致死的な癌とされる膵臓癌の唯一の治癒方法である腫瘍の完全切除を目指した療法。通常の膵臓癌治療は手術後、化学療法と放射線療法であるが、Norris Cotton癌センターでは逆の方式をとった。化学療法でまず腫瘍を可能な限り縮小させることが肝要である。手術不能の患者も手術可能なサイズに縮小、その後手術を行った。
施設では24人の患者に高容量のドセタキセル、ゲムシタビン後、放射線と週2回の低容量ゲムシタビンを施行、それによって50%が奏効し、腫瘍は3分の1以下に縮小、17人(うち9人は手術不能またはボーダーとみなされていた)が手術を受け、追跡調査では、その中で局所再発した患者はなかった。現在は、ゲムシタビンと放射線をセツキシマブ(エルビタックス)、抗体と併用で使用している。Annals of Surgical Oncology2005年12月号
Dartmouth Medical School 原文記事
施設では24人の患者に高容量のドセタキセル、ゲムシタビン後、放射線と週2回の低容量ゲムシタビンを施行、それによって50%が奏効し、腫瘍は3分の1以下に縮小、17人(うち9人は手術不能またはボーダーとみなされていた)が手術を受け、追跡調査では、その中で局所再発した患者はなかった。現在は、ゲムシタビンと放射線をセツキシマブ(エルビタックス)、抗体と併用で使用している。Annals of Surgical Oncology2005年12月号
Dartmouth Medical School 原文記事
貴ブログ、拝見しましたが、さまざまな情報に通じておられ、感心しました。HPも癌患者の皆さんに喜ばれることでしょう。葉っぱさんにもお世話になっています。こちらもリンクさせてくださいね。よろしくお願いします。
母が膵臓癌で(去年3月に他界)、がんばる本舗というHPを開設し、その一部として、がん撲滅!!というブログもしています。
海外の情報を知りたいけれど、英語が全くできないので、こんな所があって嬉しいです。
これからも拝見させて頂きたいので、勝手にお気に入りブログに追加してしまいます。
これからもよろしくお願いします。