チョー楽しいメンタルフローな組織創り

企業文化、環境変化を利用した自然な人づくり、心理的安全性、フロー、社員研修、アドラー心理学などを中心に投稿

『実は問題は存在しないという考え方が存在する!②』コロナ禍でも気持ちがすっきりする考え方のご紹介!!

2021年02月12日 | 枠の外

 

31期DAY10)2.「問題」は存在しない〜問題と課題を分けて考える〜【宮越大樹コーチング動画】


           
参考文献:小倉 広著 アドラー心理学に学ぶ部下育成の心理学 
参考文献:野田俊作著 「性格は変えられる」「グループと瞑想」「劣等感と人間関係」「勇気付けの方法」


『実は問題は存在しないという考え方が存在する!』②

コロナ禍で毎日生活していると、なんとなくいつもより、うまくいかないことが、

多いなと、感じたことありませんか?

次から次えと波のように訪れる、コロナ関係の情報に、翻弄されて、疲れ果てているという方、

結構いらしゃるんじゃないでしょうか?


僕の周りにも、問題を抱えている方、多くなってきたように、感じています。

今回は、そんな悩みをかかえて、苦しい!
といわれる方に向けて、


ちょっとだけ、問題解決の、エッセンスをご紹介したいと思います。(*^^)v


よく、悩みや、問題は、『ノートに書き出したらいい!』といいますね、

ではなぜ、書き出すといいんでしょうか?

それは、具体的に、目に見える形になるからです。

問題や、悩みの多くは、漠然とした、不安に悩んでいた?

というケースが大半です。

問題の半分は、具体的に見えてきた
けで、問題ですらなくなります!(^_-)-☆


次に、問題と思われるものを、『あなた自身の問題と、周りの問題』とに、分解してみましょう!

よく、政府が悪い、〇〇さんが、〇〇してくれないから、いらいらする!

・・などと言われる方が、いらっしゃいますが、

それを、自分以外すべて、周りの問題と捉えたとして、

そこをいくら悩んでみたところで、周りを変えたり、大きく動かすことなんて、

すぐに、簡単には絶対にできません!

人を変えることは出来ませんし、政府の政策に対してそれを変えたいのであれば、貴方が議員になるか、

世論を先導して、大きく動かしメディアを使って、大きくNOを突きつけるのか、どちらにしても、膨大な時間と、

労力を必要としますし、一人だけでは絶対に出来ません!



「でも、どうしても、イライラするんです、許せないんです!」と言われる方、

『イライラする、許せない!』

それは、周りの問題ではなく、あなた自身の心の問題です!

少し冷静に考えてください、問題を抱えている、自分のポジションに、

別の人をを、セッティングしたとしたと考えて、

イライラすることなく、うまく、感情の処理をしている人、必ずいると思います。

全世界には、70億人以上の、人がいます、必ずうまくやっている人いると思います!!!

① 問題はその人の中に存在するです。

まずは、このことに気づくことが大切です。

解決している人が、すでにたくさんいる訳ですから。

別の言い方では、自分ごととして受け止める、などとも言われます


        

参考文献:野田俊作著 「性格は変えられる」「グループと瞑想」「劣等感と人間関係」「勇気付けの方法」
ひすいこたろう著「ものの見方検定」 
島津 良知著「怒らない技術」


② 目的論で考えると、問題が問題ではなかったことに気づく事がある

貴方が、イライラしている目的は何ですか?ときかれたら、なんと答えますか?

「いや、イライラする目的って、そんなものないよ、感情的にイライラするんだ!」

本当にそうでしょうか?

自己啓発の父、心理学の大家、アドラーは、人の行動には、必ず目的があるといっています。

つまり、周りの人の行動が原因で、私は、イライラしているのではなく、

イライラ、しているのには、目的があって、

特に「怒りの」感情は、必ず、誰かを、

「威圧」することを目的に発生する感情であると言っています。

元々は、相手に、よりよい動きをしてもらうことだったはずが、

いつの間にか、相手を、自分の思い通りに、ひれ伏せさせ、思い通りに動かしたり、

やっつける事が、目的になっていると言うことです。

これは、人間の本能に振り回されている状態です。

このまま、突っ走ったら、必ず後悔する結果した生まれないでしょう。

だとすれば、目的は、自分が回りに振りまわされず、本能にも振り回されず、

『毎日の生活を楽しくすごせる事』だけでよかったのです。

これであれば、自分だけで解決出来ることですから、問題ではなく、

自分自身に課題があっただけということになります。


   

参考文献:野田俊作著 「性格は変えられる」「グループと瞑想」「劣等感と人間関係」


③ 問題はない、課題が存在するだけです。

先ほど、本能に振り回されないというお話をしました。



詳細は、『囚われ、こだわり、信念、価値観、はどうやって作られていくのか?』Ver1.01

に詳しく書いてあるので、リンク先で確認してください!

簡単に説明すると、人間には、自分の命を守るしくみから、


自分の経験で身につけた、価値観、こだわり、というものに、

捉われる習性があって、それ以外のものを受け入れることが、

なかなか出来にくいという、考え方を身につけやすい傾向にあるということです。

だからこのことを、課題と認めることが出来れば、


現在の状況と、目的を比較して、それを埋めていく、

行動をしていけば良いだけという、シンプルなところに、

着地できるということのなるのです。

では、どうすれば、それを身につけられるか?ということなのですが?

詳しくは、別のページで紹介しているので、ぜひこちらで、確認してください!!!(^_-)-☆

 

『 コロナ禍でも心を元気するには、思考、表情、態度、言葉の4つでシンプルに取り組む! Vre1.01』再編集


31期DAY10)2.「問題」は存在しない〜問題と課題を分けて考える〜【宮越大樹コーチング動画】


==============================================

【チョー楽しいメンタルフローな組織創り】
元気とハイパフォーマンスの両立した組織創りのお手伝い

 『起業家マインドを持った優秀な右腕社員を育てることで
  社長のビジョン達成を加速する!』

【 右腕創りコンサルタント 】

コンサルティンググループ 大分メンタルフロー研究所 匠

      代表  石川 保幸

 連絡先 : 携帯電話 090-1366-4882
Email      : mflowrabo@gmail.com

ブログ  【チョー楽しいメンタルフローな組織創り】

      http://blog.goo.ne.jp/c3421yxy

==============================================

ブログランキングに参加しています、下のバナーを『ぽちっと』クリックしていただけると助かります!(^_-)-☆ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓


脳科学ランキング


コーチングランキング


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『いつでも取れる3分間休憩... | トップ | 『生産性を2倍にする睡眠時間... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

枠の外」カテゴリの最新記事