チョー楽しいメンタルフローな組織創り

企業文化、環境変化を利用した自然な人づくり、心理的安全性、フロー、社員研修、アドラー心理学などを中心に投稿

3万人以上に「おはようございます」の挨拶実験をした結果わかった|90パーセント以上の人に気持ちよく挨拶を返してもらう方法とは?

2024年06月30日 | コミュニケーション

        
参考文献:佐藤 伝著「初対面3秒の魔法」  DaiGO著「なぜかまわりに助けられる人の心理術」


前回の実験からはや4年が経過して、既に3万人以上の人に挨拶実験してきました、そこからわかってきたことを、少しだけ追加でお話したいと思います。
今もそうですが、組織の中で仕事をしていると、よく聞かれ
る不満のひとつに

「あの人はこちらが挨拶をしたのに返してくれない、挨拶をしたら返してくれるのが常識でしょ、信じられない、感じ悪い!」といった陰口です。

僕もよく、「石川さんもそう思うでしょ!」と聞かれることがあるので、こんな風に答えています。

「そうですか、それはいやな思いをしましたね、ただもしかしたら、考え事をしていて、聞こえなかったのかもしれませんし、
体調が良くなかったのかも知れません、皆さんそれぞれいろいろありますからそんなに気に病むことはないですよ」

実際のところ、僕は挨拶を返さなかった人の大半がこれだと思っていますし、

更にいうと3万人以上の人に実験してきた経験から、その人の聞き取りやすい周波数というのがあるのは間違いなさそうです。

体の大きさ、骨格、男女、体調、様々な条件で、同じ人であっても反応していただく声の音質があるのは間違いありません、

イメージは身体が共鳴してくれる周波数とも言うべきものですね。

そこから遠い音質の声で挨拶してもあまり聞き取れていないように感じます、逆にピッタリと周波数がはまると、

考え事をしていても、ハッとしたように気づいて挨拶を返してくれることが、幾度となくありました。

もちろん、中には僕のことを嫌って挨拶を返さない人もいると思いますが、それは仕方がない事ですし、

もしもあなたにも、心当たりがある方がいたとしても、ここは仕方がないですし、わずかな数しかいないので僕はまったく気にしません。

それよりも、多いのはコミュニケーションが得意ではないのか申し訳なさそうに、逃げるように通り過ぎる方たちです。

もしかしたら、過去の経験で、挨拶に対して、トラウマのようなものがあるのかもしれません。

そんな方も、タイミング、声の大きさ、抑揚、リズム、明るい声質、やさしい声質などを、ノンバーバルコミュニケーションを駆使して、

相手の状態を読み取り推測して、試していると、やはり、ハッとした顔をして、急に挨拶を返してくれるようになります。

もちろん挨拶の目的は、僕の場合は勇気付け、元気付け、寄り添い、だと思っていますので、結果として挨拶を返してもらっているだけで、

それが目的ではありませんし返していただかなくてもまったくかまいません。

挨拶を交わす場の空気をよりよいものにするため、返してもらえなくて、いやな思いをしている人の問題解決に役立つのではという視点で、

実験を続けてきたというだけです。


           


挨拶はなぜするのですか?②1000人に対して挨拶の実験を実施しました!(^_-)-☆』

『挨拶はなぜするのですか?』と聞かれてあなたは何と答えますか?

「コミュニケーションのきっかけづくり」

「上司に嫌われないため」「職場が明るくなる」

「お客様によい印象を与える」といった回答が返ってきます。

僕は、これでも良いと思いますが・・・

 

社会の中には、

「上っ面だけの理解のもと、いくら研修で挨拶の仕方を教えて訓練したとしても、

挨拶が身につくことはないと断言します!」

などと厳しいことをおっしゃる方も一定数います。

では、こう言った一定数の厳しい方は、

挨拶をなぜするのか?についてどう考えられているかというと


「挨拶とは、他者のためにするのではなく、自分のためにするものであり、

いわば、今の自分と未来の自分の人生を輝かしいものにするための基礎行動です。

うーんむずかしい!

簡単に言い換えると、あいさつで第一印象が変わるので、

その後の人間関係に良い影響を与え、

好循環がうまれ、様々なものが、うまくいく!という事らしいです。



メラビアンの法則ですね!

第一印象がすべてみたいに、案外間違えて伝わっているケース多いようですが。

それでも、やはり第一印象は大切ですね、悪いよりいい方が良いに決まっています。

一度悪い印象を与えると、挽回するのに時間がかかりますし。



見た目はかなり作りこむことが出来ます、無論プロにまかせれば尚更差が出ます。

『押し出し』と言ったりもします。

相対する人は、見かけだけでなく、

持ち物や、肩書、資格、権威などの影響を受けます。

しかし、あいさつをした瞬間に、見かけでも、言葉でもない、

ノンバーバル(非言語)コミュニケーションの部分が、

漏れ出し、相手に伝わり、取り繕ったものが、剥がれ落ち、

実態のかなりの部分が相手に解ってしまいます。



マナー研修の中では、あいさつの仕方はこんな風に説明されたりします。


【挨拶の3原則】

(1)自分からする

相手に左右されず(たとえ相手と目が会わなくても)、人と会ったら率先して自分から挨拶する。

(2)立ち止まってする

動いている動作のなかで挨拶をすると「~ながら」感が強く発信され、

相手にこちらの心が届きません。必ず止まり、相手にこちらのヒザをむけ挨拶する。

(3)はっきり発音する

何を言っているのかわからない言葉で「モゴモゴ」と挨拶されても、

相手は聞きとれず返答に困ります。挨拶はハッキリと聞きとれるようにします。

 基本的な挨拶の仕方です、日本的な考え方で、

形から入るというのも、有効な考え方、手法の一つですね、

そこから、習慣や、人格形成にもつながったりします。

 

【言葉が自分自身に与える影響とは?】

『いらっしゃいませ』  『ありがとうございます』 『おはようございます』 
『感謝します』  『恐れ入ります』  『承知しました』 『すみませんでした』

いつも使っている言葉が、その人の人格を創るというほど、言葉の影響力は、大きいです。

挨拶も同じで、相手に対しても、気持ちの良い印象を与えることが出来ますが、

あいさつしている本人にも、強い影響が出ます。

とくに、『ありがとうございます』 『感謝します』は、

癒しや、鎮静のホルモン、セロトニンや、

愛情のホルモン、オキシトシンの分泌が促され、

体の免疫力上がったり、脳が覚醒して、働きが活発になったりします。

そのため、集中力が高まり、計算能力は高まり、記憶力、決断力も良くなります

結果として、生産性が高くなり、当然周りからの評価も信頼も高まります。


【挨拶は返してもらわなくて良い!】

「あの人は挨拶を返してくれない!」こんな言葉を現場ではよく聞きます。

もちろん、挨拶を返してくれれば嬉しいですし、すがすがしい気分になります。

しかし、前記でも書いたように、挨拶は、自分のためにしているのです。

返してくれなくても、いいじゃないですか、

自分のためになるのなら、やり続ければいいのです。

自分自身が前向きになれて、能力が上がり、信頼され、相手にもいい印象を与えられる、

『挨拶』をやらない手はありません。

 

【考えられるコミュニケーションスキルを駆使して挨拶をすると何が起きるのか?】

そこで、一日数百人が通過する、施設の受け付けで、『実験』を試みました。

すべての、通行人に対して、個別に観察、一瞬で個別の状況を推察し、

仮説を立て、仮説に従って挨拶をするという試みです。

なんだか難しく書いてしまいましたが、

実際は、対面した一瞬で感じた相手の状態を考慮して

挨拶をするというだけのものになるのですが、

どんなことを、念頭に置いて挨拶をしたのかというと。

 
事前に準備しておく心構えや考え方としては次の3つ。


1、相手に興味関心を持つ。

2、心の中では、目の前の人は、その人の人生にとっては、今までいろいろな苦難を乗り越えてきた主人公で100%頑張ってきたことを認める。

3、自分でなく、目の前の方にスッポトライトを当てる。


【どんな事に着目、何に注意して挨拶をするのか?】

 どこに着目をして観察するか?ですが、

1、 歩くスピード

2、 歩幅

3、 足を送るピッチの速さ

4、 リズム、体の上下動の幅

5、 顔の表情

6、 一人なのか、複数人数で話しながらなのか?

7、 顔、頭の角度、伏し目がちなのか、上を向いているのか、前を向いているのか

8、 目の状態、きっちり見開いているのか、力なく焦点が合っていないようなまなざしか

9、 笑顔があるのか、真顔なのか、

などに着目し観察しています。

 そして、今度は、そこで得た情報をもとに、挨拶をするわけですが、

今回は朝の時間帯だったため、『おはようございます』と挨拶することになります。

 

声掛けするのに、どんなことに注意して声掛けしたのか、いくつかまとめてみると。

1、 歩くスピード、ピッチの速さ、リズムなどにペースを合わせて、

発音する。基本的には、笑顔で元気よく明るく声掛けする。笑顔で発声すると、明るく元気を送れる音質になる。

2、 元気よく大股で、早い速度で歩いている方には、大きめの音量で、元気よく笑顔で挨拶。

3、笑顔で複数人数で話しながら歩かれている方には、より笑顔で、元気よく挨拶。

4、歩くスピードが遅く、歩幅も小さくなりがちな方には、少し低めの声で、ゆっくりと挨拶。

5、今回の実験をした施設が、かなり大きめの、医療機関だったため、患者さんが通過することも多かったのですが、きつそうに歩いてくる患者さんには、元気に声掛けなどできません。
そこで、少し低めのウィスパーボイス(息を吐きながら発音する発声法)を使って、癒しの音声で声掛けします。

6、名前を知っている人には○○さんおはようございますと声をかける、また、挨拶の跡に、「今日は暑いですね」「雨ですねぬれませんでしたか?」などの言葉を添える。

 

この実験で何がわかったのかというと、様々な工夫をすることで、挨拶への反応が大きく変化するという事です。

事前に棒読みのように、ただ、「おはようございますと」挨拶をしただけの場合では、

反応、挨拶を返してくれた人は、わずか30%程度だったのに対して

90%の人が挨拶を返してくれて、

笑顔でコミュニケーションが出来た割合も、40%以上でした。

わずかに一施設、わずか1000人程度実験でしかありませんから、

何ら科学的根拠にはなりえませんが、

ほぼ同じメンバーに対する挨拶への反応として、

大きく変化したことだけは、否定できません。

 

『なぜ挨拶をしなければならないの?めんどくさいのに』

とおしゃる方一定の割合でいらっしゃいます。

そんな方は、挨拶して何になるの?と思われるかもしれません。

そうです、形だけの挨拶をしても、

挨拶をすることによる個人的な恩恵も、

組織にもたらすことのできる変化も、

施設に安心安全な雰囲気と空間を提供できる場を創る事もできません、

しかし、挨拶という手段を使って、相手に対する、

気遣い、励まし、勇気付けを全力で行う事により、

それらすべてを実現することが可能になってきます。

この大きな恩恵は、わずか『挨拶をする』だけという小さな一歩から生まれるのです。

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参考書籍:アール・ナイチンゲール著「人間は自分が考えているような人間になる」


【僕がビジネスの現場とリーダー研修の仕組みづくりの中で 信頼作りに向けて効果のあったポイントを紹介します】

1、今の自分の、いいところも、悪いところもすべて自分だと受け入れる(自己受容、規則正しい生活からまず自分を整える)
2、相手の興味関心に、自分ごととして興味を持つ(人間スポットライト、あなたの行動の目的、言葉の真意は何なんだろう、一緒に体験する)
3、相手も、自分の興味関心に向かってやりたいことや信じていることに向かって生きている人であることを信頼する
(人は皆自分の人生の主人公を生きている、受け入れ、まずこちらから信頼する)
4、物事を、正解、間違いの2つで判断しない、自分の常識、当たり前を疑う(常識、当たり前、みんなやってる、などの言葉を使わない)
5、相手の出来ていない所ばかりに視点がフォーカスしている自分に気付く(視点をノートに書き出す、出来ているところを認め、変化しているところを長いスパンで見る)
6、相手の言葉でなく、行動や、非言語コミュニケーションに注意を向けて対峙する(表情、目の動き、視点の変化、体の向き、手の位置、声のトーンの変化etc)
7、自分を信じ、自分の興味関心に向かって生きるていることや、自分の価値観を大切に生きている姿を見せつづける(言行一致、積極的傾聴、笑顔、挨拶、親切、ごまかすことなく謝罪するetc)


               


関連サービス:メンタルフロー人材育成プログラム  元気でいきいきと生きることと、ハイパフォーマンスの両立を目的とした、 応用スポーツ心理学(フロー理論)を基本に脳科学、行動科学、コーチング理論などから導き出した、気づきを習慣化することまでを1パッケージにした、メンタルトレーニングプログラムです。


『企業文化の醸成や、変革は、リーダの心の言葉を言語化することから始まる』リーダーの言葉に影響力を持たせるには、リーダーが自己受容していることが前提となる。

自分の、出来ているところ、良い所も、出来ていない不足しているところも、「すべて自分」と受け入れることを、自己受容といい、理想の自分と比べない、自分を否定しないことが、自己受容するための重要なポイントとなってくる。このことが出来ていると人間は、本能で自然と前に進んでいくエネルギーに満ち溢れるようになる。


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【 右腕創りコンサルタント 】

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『現場での申し送りやOJTが効果を発揮できない理由!』今までの当たり前や、常識を一度は本当にそうですか?その根拠は元々どこから来たことなのだろう?と疑ってみることの大切さ  

2024年06月30日 | カルチャーチェンジ
 
 

『現場での申し送りやOJTが効果を発揮できない理由!』
 
ラーニングピラミッドが出てくると、アクティブラーニングの有効性の話かと
 
思った方も多いと思いますが、今回は違います。
 
そもそも、このラーニングピラミッドが生まれてきた
 
経緯には何の根拠がないことは、
 
すでに以前から指摘されていることですし、
 
数字にいたってはまったく
 
信用がないといって良いでしょう。
 
しかし、人に教えることの有効性は、すでに、埼玉の教育委員会の、実績等や、
 
教育に携わった方であるなら、経験則や、体感覚で、
 
なんとなく、実感されているのではないかと思っています。
 
 

               
      上田武・稲富栄次郎緒 「弓と禅」

【座学研修・ワーク・申し送り・口頭でのOJT+アクティブラーニング】

今現場で、65才以上のスタッフに、電話交換業務、コミュニケーション研修、トレーナーの研修、そして、
 
リーダーシップ研修などを、実施しているのですが。

簡単なオペレーションは、すでにマニュアル化、図表化されており、OJTの手順もいくつかの手順を踏んでいく方法が確立されています。

事前に仕事の目的を説明し、

まずは、すでに出来るようになっている、スタッフがやって見せ、

感想を聞き、質問を確認する。

次の段階では、そのオペレーションが発生したとき、同行して新人さんに現場でやってもらう、

事前に不安なところ、わからないことを確認、マニュアルを確認しながら、

新人さん一人でやっていただき、スタッフが気づいたことをフィードバックし、

出来るようになれば、今度は次の段階であるどう教えるのか?について新人さんに考え説明してもらう

スタッフはその方法や考え方で良いのか確認し、アドバイスを送る。



新しいメンバーが入ると、トレーニングの終了した新人さんに今度は実際に教えてもらう。

責任者は、新人さんに常に寄り添って、理解度、習熟度を確認する。

今やっていただいている仕事の目的に向かうには、どうすれば良いかだけを、アドバイスしていく。
 
ここでの問題は、ただひとつ、教える段階になって、躊躇する人が一定数いることです。

自分の仕事は完璧でないから、間違いを教えてはいけないといのではないかという捕われがあると、1歩を踏み出せない原因になっている。


 
これが、電話交換のオペレーションになると、状況は一変する。
 
事前ワークとして、価値観の確認、価値観と仕事の目的との共有ゾーンの発見、

耳を慣らすために、専門用語と、関連する会社名や、施設名などの事前リサーチを実施していただく!
 
平日の時間内と、休日夜間の時間外で、対応が違うため、

まずは少しだけ電話のつなぐ先が単純で覚えるのが容易な、時間外で実際のスタッフがやっている電話応対を見ながら、

新人さんに、シュミレーションを実施していただき、感想をきき、スタッフによるフィードバックを行う。

電話の使い方、大まかな流れを司会した段階で、研修用のロードマップにしたがって、25パターンほどの応対事例をロープレする。

対応事例に記載されている、注意のポイントを読んでいただき、なぜこの対応をこのタイミングで実施すべきなのか理由を理解していただく。

トレーナーを横に置いて、実際に電話を取り、

フィーバックを聞きながらの応対から、平日日中の電話交換業務へとシフトしていく。

                      
ここでの問題は、圧倒的な知識不足とコミュニケーション能力の不足です。!
 
 
私たちにとっては、電話交換は専任の業務ではなく、100以上ある業務の中の1つでしかなく、

電話専任のオペレータは、別にいるため、そのお手伝いという位置づけになる。

それでも1日、80本近い電話対応の件数になる。(専任140~200)

しかし少ない件数であって、圧倒的に、経験時間が不足していても法人のお客様の窓口であることに変わりはないので

選任の電話交換オペレーターの方と同じ結果を求められる。


仕事の習熟度の段階には次の4つがあると考えられている。

知識 ⇒ 使える知恵 ⇒ 出来る ⇒ 教えることが出来る
 
それぞれの間には、それぞれに大きな隔たりがある。
 
教えることが出来るといっても、口で伝えるだけのものから、

コンテンツをつくり、目的に向かって気づきを与えて、

変わっていくことの支援が出来るレベルまで、違いは大きくある。
 
この、トレーナーレベルで問題になってくるのは、それぞれの価値観が、教え方に反映してしまい、価値観の押し付けになってしまう点だ。
          
業務が複雑になり、コミュニケーションの能力など、マニュアルで作ることが困難な、

業務になってくると、しっかりと事業の理念や、ビジョン目的といったものに沿っているだけでなく、

仕事へのこだわり、価値観を、押し付けでない形で指導出来るよう、トレーナーの研修を作る上げることが、リーダーには求められる。

例えば、接遇で大切なものと聞かれてあなたはどう答えるだろうか?

昭和の時代に新人で入社した僕らの世代の人なら、きっと「丁寧な言葉遣いと敬語」と答える可能性はかなり高いと思う。

実際につい先日オブザーバーで参加させていただいた、接遇研修の中でも、「接遇の基本はことば使い」であるという。

僕は、今までこの関係の社内研修は何度も受けてきたけれども、内部で中間管理職のやっていた研修の結論はいつもこの2つに終結していた。

接遇の基本は、「丁寧な言葉遣いと敬語」「あいての立場にたって対応する」の2つである、もちろんこれも間違いではない。

ただこの二つの学びだけで、コミュニケーションの達人になれる人は、相当な向学心と、忍耐力を持った、自分軸をすでに身につけた

ほんの一握りの人たちだけだ、99%の人にとってこれだけではまったくの説明不足だ


先日、ほんの2ヶ月ほど前に、外部の専門講師をお招きした、接遇研修の場にも参加させていただいたのだが、

こちらは、まったく違った内容になっていた。

非言語コミュニケーションの重要性、表情と音色の変化やことばの、音の強弱、スピード、間、リズム、場に応じて変化する発声、方言の話、相槌の方法、

ミラーリングとミラーニューロンの話、接遇を支える心の安定(セロトニン・オキシトシン)挨拶の重要性だった。

こちらがどう伝えるか?という視点でなく、相手にどう伝わり、どのような影響を与え、どのように行動につなげてもらうのか?

という視点で接遇を考えていることが良く伝わってくる研修であった。

受講した私の隣にいた方も、こんな接遇研修初めて受けた、脳の神経伝達物質の話をここで聞くとは?と驚かれていた。

研修コンサルタントの中ではおそらく、すでに当たり前のことになっているのであろう。

つまり、道徳の延長から伝え聞いていた、「ことば使いが接遇では最も重要」ということが、

それは本当に本当にそうなのですか?

その根拠はどこにあるのだろうと、すでにある常識を一度はうたがってみる
 
 
 組織のルールだといっていることが、本当にルールとして明文化されているのもがあるのか?

ただの、過去の成功体験成功者バイアスで個人の価値観の押し付けでないかの検証は、これからの、組織のカルチャーチェンジのために

重要なことのひとつになってくると考えます。

そして、その新しい考え方の基、リーダーが認識を新たにし、教育の根本、トレーナー、中間管理職の育成のプログラムを作っていく必要があります。

【組織の空気がエネルギーで満たされる声賭けで重要なこと】引用書籍:平本 あきお 前野 隆司『アドラー心理額×幸福額でつかむ 幸せに生きる方法』
勇気付けの定義:相手の自己受容、他者信頼、貢献感のどれか1つでも上げること
1、役職を役割と捉え、スタッフとフラットに関わる(過去の成功事例が通用しない変化の時代に突入した)
  受け入れるが基本、ほめる、しかるは縦の関係、しかるは予め条件設定の共有が必要
  「〇〇さんが、頑張ってくれたおかげで、みんなが助かりました」
2、過程重視した働きかけ、努力を重視した働きかけ(人生は自分で決めているが伝わるメッセージ、比較しない人生)
  結果は環境に左右される、結果は結果で見るが、現在の時点だけでなく、スパンを長く変化を見る
  「前は苦手だったのに、努力したところが形になりましたね」
3、増えてほしい部分、成長に着目した声賭け(原因でなく目的、どうなりたいかに着目したメッセージ)
  出来ていないことの指摘でなく、やってほしい行動を具体的に声賭けする『フィードフォワード!』
  「昨日は夜遅くまで良く頑張ってくれたね、あと、金槌はここ、スパナはここに戻してください」
4、伝えられる側の気持ちを考えたメッセージ(相手に興味関心に視点を向けるメッセージ)
  YES、BUT話法は、YES、AND話法などで、対応する
  「〇〇チャンはこのおもちゃで遊びたいんだよね、ところで△△チャンもこのおもちゃで遊びたいようだよ、どうしようか?」
5、意見言葉でメッセージを伝える(伝える側の気持ちや、意見として伝えるメッセージ)
  「僕はこの件に関しては〇〇だと思うよ」
6、共感するメッセージ、同情ではない。(自分だったらでなく、相手の目で見、耳で聞き、心で感じる)
  親しい友人ならば、「わかるよ!」と言う、それ以外も、「あなたの本当の気持ちはわからないけど、言いたいことを理解しようとすることは出来る」
7、貢献や協力にも注目したメッセージ
  「あなたのきちんと整然と使いやすくツールを配置する能力は、皆さんの役に立てると思います」
8、失敗をも受け入れるメッセージを発する
  リーダーは失敗を報告してくれてありがとうと答えたり、自らの失敗を、ごめんなさい失敗しましたと答えることで、
  チームに失敗しても取り返せる、誠実なリーダーを信頼して、協力しようという、正のエネルギーが続きやすくなる
9、相手の判断、評価、分析、解釈を聞くことは勇気付けになる
10、「私メッセージ」で伝えることは勇気付けになる
  「これは私の個人的な考えなんだけど、〇〇だと思います」「私にはこう見えているのですが・・・」

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『あなたがかけている言葉をグーグル画像検索したらどんな映像が浮びますか?』やってほしい事の映像が浮ぶ言葉を自分にも周りにもかけていく!雰囲気創りとは?

2024年06月21日 | カルチャーチェンジ

人間の脳は○○を知らない~なぜ他人の一言で能力が落ちるのか


平本あきお先生が、組織でスタッフさんが力を発揮できる、勇気づけの声かけを、事例を交えてたくさん紹介してくださっています。

さらに、ダメ出しの連鎖・原因論の連鎖についても分かりやすく説明してくださっていて、楽しく見る事ができます。

とっても役に立つ、すぐに使える内容なので、特にぜったににミスが許されない中で働かれている、医療の現場の方に見てもらえると、うれしいな(^_-)-☆

僕も、自分自身が言葉かけや言語化を実践していくうえで、ちょっと面白そうなトレーニングのアイデアが思い浮かんだので、実験してみたいと思っています。

効果が出たら、必ずご紹介できる機会を作りますので、楽しみにしていてください!(^_-)-☆


           


『以前の僕は言葉がその人の人生を変え、品格を変え、体まで変え、進化と言えるものにいたることに影響できるとは思ってもいませんでした!』

もちろん購買に関わるような、マーケティングや、セールスコピーライティングは勉強していましたし、知っていました。

だから、言葉が人の考え方や、意欲や、ニーズや気づきに影響することは認識していました。

しかし、「私は、〇〇さんの書籍に影響を受けて変われたんです」なんていう、大きな変化は、

文章に命をかけている、書いて伝えることに特化した才能のある人にしか出来ないと思い込んでいましたし、

自分が伝えることにも、実績がなかったため自信がありませんでした。

今書いているこのブログも、最初は学んだことをアウトプットして、記憶に定着させるための、殴り書き程度でしかありませんでした。

しかし、たくさんたくさん書いているうちに、そして新たなことを学び、現場で実験して、結果が出るものになるまでコンテンツを練り直すことを繰り返しえいるうち、

少しずつ僕の中の意識が変わっていきました。

このブログを読んでくれる人に悔いのない人生を生きる方法を伝えたい、そして少しでも影響力を持ちたい、そう願うようになりました。

そのためには、伝たわる言葉の力を、少しずつでいい、付けていきたいと思うようになりました。

その中で、今回の入院中に内省していて、伝わる言葉にこだわっていくことに関して、3つの気づきを得ることが出来ました。

それは次の3つなのですが、

1、やってほしい事の映像が浮ぶ描写!

2、人物の内省が見える描写!

3、先に起こることへの布石をどうするかです。

その中でも、この動画の中でもあるように、

『相手の頭の中にやってほしい事・増やしてほしい行動の映像が浮ぶ言葉をかける』

このことがアドラー心理学でいう、『勇気付け』になるのと同時に、

組織全体を、

『自立・自走・自己成長』させることを自動で作っていく場の雰囲気を作っていく事になるのです。


            


ためしに、ChatGPT君にお願いして、原因論の連鎖にならないよいう、だめだしのだめだしにならないような、スタッフ間の取り組みを5項目にまとめて作ってもらいました。
現場ではこのままでは使えないと思いますが参考にしていただけると嬉しいです。

想定は、1000人規模の基幹病院です。

1. ポジティブなフィードバックを意識する

行動概要
毎日の業務の中で、同僚の良い行動や成果を見逃さず積極的にポジティブなフィードバックを行うことを習慣化します。
例えば、患者への対応が優れていた場合や、チームの目標達成に貢献した場合など、具体的な行動を挙げて感謝の意を伝えます。
これは、相手のモチベーションを高めるだけでなく、職場全体の雰囲気を向上させる効果があります

具体的な行動
- 毎日、少なくとも一人の同僚に対して具体的なフィードフォワードを行う。
- メールや直接の会話で、感謝の言葉や褒め言葉を伝える。
- ミーティングや朝礼の場で、チーム全体に対してもポジティブな事例を共有する。

期待される効果
- 職場の士気が向上し、従業員の満足度が高まる
- ポジティブな行動が増え、業務効率や患者ケアの質が向上する。

【実施する上で
のポイン】
よい行動を見逃さないことが大事になってくるのですが、通常はこれがほとんどの人でできないのです。

いつも自分自身を観察して、生き残りの本能に支配れて、自分の価値観に合致しない相手の、できていないところに目が行っていないか
注意を向けておく必要があります。
何も考えていないと人は必ず、出来ていない所、悪いところに目が行ってしまうように出来ています、遺伝子の影響です。
そのことをしっかり理解し、まずはじめに自分自身が、自分のダメなところも自分なんだと、自己受容できるように、
自分自身も観察し続けることが必要になります。
『あ、今私、イライラしてる!』と気づけることがとても大切になってきます。
この一連のものの見方が、習慣になるまで続けていくことがベースになります。
このベース作りが大変なのです。

2. オープンなコミュニケーションを推進する

行動概要
病院内でのオープンなコミュニケーションを促進するために、情報共有の機会を増やし、意見交換を積極的に行います
例えば、定期的なミーティングやディスカッションを設定し、全てのメンバーが意見を述べやすい環境を整えます
これにより、組織内の透明性が高まり、チームワークが強化されます。

具体的な行動
- 毎週のチームミーティングを開催し、全員が意見を共有できる時間を設ける。
- 意見を述べやすくするための匿名フィードバックシステムを導入する。
- 日常のコミュニケーションにおいて、積極的に質問をし、他者の意見を尊重する姿勢を持つ。

期待される効果
- 誤解や情報の齟齬が減少し、業務の効率が向上する。
- チームメンバー間の信頼関係が強化される。

3. 共感と理解を深める

行動概要
他者の立場や感情を理解するための共感を意識的に行動に取り入れます
患者や同僚がどのような気持ちでいるのかを想像し、相手の視点(相手の目で見、耳で聴き、心で感じる)に立って対応します。
これにより、コミュニケーションが円滑になり、より良い関係が築かれます。

具体的な行動
- 相手の話をしっかりと聴き、途中で遮らない。
- 患者や同僚が抱える問題や悩みを理解するために、質問を投げかける。
- 自分の意見を述べる前に、相手の意見や感情を確認し、共感の意を示す。

期待される効果
- コミュニケーションがスムーズになり、ミスや誤解が減少する。
- 患者や同僚との関係が深まり、信頼が築かれる。

【実施する上でのポイン】
ここでのポイントは、自分の心でなく、相手にスポットライトを当てて、相手の興味関心に自分が興味関心を示し。
相手の、目で見、耳で聴き、心で感じることを心がけることです。
お互いのポジションも、相対するより、同じ方向を向くポジションを心がけたほうが、相手と同じ映像を頭の仲に描きやすくなります。

4. 問題解決志向を持つ

行動概要
問題が発生した際には、原因を追求するのではなく、解決策を見つけることにフォーカスします
具体的には、問題解決のための建設的なディスカッションを行い、全員が協力して解決に向けて行動します。
これにより、ネガティブな雰囲気を避け、前向きな組織文化を育成します

具体的な行動
- 問題が発生したときは、批判や責任追及を避け、解決策を考えるディスカッションを行う。
- 具体的なアクションプランを作成し、実行に移す。
- 定期的に問題解決の進捗を確認し、必要に応じてプランを修正する。

期待される効果
- 問題が迅速に解決され、業務の停滞が防止される。
- チームの協力体制が強化され、信頼関係が築かれる

【実施する上でのポイン】
ここでのポイントは、原因を追究せずに、どうやったら目的の問題解決に至るかという、物の見方を癖にしていくのかです。
そのためには自分たちは本当の意味で機械ではないんだというマインドを醸成することだと考えます。
どうゆう事かというと、よく私たちは、機械のパーツのように扱われることがあると、『自分たちは機械じゃない人間なんだ』という言葉を発します。
しかし事問題が発生すると、機械の故障が発生したときのように、悪い部品を探し、原因を探すことをします。
今度は自分たちが、自分自身を機械の部品扱いしているのです。
答えがあるような簡単な問題はそれで解決できることもありますが、答えのない問題はこの方法では解決方法を見出すことは不可能です。
人間の中に生まれる問題は、故障した部品を探すように、腐ったみかんを取り除くことでは解決しません。
次は、ほかの人が同じようなミスを繰り返すことになります。
人の問題は、誰が問題でなく、どうやったら解決できるかにフォーカスし、ルール化し、共有していく方法のほうが、
問題の再発を防ぐだけでなく、スタッフのモチベーションと、相互信頼につながっていくのです。

5. 継続的な学びと成長を追求する

行動概要
自身の成長と学びを継続的に追求する姿勢を持ちます。定期的に研修や勉強会に参加し、最新の知識や技術を習得します。また、フィードバックを積極的に受け入れ、自分の改善点を見つけ出し、日々の業務に反映させます。

具体的な行動
- 毎月1回以上の研修や勉強会に参加する。
- 同僚や上司からのフィードバックを求め、自分の行動を振り返る。
- 学んだ知識や技術を実際の業務に取り入れ、効果を検証する。

期待される効果
- 自身のスキルや知識が向上し、業務の質が向上する。
- 継続的な成長が組織全体のレベルアップにつながる。

これらの取り組みを実践することで、病院全体のコミュニケーションが向上し、ポジティブな組織文稚児化が醸成されることが期待されます。以上

今回は、ChatGPTの文書に追加して、自分なりの実施時に必要な、ポイントもまとめて、記載させていただきました。

ChatGPT4oで作成して、厳密な事実確認は出来ていませんが、まずは取り組んでいただくための、最初の第一歩には使えると思っています。

ご活用いただいて、ご不明な点があれば、ぜひ、参考にさせていただきたいので、よろしくお願いいたします。


『ビジネスステージでも自己受容できるようになるためのポイント』

1、完全に自己受容できている人はいない事を理解する
2、自分のネガティブな感情にただ向き合い、ただ観察し続ける!
3、ネガティブな感情を紙に書き出す!
4、あ、またネガティブな感情沸いてるなーと気づくだけでいい
5、目標をすて、今の積み上げで結果が生まれていることに気づく
6、呼吸音に気づき、集中する瞑想を実践する


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【チョー楽しいメンタルフローな組織創り】
元気とハイパフォーマンスの両立した組織創りのお手伝い

カルチャーチェンジ、環境変化を利用した自然な人づくり
『オープンコミュニケーション心理的安全性構築コーチ』

コンサルティンググループ 大分メンタルフロー研究所 匠

      代表  石川 保幸

 連絡先 : 携帯電話 090-1366-4882
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『結局何も変わらなかった、出来なかった、今までどおりの日常が過ぎていくだけ?と無力感に苛まれた時、実は順調だと思ってください!』再編集

2024年06月19日 | 対人関係論

【38期DAY20】13.共同体感覚が高まるような体験をする【宮越大樹コーチング動画】

新プログラム『エッセンシャルクラス』はこちらから!オンラインクラスもあります。 https://essential.anotherhistory.co.jp ------- ※毎日投稿していますので、チャンネル登録してくださると励みになります! ①【完全無料】新プログラム まずはこれをしっかり身につけてください↓ 『幸せに生きるための実践アドラー心理学』 http://anotherhistory.co.jp/adler/​ ②講演会やトレーニングなどの情報は↓ https://anotherhistory.co.jp


『結局何も変わらなかった、出来なかった、今までどおりの日常が過ぎていくだけ?と無力感に苛まれた時、実は順調だと思ってください!』

あなたが、カルチャーチェンジ(リカルチャー)企業文化の再構築に挑戦しているとして、

中々前に進まないなーとか、周りからも反対ばかりされて、辛いなーと感じているのだとしたら、

今回紹介している内容の中から、たった1つでもいいので、キーワードを見つけておいて思い出してください、

きっとお役に立てると思います。

では、今回紹介内容をお話する前に、簡単に企業文化がどのようなものかを定義させてください。

企業文化、組織文化とは、日常の1つ1つの行動と反応が、長い年月をかけて、行動規範や、共有する価値観となったもので、

企業ごとにカラーは別々です。

そして、その特徴は、組織の企業文化が、既存や新規加入などに関係なく、個人に大きな影響を与えると言う点です。

人間は、環境に合わせようと、無意識にしてしまう動物です。

ですから、家に居るときは家族としての、地域のコミュニティーでは地域の、趣味の集まりの中ではその場所にあわせた人格を選択して、

社会生活を営んでいます、これが普通なのです。

逆に、企業の文化や、組織の文化も、個人の影響を受けてしまうのです、それは、企業も、組織も人が集まって出来ているものだからです。

そうして、個人と、組織は影響しあって、変化し続けています、中々気づくことは出来ませんが。



少し、大きな概念のお話をすると、

『自分は、ちっぽけで何も出来ない、何もかえられない、生きている価値がない』


とおっしゃる人が世の中にはたくさん居ます。

めちゃくちゃ言いたいことわかります、本当の気持ちは私は、私は、あなたではないので、変わりに味わうことは出来ませんが、

志をもって、大きな夢にゃレンジして敗れたのかもしれませんし、

何をやってもうまくいかず、周りと比べてがっかりしているのかも知れません。

でも、あなたは、毎日驚くべきことをやっています、もちろん無意識にですが、

『あなたは、地球を変えているし、なんなら宇宙も変えています』

あなたが、生きているだけで、息をしているだけで、足を一歩だけ前に踏み出すだけで、

あなたは地球に影響しています、地球を変えているのです!なぜなら、あなた自体が地球の一部だからです!


「お前は馬鹿か、外野はいいよな、評論家は、机上でしか考えていないから、そんなのん気なこといってられんの、

こっちは、仕事でやってんの、

結果を出して何ぼ、結果が出なきゃ0なの仕事していないってどやされるの!


と、画面の向こうの炎上がちょっと怖いのですが。

では、あなたにお尋ねします、あなたは、この地球に居るのに、地球に1mmたりとも影響していないと、1000%言い切れますか?1000%です。

きっと居ないですよね!これは僕も断言できます、あなたも、私も影響している!


             
   参考書籍:石井 遼介著「心理的安全性のつくりかた」


『行動を変えれば組織は簡単に変わる!これはただのキャッチコピーなんです!』

本当はとっても難しいチャレンジなんです、でも、あなたは、確実にかえられることに気づいたと思うのです!


あなたが、企業文化の中に居る事、そして組織の一部だと気づくことで、ここは、「変わる」でなく、「かえられる!」なんです、自分のことだからです!!!!!』

あなたが、変われば、その瞬間に組織も変わっているんです、しかも、「一瞬で、リアルタイムに!」


今、僕自身も企業文化の再構築、心理的安全性のある職場環境を作ろうと、日々奔走しています。

もう本当に上手くいかないところがいっぱいあって、毎日ぜんぜんダメダメと凹むことも多いんです。

ビジネスには必ず期限と言うものがあります、そして結果をもとめられます、

すると、1か0で考えるように昔の癖が頭をもたげてきます

チャレンジできる、失敗をテキストに変えて生かしていける文化を創ろうとしているのに、

いつの間にかチャレンジを否定している自分に気づいて、がっかりします。

そんなときに、僕がいつも、口ずさんでいるある人の言葉を紹介します。

今回の動画でお話をされている、プロコーチ養成スクール、アナザーヒストリーの宮越 大樹さんの言葉です。

『私は、無力ではない!』

ぜんぜんダメって落ち込んだときに、まあ、0ではないだろうから、ちょっとでも前に進んでれはいいやと思えるようになると、

少し冷静に確認しようと言う気持ちが生まれてきます。

じゃー今進めている案件が10項目ほどあるから、出来ていないところじゃなくて、出来ていることに目を向けてみようと考えて、

チェックしてみると、え、案外出来ている、6項目もすでに完成レベルになっていた!なんて事が、見えたりしてびっくりします。

反対されている案件に常時目が言ってしまって、

自分のことを変化させることに注力するのでなく、視野が狭くなって相手を変えてやろうと、

論破しようとして、本能が頭をもたげてしまい、

変わらないし、出来ないところにばかりフォーカスして、時間を注いでいたのです。


               
 書籍紹介:望月 禎彦 (著), 髙橋 恭介 (著)『部下ノート』


書籍の紹介です、反対意見をいわれた、間違いを指摘された、その後、対象のスタッフの出来ていないところ、悪いところばかりが目に付いてしまうと言う方、

多いと思います、私もそうです。

しかし、心理的安全性を掲げて、カルチャーチェンジを推進している、担当者がそれでは、残念ながら組織に変化を起して、成果を上げることには繋がりません。

そこでお勧めしたいのが、望月 禎彦 (著), 髙橋 恭介 (著)『部下ノート』、この部下ノートと言うのは、

それぞれのスタッフを、観察して、出来ていること、出来ていないこと、何でもいいので、

一行だけ部下ノートのフォーマットで、毎日記入していくというものです。

私も実際に使ってみて驚いたのですが、見事に、出来ていないところ、悪いと思われることばっかり、書いているのが可視化されて、

アー自分って頭では、いいところを見ないといけないとわかっているつもりだったのに、まったくフラットに観察できていないし、バイアス掛けまくっているし、

色目がねでしか、人を観ることが出来ていないことに、気づいて、このノートは、部下を変えるではなく、自分を変えるためのノートだったんだと分かりました。

自動的に、観察のやり方改善できるのでお勧めです。

 


「間違いだらけの悩み、解決の鍵は?」~アドラー心理学が教える対人関係の重要性

☆ ②平本あきおから学ぶ方法 ☆ ◆セミナースケジュール https://hiramotoshiki.jp/seminar/ ◆【現場変革リーダー養成3ヶ月コース】 アドラー心理学を実践する3ヶ月コース https://hiramotoshiki.jp/leader/ ◆心理カウンセリング集中セミナー https://hiramotoshiki.jp/counseling/ ◆ハイパフォーマーのための瞑想 https://hiramotoshiki.jp/meditation/ ◆公式動画プログラム https://manatuku.com/trainers/5 ◆現在お申込み可能なセミナー https://my.hiramotoshiki.jp/products ◆書籍多数出版 https://amzn.to/2KVmAIy


 

【組織の空気がエネルギーで満たされる声賭けで重要なこと】引用書籍:平本 あきお 前野 隆司『アドラー心理額×幸福額でつかむ 幸せに生きる方法』
勇気付けの定義:相手の自己受容、他者信頼、貢献感のどれか1つでも上げること
1、役職を役割と捉え、スタッフとフラットに関わる(過去の成功事例が通用しない変化の時代に突入した)
  受け入れるが基本、ほめる、しかるは縦の関係、しかるは予め条件設定の共有が必要
  「〇〇さんが、頑張ってくれたおかげで、みんなが助かりました」
2、過程重視した働きかけ、努力を重視した働きかけ(人生は自分で決めているが伝わるメッセージ、比較しない人生)
  結果は環境に左右される、結果は結果で見るが、現在の時点だけでなく、スパンを長く変化を見る
  「前は苦手だったのに、努力したところが形になりましたね」
3、増えてほしい部分、成長に着目した声賭け(原因でなく目的、どうなりたいかに着目したメッセージ)
  出来ていないことの指摘でなく、やってほしい行動を具体的に声賭けする『フィードフォワード!』
  「昨日は夜遅くまで良く頑張ってくれたね、あと、金槌はここ、スパナはここに戻してください」
4、伝えられる側の気持ちを考えたメッセージ(相手に興味関心に視点を向けるメッセージ)
  YES、BUT話法は、YES、AND話法などで、対応する
  「〇〇チャンはこのおもちゃで遊びたいんだよね、ところで△△チャンもこのおもちゃで遊びたいようだよ、どうしようか?」
5、意見言葉でメッセージを伝える(伝える側の気持ちや、意見として伝えるメッセージ)
  「僕はこの件に関しては〇〇だと思うよ」
6、共感するメッセージ、同情ではない。(自分だったらでなく、相手の目で見、耳で聞き、心で感じる)
  親しい友人ならば、「わかるよ!」と言う、それ以外も、「あなたの本当の気持ちはわからないけど、言いたいことを理解しようとすることは出来る」
7、貢献や協力にも注目したメッセージ
  「あなたのきちんと整然と使いやすくツールを配置する能力は、皆さんの役に立てると思います」
8、失敗をも受け入れるメッセージを発する
  リーダーは失敗を報告してくれてありがとうと答えたり、自らの失敗を、ごめんなさい失敗しましたと答えることで、
  チームに失敗しても取り返せる、誠実なリーダーを信頼して、協力しようという、正のエネルギーが続きやすくなる
9、相手の判断、評価、分析、解釈を聞くことは勇気付けになる
10、「私メッセージ」で伝えることは勇気付けになる
  「これは私の個人的な考えなんだけど、〇〇だと思います」「私にはこう見えているのですが・・・」


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【チョー楽しいメンタルフローな組織創り】
元気とハイパフォーマンスの両立した組織創りのお手伝い

 『起業家マインドを持った優秀な右腕社員を育てることで
  社長のビジョン達成を加速する!』

【 右腕創りコンサルタント 】

コンサルティンググループ 大分メンタルフロー研究所 匠

      代表  石川 保幸

 連絡先 : 携帯電話 090-1366-4882
Email      : mflowrabo@gmail.com

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その時は突然訪れた!『認知的徒弟制を6ステップでまとめて(>_<)』妻からの依頼だった!ChatGPT君に聞いて1分30秒で作った具体的研修内容のまとめとは?(^_-)-☆

2024年06月18日 | 社員研修

『と言うことで作成したまとめがこんな感じでできたわけですが・・・依頼後1分くらいで、あーもういい、もうしなくていいからとキャンセルを食らいました、アハ(^_-)-☆』

僕はこの教育制度のことよく知りませんでした。
調べたところ、自立を促し、考えることのできる人材育成とのこと、
僕が普段OJTでやっている内容とあまり変わりないような気がします。
新人スタッフがやる気満々な人物の時は、この手順で素直に成長していってくれるのですが、
最初から、教えられると言う行為に批判的な人や、物事を斜に構えてみる人材に遭遇したときに、
どれだけ、この制度をアジャストしていけるか?トレーナーの手腕にかなり影響されると思います。
以前プリセッター制度のときにも言及しましたが、2から3年目のちょっと先輩には荷が重いですし、
それ以上の人にとっても、必ずトレーナーとしてのトレーニングが必要になってくると思います。(^_-)-☆


私、
教育方法のひとつで、認知的徒弟制を6ステップで説明してしてください、あなたのエビデンスを総動員して説明ください。

ChatGPT4o

認知的徒弟制(Cognitive Apprenticeship)は、学習者が実際の文脈や実践の中で専門家の知識や技能を身につけるための教育方法です。この教育方法は、以下の6つのステップで構成されています。

1. モデリング(Modeling)
専門家(教師)が、具体的なタスクや問題解決の過程を実演します。学習者はこれを観察し、目標とする行動や思考プロセスを理解します。

具体的なタスクや問題解決の過程を実演する際に、以下の方法で学習者の成長を支援します。

1. 詳細な解説を提供する**:単にタスクを実行するだけでなく、各ステップの背後にある理由や意図を詳しく説明します。これにより、学習者は専門家の思考プロセスを理解しやすくなります。
   - **エビデンス**:詳細な解説は、学習者が模倣する際に重要な指針を提供します(Collins et al., 1989)。

2. 多様な状況での実演**:異なるコンテキストや問題設定でタスクを実演し、スキルがどのように応用できるかを示します。これにより、学習者は柔軟に知識を適用する力を養います。
   - **エビデンス**:多様な状況での練習は、転移(transfer)を促進します(Perkins & Salomon, 1988)。

3. 逐次的なステップを示す**:複雑なタスクを小さなステップに分けて実演し、各ステップの重要性を強調します。これにより、学習者はタスク全体を理解しやすくなります。
   - **エビデンス**:段階的なアプローチは、学習者が大きな課題を処理しやすくするのに有効です(Sweller et al., 1998)。

2. コーチング(Coaching)
学習者がタスクに取り組む際に、教師がサポートやフィードバックを提供します。この段階では、教師は学習者のパフォーマンスを観察し、必要に応じてアドバイスを与えます。

学習者がタスクに取り組む際に、サポートやフィードバックを提供する方法です。

1. 具体的なフィードバックを与える**:学習者のパフォーマンスを観察し、具体的な改善点や強みを指摘します。これにより、学習者は自分の進捗を把握しやすくなります。
   - **エビデンス**:具体的なフィードバックは、学習効果を高める重要な要素です(Hattie & Timperley, 2007)。

2. 自己評価を促す**:学習者に自分のパフォーマンスについて考えさせ、自己評価を行わせます。これにより、学習者はメタ認知スキルを発達させ、自律的に学習を進められるようになります。
   - **エビデンス**:自己評価は、学習者の自律性を高める手段です(Zimmerman, 2002)。

3. 目標設定を支援する**:短期的および長期的な目標を学習者と共に設定し、それに向かって具体的なステップを計画します。これにより、学習者はモチベーションを維持しやすくなります。
   - **エビデンス**:明確な目標設定は、学習の動機付けに効果的です(Locke & Latham, 2002)。

3. スキャフォルディング(Scaffolding
学習者がタスクを独自に遂行できるようになるまで、段階的にサポートを減らしていきます。最初は多くの助けを与え、徐々にその量を減らしていくことで、学習者は自立した学習者となります。

学習者が自立してタスクを遂行できるようになるまで、段階的にサポートを減らす方法です。

1. 段階的なタスクの簡略化**:最初はタスクを簡単にし、徐々に複雑さを増やしていきます。これにより、学習者は自信を持って取り組むことができます。
   - **エビデンス**:段階的な学習は、学習者の自信と能力を高める効果があります(Wood et al., 1976)。

2. ヒントや手がかりを提供する**:学習者がつまずいたときには、完全な答えを教えるのではなく、解決に向けたヒントや手がかりを与えます。これにより、学習者は自力で問題を解決する力を養います。
   - **エビデンス**:ヒントや手がかりは、問題解決能力の向上に役立ちます(King, 1991)。

3. 自主的な探求を奨励する**:サポートを減らしつつ、学習者が自分で探求し、新たな知識を発見する機会を提供します。これにより、自律的な学習が促進されます。
   - **エビデンス**:自主的な探求は、深い学びを促進します(Deci & Ryan, 1985)。

4. アーティキュレーション(Articulation)
学習者が自分の考えや理解を明確に表現できるようにします。これにより、学習者は自分の思考プロセスを意識し、他者と共有することで理解を深めます。

学習者が自分の考えや理解を明確に表現できるように支援する方法です。

1. 口頭での説明を求める**:学習者に自分の考えや解決方法を口頭で説明させます。これにより、学習者は自分の理解を深めることができます。
   - **エビデンス**:口頭での説明は、理解の確認と深化に効果的です(Chi et al., 1994)。

2. 書面での反省文を作成させる**:学習者に、自分の学習プロセスや成果について書面で反省する機会を提供します。これにより、自己評価と理解の深化が促されます。
   - **エビデンス**:書面での反省は、メタ認知スキルの向上に役立ちます(Schön, 1983)。

3. グループディスカッションを促す**:学習者同士が自分の考えや解決方法を共有し、ディスカッションする機会を提供します。これにより、他者の視点を学び、自分の理解を修正できます。
   - **エビデンス**:グループディスカッションは、多角的な理解を促進します(Johnson & Johnson, 2009)。

5. リフレクション(Reflection)
学習者が自分のパフォーマンスや思考過程を振り返り、自己評価を行います。これにより、自分の強みと弱みを把握し、次の学習に生かすことができます。

学習者が自分のパフォーマンスや思考過程を振り返り、自己評価を行う方法です。

1. 定期的な振り返りセッションを設ける**:学習者が定期的に自分の学習プロセスを振り返る機会を設けます。これにより、学習者は自分の進捗を確認し、次のステップを計画しやすくなります。
   - **エビデンス**:定期的な振り返りは、継続的な改善を促します(Gibbs, 1988)。

2. 自己評価ツールを提供する**:学習者が自己評価を行うためのツールやガイドラインを提供します。これにより、学習者は客観的に自分のパフォーマンスを評価できます。
   - **エビデンス**:自己評価ツールは、学習者の自己認識を高めます(Black & Wiliam, 1998)。

3. フィードバックを基に改善計画を立てる**:学習者にフィードバックを提供し、それを基に具体的な改善計画を立てるよう指導します。これにより、学習者は具体的な行動に移しやすくなります。
   - **エビデンス**:フィードバックを基にした改善計画は、学習成果の向上に直結します(Hattie & Timperley, 2007)。

6. 探求(Exploration)
学習者が自ら問題を発見し、解決するための探求活動を行います。この段階では、学習者は自主的に学習を進め、新たな知識やスキルを獲得します。

学習者が自ら問題を発見し、解決するための探求活動を行う方法です。

1. 問題発見の機会を提供する**:学習者が自分で問題を見つけることができるように、オープンエンドな課題やプロジェクトを提供します。これにより、学習者は主体的に学ぶ姿勢を養います。
   - **エビデンス**:問題発見は、創造的思考と問題解決能力を促進します(Hmelo-Silver, 2004)。

2. リソースを提供して自己学習を支援する**:学習者が必要とする情報やリソースを提供し、自分で調べて学ぶ力をサポートします。これにより、学習者は自律的に学習を進めることができます。
   - **エビデンス**:自己学習のリソース提供は、自律的学習者の育成に効果的です(Candy,

生成AI   ChatGPT4oにて作成、精緻な情報確認はできていません。


             
            『医学書院・医学界新聞プラス[第2回]認知的徒弟制の6ステップ』より引用させていただきました

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