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シリーズものは難しいですね~

2007-09-02 | 映画
今日もご来店ありがとうございます!
お待たせしたお客様、入店出来なかったお客様…ご迷惑をお掛けしました。


なんだかすっかり秋モードですね。
あの暑さはどこへ?

思わずコーデュロイを履きたくなってしまいました。

日々、陽も短くなってきたことだし…ここんところ映画三昧しております。


昨夜観たのは「ハンニバルライジング」。
TVで良く宣伝していた記憶があります。

あの「羊たちの沈黙」から、こんなにシリーズ化されるとはとても思えませんでした。
私はジョディフォスターのクラリスがとても好きでした。
FBIの女性捜査官とはこんな感じなのか!
と、きっと憧れてFBIに就職した人も多いのではないでしょうか?

…なので続編はちょっと辛かったな。

ハンニバルレクターもやはりアンソニーホプキンスのイメージがとても強烈だったの、今回もどうなんだろう?とかなり不安でした。


若かりし頃のハンニバルを演じたギャスパー・ウリエルはいかにもフランス青年という美しき魅惑的な俳優で、今後かなり期待できそう!

良く分からなかったのはコン・リーが演じていたムラサキという日本人女性と日本文化の絡み方?
別に日本でなくても…ねぇ。


実際にもありそうな設定にはなっているけれど、戦中傷ついた人々がみんなハンニバルのようになったらそりゃ大変だわ。

もっと本人の奥底に眠る何かがきっとあるはず!
これまた、原作も読んでみなければ…。


他にもカニバリズムの映画は結構ある。
日本映画の「野火」、最近では「ラビナス」、有名なのは「生きてこそ」すべて人間の極限を描いた作品ばかり。

スウィーニー・トッドなんていうホラーもありましたね。
売れないパイ屋さんがこっそり人肉入りミートパイを作ったらすごい大繁盛!っていう映画。

現実的には昔衝撃的だったのが、「パリ人肉事件」佐川一政については興味のある人は検索してみてください。
著書も何冊かあります。



とにかく、映画はいまひとつ!っていうのが感想です。