チョー楽しいメンタルフローな組織創り

企業文化、環境変化を利用した自然な人づくり、心理的安全性、フロー、社員研修、アドラー心理学などを中心に投稿

コロナ禍で読みたいベストセラー②プラス 出口 治明著『還暦からの底力』男と女は違うが平等!は、人間に対する見方を枠の中に閉じ込めようとする誤った考え方だ!

2022年02月28日 | 人類の進化

      
                            参考文献:出口 治明著『還暦からの底力』 人生の楽しみは喜怒哀楽の総量で決まる!  「適応力」 新時代を生き抜く術


朝日新聞ReライフFESTIVAL 出口治明さん「還暦からの底力」


男と女は違うが平等!は、人間に対する見方を枠の中に閉じ込めようとする誤った考え方だ!

1、高齢者が高齢者をサポートする社会でば、消費税の仕組みを変えるだけでいい
2、高齢者が働き続けると健康寿命が高くなる、働くことが、一石五鳥の政策
3、定年制の廃止が、労働力不足を解決する
4、生みたいときに生めれば少子化を改善できる
5、待機児童はたてわり行政の破壊を政治家が決断できるかだけ
6、育児で賢くなった人材の給与を上げる
7、製造業の工場モデルからサービス業の人、本、旅、の生活に変える
9、長時間労働をやめて、勉強をする
10、サービス産業のユーザーは女性が7割!男性が、育児、家事、介護を分担して、需給のミスマッチを解消する
11、個性は性差を超える!男性が、女性がのステレオタイプの考え方は、人類の遺伝子の多様に合っていない考え方?
12、定年は、日本以外にはない考え方
13、食べて、寝て、本を読む時間を作るために、仕事をしている、好きなことから時間を入れていく


 出口治明が説く「これからの時代を生き抜く力」|歴史に学ぶ“テクノベート時代を生き抜く力”                                


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『成功体験』は能力が違い真似できなくとも(T_T)、『しくじり回避の考え方』は誰でも使え勇気も出る!(^_-)-☆【市場が評価した経営者No.1】北の達人・木下社長を成長させたしくじり10選

2022年02月18日 | しくじり経験から学ぶ

【市場が評価した経営者No.1】北の達人・木下社長を成長させたしくじり10選


『成功体験』は能力の違いで真似できなくとも(T_T)、『しくじり回避の考え方』は誰でも使え勇気も出る!(^_-)-☆

世のには、他者の成功に学べという言葉があふれています。

ロールモデルというものです、しかし、世に出ている書籍や、ネット上の情報、ノウハウや秘訣などは、

成功者が、後で検証してみて、こういう論理でやったから成功したという、後付けのものがほとんどであり、

実際には、毎日、その時その瞬間で、自分が、選択してきたことが、間違いでないということを、証明しようと、

必死にやってきたことの積み重ねがあって、成功に到達できたといえて、

本当は、なぜうまくいったのかを、本人さえわかっていない場合も多く、学んでも再現性がないとも言われています。

さらに、人が新しいことにチャレンジするときに、現在できない新しいスキルを身につけて、出来るようになるには?で考えたときも、

もって生まれた才能6割  環境に起因したもの4割

といわれていて、100メートルを10秒で走るのように、スポーツなどで、元々、その人独自の持っている才能が、大きく影響していて、

普通の人が、学びようがない、真似の出来ないものもありますし、

才能以外の、環境に起因していることに関しても、努力や、勉強して進歩することでさえ、

昨今言われているように、生まれ育った環境が、裕福かそうでないか?による、育った環境に影響されたものが大きく、

この数値の元になっている、実験結果から得られた、科学的根拠が示しているのは、普通の人が、がんばって努力しても、

成功を享受することは、出来ないという結果なのです。


では、普通の人は、どんなに工夫しても、努力を長い年月続けたとしても、絶対に成功に向かって、

近づくことは出来ないのでしょうか?

そこで今回紹介させていただいている動画ですが、ここで紹介しているのは、成功は、失敗から学ぶということなのです。

よく、成功者のインタビューなどを聞いていると、成功者の方が必ずおっしゃっていたのは、自分は失敗から学んだ、

失敗の数は負けません、成功するまで、やめなかったから、成功できたなど、

この動画で、インタビューされている、北の達人 木下社長のように、

成功=失敗の量と同じ  失敗=学び、成長  追い込まれる経験⇒解決のアイデア

であると、いわれる方が、数多くおられて、今回の動画の中でも、

起業家の方だけでなく、誰でも、とっても多くのことを学べる内容になっています。

実は、巧くいく方法というのは、10人と色で、これはそれぞれの成功者の才能の影響を受けていることを、

示しているのですが、失敗の方はというと、これが同じようなパターンで失敗していることが多く、

これらを回避できると、短期間で成功とはいかなくとも、先人の遠回りから学び、少しでも、成功に近づけ、

自分のビジネスを前に進めることが出来るのです。



今回この動画を、提供してくださっている、R25のワタナベさんや、株式会社サイバーエージェントさんに本当に感謝しかないですね!


                 


1、意識の高いだけの人と成功者の違い!
     ・話していることは同じでも、実行に移している率が違う
     ・ピッパの法則  ピット考えたら、パッとやる! キャパシティが5倍になる
     ・会話が同じでも、結果の差に目を向ける!

僕は、ビジネスに関しては、すぐにやってみる、6割でリリースするみたいなスタンスでやっています。
ちょっと雑すぎるんじゃないかと、いわれる事も多いんですが、少しずつ修正して、良い物にしていこうという気持ちはあります。
なぜかというと、2つほど理由があって、1つは、人間には盲面(盲点)があって、自分で何度もチェックしたとしても、絶対に1回で完璧な
物などなかなかできないということです。
しかし、思い切ってリリースしてみればすぐに、周りの反応などから、問題点はすぐに浮き彫りになってきます。
2つ目は、自分の気づきをアイデアにして、コンテンツにしているので、ホットな気持ちのうちに作り上げたもののほうが、
コンテンツにも熱量が宿るとおもっているからです、ただ、あまり無理しすぎると、睡眠不足の中で無理やりに創ることになり、
後で、見返してボロボロなんてことも
結構あるので、ここはもう少し何とかしなければいけないと思っています。


2、思い込みで可能性をつぶしてはいけない
     ・ロジックだけで考えない
     ・人間にはいろいろな側面があること、人間を理解する。

以前のぼくは、まさしくロジカルシンキングと、クリティカルシンキングにはまって、まったく動けなくなることが
多々あるタイプの人間だったですね。
成功している人の話を聞きに行くのでなく、周りの意見や、忠告に振り回されていました。
今考えると、出来ない理由ばかり探していたように思います、それも目的をあきらめないためでなく、
目的に逆走する方向での、思考だったと思います。
以前は、型や、パターンにはめ込んで、グループや、傾向や、枠単位で判断する傾向が強かったです。
生物や、人類の進化、人間の心理などを学ぶにつれ、〇〇しなければ、〇〇すべきという思考が薄れていったように
思います。



3、マネジメントから逃げてはいけない!
     ・社員同士がコミュニケーションを取れる仕組みを考える グット&ニュー端

よく会社の中で、雑談するなといいますが、これは実験してみて間違いであると、感じています。
確かに、ベルトコンベヤー型の製造業では、手足、頭を使って作業を進めている時間が長ければ長いほど、
生産性はあがります、もちろん人間は生物ですから、休憩を上手にとることは必要ですが、24時間メンバーを変えて、
創り続ければ、間違いなく生産性はあがるでしょう。
しかし、サービス業中心になった今の日本のビジネスでは、コミュニケーションこそ、最も大事なスキルであり、
他者理解のうえに、チームの生産性が成り立っているので、ここをどう教育し、場を作っていくのかが、
会社の業績向上と、存続の肝になってきます。
あと、平等なビジネス環境など存在しないことの教育と、自分の働きやすい環境は自分で勝ち取る、待ちの姿勢ででない
会社のリソースを自分のためにうまく活用していくというくらいの、したたかさを持つ必要があります。

     ・任せる人は、間違いを認められる人
     ・リーダーのメンタリティーが育っているか?


上場目前のピンチが宝を生んだ。北の達人・木下社長のしくじりランキングTop3


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コロナ禍で行動したけどうまくいかなかった時、10回やったらどうなんだろう?という発想がもう一歩踏み出すエネルギーを生む!

2022年02月15日 | 枠の外

                                      
参考文献:宮越 大樹著 人生が変わる「コーチング脳」の作り方


【今回の重要なキーワード】
1、あきらめないでやっていると、面白いことが起こる
2、やっぱり常識は疑って、まずは1回やってみる
3、1回でだめと判断せず10回やってみたらどうなんだろうと考えてみる


『分かってくれない人っているんですか?』会ってくれるまで手紙を出し続け、分かってくれるまで通い続けたた女の子の話!

以前このページでも紹介したと記憶しているのですが、福島 正伸さんの『自立について』という動画の中で、

大学生でありながら、社会の矛盾に対してNOを突きつけて、社団法人を設立させた、女の子の言葉です!

一介の大学生が、社団法人を設立するためには、政財界のトップを100人以上が賛同し、億単位のお金を集めなければなりませんでした。


そのためには、政財界のトップに会って、説得をする必要がありました。

そこで、ある人に教えていただいたのは、『手紙を書けば会えるよ』というアドバイスでした。

あなたが、この女の子の立場ならどう考えますか?

『えー、そんな偉い人たちに、私のような一般人が手紙を書いても絶対に読まれないでしょ!』

と考えてしまうのではないでしょうか?

でも、この女の子はそうは考えませんでした。

2000通もの手紙を送り続け、説得し、政財界のトップ180人が法人設立に賛同し、名前を連ねていただくことを取り付けました。

あるとき、福島さんが、この女の子に質問をしたそうです。


『良くこんな人たちに会えたね?』

すると彼女は、こう答えたそうです!

『会えない人っているんですか?手紙を出し続ければ必ず会えますよ、分かってもらえるまで通えば必ず分かってもらえます!』

『なんて単純なことだ!!!』

と、福島さんは、思ったと言いいます!



実は私にも、こんな大きな話ではないですが、あきらめないと面白いことが起きるという経験をしたことがあります。

それは、保険代理店に在籍していたときに、生命保険の新規法人開拓を指示されていた私は、

当時、開始直前だった、中小企業のストレスチェック義務化の、助成金獲得支援コンサルティングを窓口に、労災保険、

経営者の退職積み立て生命保険と、従業員の企業年金保険の獲得という戦略を立てて、社会保険労務士の先生と協力して、

県内にある中堅企業に訪問をかけていました。

しかし、すぐに行き先が枯渇します、企業年金を検討するくらいの、中堅企業の担当者や、トップになんて知り合いはいませんし、

生命保険会社直属の販売部隊ならいざ知らず、損害保険の保険代理店が、企業年金の生命保険を扱うなんて、出来るわけないと言うのが、

当時の損保業界の常識、先輩代理店さんたちの大方の意見でもありました。

そんな時、懇意にして頂いていた、年配の代理店さんから、声が上がりました。

『〇〇なら紹介できるけど、行ってみる』という企業紹介のお話でした。

なんといつも隣に座っていた、代理店さんの義弟が、本県を代表する、○○の代表取締役社長であるということが分かり、

私は、『こんなことがあるんだ』と、本当にびっくりしてのを覚えています。

しかし、周りの代理店さんの目は冷ややかでした、それと言うのも、

この業態というのは、必ず関連の保険代理店を持っており

たとえ、提案が出来たとしても、自社で入るから、保険の獲得には絶対につながらないという、業界の常識を突きつけられました。

しかも、〇〇は、業績が不振で、債務超過もあるとの情報を得ているとの事で、保険になど加入することは出来ないだろうとの、

指摘もされました。

それでも、助成金でお役に立つだけでもいいからと、ご紹介をいただき、社長に、ストレスチェックの義務化のお話しと、

助成金を利用すれば、ストレスチェック導入時の負担が小さくなり、テストして、効果を確認後、本格導入につなげれば良いと言うお話が出来ました。

しかも、そのとき社長から、債務超過している分の借り入れも、後、半年ほどでクリアできること

今はもう創業時からの事業が中心でなく、別の業態が、経営基盤の大半を占めており、

毎年数億円以上の経常利益が出ていること、債務超過解消後は、社員退職金と、企業年金の積み立てをすることを考えており、

うちが抱える、保険代理店は、損保しかやっていないので、扱える保険会社を探していた

とのお話を聞くことが出来ました。

そう、私たちは、自分で勝手に、できない理由にフォーカスしてしまい、

業界の常識という、まったく何も根拠のない思い込みを作ってしまっていました

地方の保険業界とはいえ、本当に多くの保険パーソンが各社にいるはずですが、何十年も、

誰一人もが、業界の常識といわれる何の根拠もない、言い伝えを信じて疑わず、何も行動を起こしてこなかったのです。

そしてわずか、たった一歩前に進んだだけで、長年の常識は崩壊し、見えるものも大きく変わってしまったのです。


              人口減少時代を生き残るプラットフォームビジネス。成功した企業の戦略とは - Morebiz


『コロナ禍で行動したけどうまくいかなかった時、10回やったらどうなんだろう?という発想がもう一歩踏み出すエネルギーを生む!』

コロナの中で、もう2年以上生活している私たちは、いつの間にか、ちょっとがんばってもできないことを、

今は、コロナ禍だから、仕方がないと、安易にあきらめる癖ができていないでしょうか?

がんばっても、どうせだめだから、無理してがんばるのをやめよう、あなたは今のままでいいんです、元々、唯一の存在なんです。

人間の能力なんて、遺伝で6割決まっているし、

頭のよさも、仕事ができるのも、できないのも、うまくいく、うまくいかないも、親の遺伝子、生まれた環境の影響がほぼすべてで、

それらのすべてが、最初の始まりが、何処になるかの『運』で決まってしまう。

そして、がんばることは、科学的に検証すると

ほぼ誤差程度しか、旨くいくことに関係していないという、事実が見えてくる。

だから、がんばるよりも、今、楽しいと思えることを、無理せずにやっていくことが、人間にとって幸せなことだし、

それは、自分の、今の環境にあった、身の丈の生活をしていけば、いいだけなので、誰にでもできるというのが、今の世の中の空気感になっています。

こんな空気の中で、仕事をしていると、こんな気持ちになりやすくなります。

コロナ禍では、どうせ人には会えないし、新しいことにチャレンジしてもうまくいくわけがない!

目的を一歩でも前に進めることではなく、今までと変わらないやり方に固執して、

やっぱり、うまくいかなかったと、すぐにあきらめてしまいます。

これは、別にコロナのせいでも何でもありません!

旨く行く訳ないと、思ってやったことが、最初から旨くいく訳ないのです。

旨くいく訳ないことを探して、旨くいく訳ないことを選択したわけですから!



ここで、うまくいく方に少しでも方向転換していくための発想の方法を2つ紹介すると、

1、目的に向かって、少しでもうまくいく方法はないのか?制限を設けずに発想してみる

2、1回だけでは、やり方が悪かったのか、タイミングが悪かったのか、相手の問題なのかわからないので、確立で考えて、『10回やってみたら、どうなんだろう?』と考えてみる。

どうですか、「コロナだから仕方がない」と口に出した時と比べて、

すでにことに取り掛かる前に、心の中に、熱い炎がともって、エネルギーに満ち溢れていると

感じないでしょうか?

 


やってみたけど上手く行かなかった。に対する考え方【宮越大樹コーチング動画】


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コロナ禍でもう一度考えてみたい『ピンチはチャンスと言うけれど一体何がチャンスなのか?』 Ver1.02

2022年02月08日 | 枠の外

            
参考文献:ひすいこたろうちょ「名言セラピー」ジョン・c・マクスウェル戦う自分をつくる「13の成功法則」


【今回の重要なキーワード】
1、ピンチは、チャンス
2、ピンチに身を置くと、赤ちゃんの時以来眠っていた、全力の脳が再び目覚める!
3、ピンチ=成長
4、すべての経験が学びと成長になると気付くと脳にスイッチが入る
5、慣れは脳をサボらせるきっかけになる
7、やる気を出すにはドーパミンを出すことを意識する
8、出来ないことでなく、目的にフォーカスする
9、一歩でも前に進むことを意識すると、新しい視野を手に入れることが出来る
10、環境の制約が大きいことは、脳力を発揮できるスイッチを入れることに繋がる


 『ピンチはチャンスと言うけれど何が一体チャンスなのか?』

私がまだ仕事を初めて間もない頃、40年前

その頃にもすでに同じような意味の言葉

自分の周りで、見たことはあった。

先輩が読んでいた、当時のビジネスマン向け雑誌

ビッグトゥモローという雑誌の中だったと思う。

でも、その頃の僕には、

『こんなに苦しいし、悩んでいるのに何いってんだ!』

ピンチをチャンスと無理やり前向きに考えているだけで、何か変わるの?

と、この言葉を、全く信じることは、できなかったし、

ピンチを、チャンスに変えるという、

本当の意味がわかっていなかった。

その頃の僕の頭の中にあったのは

『諦めないで、頑張りつづければ、きっと解決できるようになる。』

という考え方のみだった。

勿論、間違いではないし、この事が、

大切なことであることには、違いはない。

でもこれだけでは、辛過ぎる。

結局我慢をして、辛いけれど、頑張るという、

ストレスまみれの、手法になってしまう。

3ヶ月位の短い期間なら、これでも良いが、

何年も続ける、仕事の中では、問題も複数

出てきて、頭の整理も、心の整理も、

だんだんおぼつかなくなってくるそして、疲弊して、停止する。


      
                                                     
 参考文献:ひすいこたろう著「ものの見方検定」


『ピンチに身を置くと、赤ちゃんの時以来眠っていた、全力の脳が再び目覚める!』

いつの頃からだろう?

答えのない問題!や、

会社に動いてもらわないと解決しない問題!

周りを巻き込んで解決を図っていく問題!が

それほど、辛くなく、解決できるようになっていったのは?・・・

最初は、あんなにつらくて、いつも悩んで、同じことをループで聴いている音楽のように、

ぐるぐると、うつむきながら、頭を抱えていたのに・・・

いつの頃からか、大変なことに向きあい、煮詰まっている状態になっても、

『あ、今、俺、成長しているわ! いいね!いいね!』

と、クレージーに思えるようになっていったのは!(ーー;)
きっと、周りの人の、悩みの解決策を提案することを、仕事にしようと決めて、

自分の周りに起こっている、うまくいったことも、うまくいなかったことも、

すばらしい出来事も、悲しい出来事も、喜びも、解決できない悩みも、病気も、

痛みも、苦しみも、何気ない日常も、
べてのことから学べて、すべての経験が、

自分のやりたいことの、ネタや、テキストになると、気付いてから!

そう、この目の前の初めて味あう、自分ひとりでは解決できない問題や、

悩みが行き着く先が、
自分の大切な価値観や、目的に向かっていると、

信じられるようになってから・・・・・


そしてそれは、自分の狭い視野では、見えなかった、
新しい考え方を

自分の脳に、インプットし続けてきたからに違いない!!!

ココでもう一度、今回のテーマ、文頭のの質問に立ち返ると

『ピンチはチャンスと言うけれど何が一体チャンスなのか?』

改めて見てみると、質問の意味もなんだか、ぼーっと焦点が定まっていないし、いまいち良く解らない。

そこで、ちょっと、質問を分解して具体的に、見てみると、

こんな意味ではないかと思う。

ピンチ=お困りごと、解決できない問題などの事

チャンス=業績が上がる、売上が上がる、ビジネスで成功する、うまくいく、成長する、といった感じだろうか。

当てはめると、

『解決できない問題がある!ということはビジネスで成功することと同じ!だと言うけれど、

いったいその「解決できない問題があること」のどこが、ビジネスを成功に導くというのか?

どんな理由があるのか?』

となる。

この問題の答えは・・・・

『解決できない新たな問題に直面する環境に身を置くことが、脳の状態を小さな子供の頃のような全力脳に切り変わるスイッチになり、ここで切り換った、赤ちゃんの全力脳が、問題を解決に導くと言うことだ!!!』

いや、いや、あなたが、クレージーなのも分かったし、赤ちゃんの脳に戻れれば、とんでもないエネルギーで、新しいことにチャレンジできるのは、なんとなく分かるけど、私は、問題に直面しても、そんな風になれないし、新しい考え方をインプットって、何を学べばいいのか、さっぱり分からないから、出来ていないんだって!!!、反論されそうですが。


※『実は今、この新しい事に取り組むのに持ってこいの、環境が整っていることをご存知だろうか?

そう、今回のパンでミック、コロナ禍で、今までのやり方が、環境的に出来なくなり、
しかも、
自分たちだけでなく、多くの周りの人たちも、新たな取り組みを強制的にしなくてはならない状態に突入している


自分だけでは、難しいけれども、回りも同じで、皆でやらなければという取り組みやすい状態。

しかも政府も後押しして背中を押してくれる絶好機になる。

しかし、すごく動きやすい環境ではあるこれども、日本人の大半は、ツールの使用はデジタル化しているものの、
考え方は、あいかわらず、新しいリスクをとらない、
チャレンジしない、無理しないという考え方の場にとどまったままであると言わざる負えない。

一歩を踏み出すために必要な考え方は、たくさんあるが、まず最初は、この日本人の、現状を維持してしまおうとしてしまう、
動きがなぜ起きてしまうのか、現状維持の脳の本能を知っておくことが、非常に大事なので、この辺をもう少しだけ、お話したいと思う。』


    


『出来ることをし続けると、脳は生命維持の本能から、全力を出さなくなる!』

社会人になって、5年も経つと、完璧とはいえないが、一通りの仕事ができるようになる!

なぜか?一日10時間働いたとして、年間で250日、5年間で計算すると、新しいことにチャレンジしてから、

10時間×250日×5年間=12500時間 やって来たことになる。

諸説、異論もあって、ひとつの目安でしかないが、

10000時間の法則という理論があって、それによると、


プロレベルになるには、同じことを、10000時間続けて、修練することが必要である。

と言うもの・・・

すると、新入社員の仕事と比べて。

スムーズに効率よく、素早く、いい仕事が、当たり前のようにできるようになる。

脳で意識して考えなくとも、自然に手足を動かしていつもの仕事が出来る様に、

脳内では、ショートカットの電気回路を作り、省エネをするようになる。

脳は、命を落とすようなことに直面した時のために、普段は、エネルギーを蓄える戦略をとるためだ。

人類という種を途絶えさせないようにするための、遺伝子の本能が操縦して、勝手に脳をそうさせる!

そして、習慣が
完成する!、

同じことを繰り返しやり続けることは、仕事では効率や、大きな成果に繋がる事になる。

しかも、省エネになった脳は、この居心地がよくて、ストレスのない状態を、維持しようと、生命維持の本能を全面に押し出してくる。

そして、脳は、全力を出さなくなっていく!!!!

この脳の状態では、初めて直面した、経験に照らし合わせても解決できない問題を解決することは出来ない。



これに対して、赤ちゃんの脳の状態は、理屈で考える大脳皮質はまだ成長の最初の段階で、本能の影響をより受けやすい状態だ。

しかも、危険を察知するための、『扁桃体』とという部位も、快、不快はかんじるものの、

痛い思いや、怖い思いをした記憶を貯蔵しておく部位が未発達で、五感からの情報に感情を紐付けできないため、

新たなことに取り組むことに、恐怖を感じることはなく、

好奇心のみで、どんどん向かっていける、エネルギー全開の状態で進んでいける。

何でも『自分は絶対に出来ると思っているし、イメージできている!』

脳内では、やる気のホルモンドーパミンが、ドバドバと脳内にあふれている状態だ!!

じゃー、赤ちゃんの全力脳の状態になるためには、ドーパミンのドバドバとでる行動や、考え方を、すればいいのではないか?気づく人もいると思う。

ドーパミンを出すには、いくつかのポイントがある。

1、ちょっと普通は出来そうにない目的を達成できるイメージをしてみる
2、ちょっとがんばれば達成できる目標を立て、実際に達成する。
3、出来ないことでなく、目的を常に描き出来ることにフォーカスする
4、ほかと比較しない、1か0かでなくスケールで考え、積み上げられる数値に目を向ける
(野球であれば、打率でなくヒットの本数)
5、自分でコントロールできない周りに影響されるものでなく、自分でコントロールできるものにフォーカスする
(営業成績なら、面談件数や、提案件数、アポイントの件数など)


                



じゃー、一気にピンチをチャンスに変える思考を羅列して行きます。

自分の中で、解決できない問題にフォーカスしても仕方ないので、

一旦問題は端において、どんな目的、目標を達成しようとしていたのか?に目を向ける!

目的を達成するために他のルートで出来ることはないのか?

目的に向かってさらに問題を分解して、一歩でも前に進んでいける項目はないのか?、

今できることだけにフォーカスして、方法を考えてみる。

小さなことでも、出来ることが、一つでもあればまず一歩踏み出してみる。

すると、たった一歩先でも、その場所では、前の場所とは、視野が変わって、別の解決法が見つかったり、

周りの協力を得られるものが、見つかったりする。

            

一方、周りに、いろいろな制限がかかることも多い!

経費がかけられない、時間がかけられない、人の応援もないなどだ。

時間が制限されるとポモドーロ効果で集中力が高まり、

パフォーマンスは極限まで高まる

経費がかけられないと様々な工夫が生まれる

いろいろな制約があって、目的に向かったとき人は

自分の能力を開放するスイッチを入れることが出来る。

そして、目的を達成できる様になると、

その過程で生まれた様々な、手法や、工夫が

その人にとっての、財産であり強味になっていく。

更に、一度は断念しそうになるほどのむずかしい、

目的達成であるわけなので、これが企業であれば、

他の会社ではたどり着けないその企業独自の強みとなっていく。

 


ピンチはチャンス!!


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コロナ禍で読みたいベストセラー⑤死を覚悟すると本当に大切なものが見えてくる!小澤 竹俊著『もしあと1年で人生が終わるとしたら?』

2022年02月02日 | 生き方

『もしあと1年で人生が終わるとしたら?』全員が本気で考えるべき内容の本です!


『死を覚悟すると本当に大切なものが見えてくる!もしあと1年で人生が終わるとしたら?』

小澤 竹俊著 もしあと1年で人生が終わるとしたら?」

つい最近、身近な人が、ガンのために、余命宣告され、

その宣告どおりの月日しか生きられず、本当にあっという間に亡くなったので、今までになく『死ぬ』と言うことをリアルに感じています。

しかも、亡くなる3ヶ月前には、本当にやせ衰えて、歩くこともやっとで、

美味しいものを、食べても以前の味が感じられず、おいしくないし、量も食べられないといっていました。

私も、その時すでに、それなりの年齢になって、健康には正直まったく不安がない状態とは言えなくなっていましたので、

もしあと1年とはいわず、『もし明日自分の命が終わるとしたら』、自分はどうしたいのか?は、

常に、常に、意識して、問いかけ、今を後悔しない生き方をできるように、一日、一日を大切にを過ごしていました。

しかし、身近に、リアルに余命半年と宣告された人を身近に観て感じたことは、頭の中で想像していたものとはやはり違うということでした。

一週間単位で、次々と、できることが失われて、出来ないことが増えていくのです!


          
                                                参考文献:小澤 竹俊著 もしあと1年で人生が終わるとしたら?」


年間、人生の最終段階の医療に携わり、3500人を超える患者さんたちをお見送りしてきた小澤先生は著書のなかで、こんなふうに仰っています。
私には一つ、気づいたことがあります。
それは、「死」を前にすると、人は必ず自分の人生を振り返るということ。
そして、自分の人生で誇れること、後悔していることなどを少しずつ整理し、最終的には多くの方が、「良い人生だった」と納得して、穏やかにこの世を去っていかれます・・・・
以前、自分は、最後を終末期を迎えている患者さんに、もっと寄り添えるし、問題を解決できたり、励ましてあげられると思っていた、でも実際は、
『なにも出来なかった』・・・自分は無力だったとおっしゃっています。
ただ、こんなことも仰っしゃっています、自分がいることだけで、誰かの支えになっていることを、患者さんたちから教えられた・・
人間が生きるという根源的な意味と、自分の大切なものは何だったのか!に気付かされる一冊!


彼は、歩くことが困難になり、少し動いただけで息が苦しくなるようでした、

体も痛むところが増えていき、眠れないことも多いと言っていました。

抗がん剤の副作用のためか?

美味しいものを食べても、味の苦味ばかりが感じられ全く美味しくないし、

あんなに好きだったお酒も、全く飲みたく感じなくなったと、悲しそうでした。

これらの事をまじかに見て、私はかなりショックでした、自分のなかでは、10年以上前から、『死』というものをしっかり腹落ちさせ、

過去の自分を振り返り、本当に大切な価値観、本当に明日命がなくなるとしても、やっていたいことを、

何度も、何度も、練り上げて、『今出来ること』を毎日精一杯やってきたつもりでした・・・

そう、ただのつもりでしかなかったのです。

でも現実は、違っていました、こんなに、本当に四六時中痛みを堪えながら過ごしたり、息が苦しかったり、楽しみな食事も、楽しみでなくなった時、

『今の自分が思ってい大切なことって、本当に本当に大切なことなのか?!』

改めて、『本当の覚悟』が求められると思いました。


            


この書籍の中で、小澤先生は、『自分は無力だ!』とおっしゃっていました。

しかし、それでも、

人は誰でも、存在するだけで、『誰かの心の支えになっている!』ともおっしゃっています。

でも、ぼくの感想は、そこはちょっと違うと感じていて、きっと、先生が、患者さんのために、一生懸命、自分のすべてを投入して取り組んだことは、

絶対に『無力なんかではなかった!』

ただ、きっと、思うような結果が出なくて、無力に感じて、悩まれたんだと思います。

自分の目的を見つけて、覚悟を決めて、患者さんのそばに居続けた、だから、

『患者さんの心の支えになれた』のだと僕は思いたいです。

だって、僕の心の支えになっているのは、決して、ただそばに居た人ではなく、たとえ亡くなってそこにいなくても

『僅か短い時間であったとしても、僕のために本気で向き合ってくれた人たちであるからです!!』

そして、きっと、すべてのことが心の支えになるのは、

『受け止める側が、周りに起こっていることが、有り難いことと、心から認識している場合であると思います!』

周りに人がいるのも、花が咲いているのも、雨が降っているのも、石ころがあることも、

すべてが心の支えになります。

自分の両親、おじいちゃん、おばあちゃんが、命をつないでくれたのも、

自分が日本に生まれてきたのも、いまこうして、自分の考えを多くの人に知ってもらえるのも、

『本当に天文学的確率の、奇跡なのですから!!!』


『ビジネスステージでも自己受容できるようになるためのポイント』

1、完全に自己受容できている人はいない事を理解する
2、自分のネガティブな感情にただ向き合い、ただ観察し続ける!
3、ネガティブな感情を紙に書き出す!
4、あ、またネガティブな感情沸いてるなーと気づくだけでいい
5、目標をすて、今の積み上げで結果が生まれていることに気づく
6、呼吸音に気づき、集中する瞑想を実践する


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【チョー楽しいメンタルフローな組織創り】
元気とハイパフォーマンスの両立した組織創りのお手伝い

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【 右腕創りコンサルタント 】

コンサルティンググループ 大分メンタルフロー研究所 匠

      代表  石川 保幸

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