられた。

小沢起訴の決定打となった捏造なのにお咎(とが)めナシ。

こんなデタラメ捜査がよくぞ許されているものだ。

今回の決定をするに当たり、検察は田代を任意聴取したものの、

犯意を大目に見てやった。

田代が「石川議員が勾留中に話した内容と記憶が混同」と繰り返したため、

刑事責任を問うのは難しい、と判断したという。

つまり、田代の言い分を「丸のみ」したわけで、大甘もいいところだ。

証拠改ざん事件で実刑が確定した元大阪地検特捜部検事の

前田恒彦受刑者(44)のケースと一体どこが違うのか。

この決定は疑惑だらけだ。

「前田受刑者は最高検の調べに対し、ずっと『パソコン操作を誤った』と説明したが、

結局、起訴され、さらに上司の部長、副部長も起訴された。

田代検事の場合、捜査報告書は裁判で証拠能力が争われる検察官調書とは違う

――との見方もありますが、小沢元代表を強制起訴した検察審査会が

有力な判断材料としたのは間違いないのです。

『記憶の混同』なんて言い訳に『ハイそうですか』なんていい加減過ぎますよ」
(司法ジャーナリスト)

市井の国民であればギュウギュウ締め上げるくせに、“身内”の検事ならユルユルなのか。

そもそも、検察当局は初めからヤル気ナシの姿勢がアリアリだった。

前田受刑者は不正が報道された直後に即、逮捕されたのに対し、

昨年12月に捏造が明らかになった田代は4カ月間も野放し状態。

捜査したのも、告発状が提出された最高検ではなく東京地検だ。

これじゃあ、本当に任意聴取したのかさえ怪しい。

「田代検事が全てを明かせば、証拠改ざん事件と同様に芋ヅル式に

当時の上司が捕まる可能性が出てくる。

検察審査会を恣意的に利用したことも暴露されるかもしれません。

そうなると特捜部解体どころじゃ済まない。

総長だけでなく、法相のクビまで及ぶことになり、検察組織は壊滅です。

検察幹部は田代検事を『処分するが、悪いようにはしない』と

必死に口止め工作していたのではないか」(元検事の弁護士)

こんな声が出ているのだ。01年の「佐賀市農協背任事件」では、

主任検事(当時)を務めた市川寛弁護士(46)が法廷で“恫(どう)喝(かつ)”

取り調べを証言しようとしたところ、幹部から「偽証を勧められた」という。

組織防衛のためなら、ウソはもちろん、法を犯すのもヘッチャラ。それが検察の実態だ。

市川弁護士が自身の経験を踏まえてこう言った。

「誰が『陸山会事件』の捜査を指示し、ウソの捜査報告書を求めたのか。

検察内部ではとっくに犯人は分かっていると思います。

26日の判決の前にきちんと処分するべき。

検察に自浄能力があるなら、検察審をだますアイデアを思いついた犯人を

絶対に裁かなければなりません」

就任当初、「改革」に強い意欲を示していた笠間治雄検事総長は最近、

退官をほのめかしているそうだ。

ウヤムヤで逃げるのは許されない。

東電 新会長に下河辺氏 ドタバタ人選の舞台裏

2012年04月19日 21時33分25秒 | Weblog
東電 新会長に下河辺氏 ドタバタ人選の舞台裏・・・(日刊ゲンダイ)

なり手がいなくて、ワンポイント

東京電力の勝俣恒久会長(72)の後任に、原子力損害賠償支援機構運営委員長の

下河辺和彦弁護士(64)の起用が固まった。

6月の株主総会を経て、就任する見通し。

政府・与党はこれまで、仙谷由人党政調会長代行を中心に、

JR東海会長の葛西敬之氏や経団連名誉会長の奥田碩氏ら10人前後の

「財界人」に就任を打診してきた。

しかし、福島原発事故の損害賠償や廃炉、除染にかかる莫大な費用負担の

メドが立っていないことや、電気料金値上げに対する国民の反発が高まる中、

候補者はみんな逃げた。

ある候補者のひとりは「経営者は誰も受けないだろう。

法曹界しかない」と予言していた。

その見立て通り、原発事故直後から東電のリストラに関わり、経営状態を把握している

下河辺氏に頼らざるを得なくなったのが実情だ。

「下河辺氏は74年に弁護士登録。

経営破綻したノンバンクの日本リース更生管財人を務めるなど、

破綻企業の再生を多く手掛けてきた。

ただ、『法曹界』出身のため、経営手腕は未知数です」(経済ジャーナリスト)

早くも暫定の「ワンポイントリリーフ」がささやかれている。

原発再稼動 仙谷が強気のワケ

2012年04月19日 21時26分52秒 | Weblog
原発再稼動 仙谷が強気のワケ・・・(日刊ゲンダイ)より

「電力票」に籠絡された民主党議員

原発再稼働に邁(まい)進(しん)する民主党政権。

党内の議論では一部慎重派から批判が出ているものの、黒幕の仙谷政調会長代行は

「マジョリティーは文句を言わない」と強気らしい。

それもそのはず、民主党の大多数の議員は、選挙の「票」目当てで、

すっかり牙を抜かれているのだ。

永田町の議員会館では連日、業界団体や市民団体などが議員の部屋を回って、

要望を書いたペーパーなどを渡している。

中でも、特に熱心に回っているのが電力会社と電力労組だ。

「月に1回は定期的にいらっしゃいますね。

『化石燃料がこれだけ増えていると、いまの料金のままでは経営が大変苦しい』

などと話していかれました」(ベテラン議員の事務所)

いまは、原発再稼働や電気料金の値上げなど懸案事項が山積み。それだけに、

9電力がそれぞれの地元議員に対し、労使で役割分担して“じゅうたん爆撃”

をかけているという。

そのやり方は手が込んでいる。

「例えば、まず、議員宛てに手紙を送り、『私たちはがんばっています。

再稼働しないと大変なことになります』と訴える。

そして、組合の集会などに議員を呼び、挨拶をさせる。

質疑応答で、『先生、日本の原発を守るって言ってください』と

踏み絵を踏ませるのです。

実際、電力票なんてたいしたことないが、今度の選挙は

民主党に風が吹かないのは確実なので、

これまでと違って組織票が重要になってくる。

民主党議員はイチコロです」(事情通)

電力業界は、官僚OBの顧問に1人当たり平均月額90万円の“お手当”を

ポンと支払う太っ腹だから、国会議員も頼りたくなるのか。

しかし、原発再稼働は住民の命と健康に関わる問題。

票と天秤に掛けるのは、いかがなものか。

鳩山元首相もダメ 衝撃予測に飛び交う大物引退説

2012年04月19日 21時21分13秒 | Weblog
鳩山元首相もダメ 衝撃予測に飛び交う大物引退説・・・(日刊ゲンダイ)

超ベテランも軒並み落選

民主党は昨年末から、衆院議員を対象に選挙区の情勢調査を行っているが、

「7割は落選」との結果が出た1回生だけでなく、逆風の修羅場をくぐり抜けてきた

ベテラン議員たちも「半分以上が落選」との結果が出て、マッ青になっている。

「調査は、引退を表明している羽田孜元首相と渡部恒三党最高顧問を除く

7回生以上16人を対象に、先月行われました。

リードしているのは小沢元代表らごく一部。

大半が接戦、もしくは大きく離されています。7回生以上はこれまで、

『オレたちは大臣などの要職を経験し、仕事ぶりをアピールしてきた。

逆風にも強い。新人なんかとは違うし、調査結果もいらない』と

余裕を見せていましたが、党から届けられた結果を見て、

慌てふためいています」(永田町関係者)

特に危ないのは鳩山元首相(65・北海道9区・当選8回)、
松本龍前復興相(60・福岡1区・同7回)、
中野寛成元国家公安委員長(71・大阪8区・同11回)、
中井洽予算委員長(69・三重1区・同11回)の4人だ。

「鳩山さんは相手の候補は決まっていませんが、すでに『接戦』となっています。

ウワサ通り、五輪スケートメダリストの堀井学道議が出てきたら落選は確実でしょう。

松本さんは大臣辞任のマイナスイメージが強いし、中野さんも大阪の選挙区で、

とても維新の会には歯が立たない。

2人とも『今期限りの引退』を真剣に考えているようです。

中井さんは自民党議員に大きく離されている上、地元の連合からは

『若手に公認を譲れ』と突き上げられ、相当、悩んでいます」(選挙アナリスト)

政権交代後、国民を裏切り続けているのだから自業自得だろう。

「野党からの問責連発や消費税増税で、今後、

情勢調査の数字はどんどん悪くなっていくでしょう。

好転することはありません。『選挙に負けて引退』は議員にとって最もつらいこと。

選挙は数千万円かかるし、『金をドブに捨てるくらいなら今期で引退』と

いうベテランが秋以降に続々と現れることは考えられます」(政治ジャーナリスト・小谷洋之氏)

民主党はオシマイだ。

【大臣問責は自民党の苛立ち】

2012年04月19日 18時52分37秒 | Weblog
【大臣問責は自民党の苛立ち】・・・(オリーブの声 )より


大臣の問責騒ぎが参議院で起きているが、やや拙速の感がある。

本紙は、問責が出るなら、国会の会期末を控えた6月頃と見ていた。

問責は、参議院に提出されるが、当該大臣が辞任する法的根拠はないからだ。

野党側は、特例公債法案や内閣不信任決議案などの重要カードも持っており、

期末に向け、参議院の問責カードと内閣不信任決議案は本来戦略上符合するものである。

しかしこの時期に唐突な問責を繰り出すのは、自民党が狙う小沢切りを

民主党がしないことから、脅し(嫌がらせ)の意味合いが濃いのではないかと見ている。

今日(20日)にも参議院で問責が可決される見通しだが、民主党側は大臣を

連休明けまで続投させる算段で、その場合来週はずっと審議拒否になってしまう。

これは、流石に自民党のプラスには働かないだろう。

野田総理周辺は、来週26日の小沢裁判で仮に有罪が出れば、小沢氏側近を除名し、

被害を最小限に食い止めたいと考えているようだが、ならば自民党にとって

首尾よく小沢切りが出来、野田政権に対しここで格別に問責を出さずとも、

裁判の結果を待つべきではないかと考えられる。

しかし連休前に問責を出した背景には、民主党が割れそうにないとの判断が

働いているのではないか。

だがこれは以前からそうなのだが、自民党は他党のことにやたら口を挟む傾向がある。

以前から述べているとおり、新政研は固まっているし、行動するときは

野田総理の思惑など無関係にズドーンと動く。

霞ヶ関の官僚の中には、自民党と民主党が政争してくれると、

漁夫の利をわれわれが得れるとほくそ笑む人もいるようだが、

ズドーンが起きれば、そもそも衆議院で80人くらいの議決権が失効する。

すると野田政権は、わが国の議院内閣制では、参議院は野党が過半数を有し、

衆議院でも過半数が無くなり、政権崩壊が現実のものとなる。

もちろん、消費税増税法案はおろか、特例公債法案もなにも通らなくなる。

さりとて解散すれば、われわれ国民はスタスタと民主党の処分に向かう。

後には、社会党の如くの残滓が残されるのみ。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
別の方面からは、スタスタと官憲がやって来よう。

当の総理がまさかの落選で比例復活では、お話にもならない。

われわれ国民は、公約を破った野田民主党を許す気など毛頭なく、

今からエンピツなめなめ、臥薪嘗胆の日々である。

自民党が野田政権の追い込みに出たのは何かの焦りかもしれないが、

問責騒ぎと云われても仕方がない。

ひょっとするとあの人がむっくりと起き上がり、選挙の采配を振るう悪夢でも

見てうなされたのかもしれない。

オリーブ拝