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行動してもらうには手順がある!?アドラー心理学×幸福学 どうして褒めても叱ってもダメなのか?【ゲスト】前野隆司さん

2023年07月26日 | アドラー心理学

アドラー心理学×幸福学 どうして褒めても叱ってもダメなのか?【ゲスト】前野隆司さん
平本 あきをさんへのリンク
☆ ①WEBサイト ☆ https://hiramotoshiki.jp/ ◆現在お申込み可能なセミナー  https://my.hiramotoshiki.jp/products ◆書籍多数出版  https://amzn.to/2KVmAIy ☆ ②平本あきおプロフィール ☆ ・米国アドラー大学院修士号取得 (Adler University M.A. in Counseling Psychology) ・東京大学大学院教育学研究科修士号取得(臨床心理) ・目的論コミュニケーション提唱者


『人は強く言えば動くと勘違いしていないですか?、行動を促す方法がこの一手のみと考えている人は、人に動いてもらうことはできませんし、パワハラになってしまう危険性さえあります!』

施設の責任者のリーダー研修をやっていると、急に行動を躊躇して身動きできなくなっている場面に遭遇して、
驚く事がある。

どういうことかと言うと、自分が単独で何か行動するときには、「考えるより先に身体が動いている」ように感じられるくらい、すぐに行動ができている。

例えば、火災報知機の誤動作や、トイレなどの緊急警報が鳴ったときなどは、

おいおい、もう少ししっかり情報を確認してから動かないと、とんちんかんな行動をしてしまうと心配したくなるほど、いつもすぐに動けているのに、

ある傾向の方向性の行動をしないといけない場面がくると、急に動けなくなるからである。


ではどんな時に身動きできなくなっているかというと、

自分だけですべて解決できない問題が発生し、委託元のお客様動いていただいて、

施設内の別の部署にお願いを伝えて頂かないとならない事があって、


準備したご提案を持っていく場合!

施設スタッフに会社のルールに関することで、不満が出て、

会社の上司と交渉しなければならないとき。


施設契約者から、新たな仕事の追加があり、会社の担当者に、

追加内容を仕様書に照らし合わせて、


会社として、引き受けるかどうするのか判断してもらう為の説明をするような場合。

こんな、言葉や、文書で、自分以外の人に説明して、何かをお願いしないとならない時があると、

とたんに動けなくなる。

周りのメンバーからはこんな風に言われている。

「責任がかかるところから逃げている!」

明らかに、様子もおかしくなってくる、挙動が落ち着かなくなって、言動も自信なさげになってくる。

指示を出しても、「う~」とか、「は~」とか、明らかに苦手だからやりたくないという様子が、

ありありと伝わってくる、そしてとても辛そうに見える。

そこから逃れたいのか、やたら、考えないでできる、簡単な文書配布、検体や、薬剤の搬送などの別のしことを進んでひきうけようとする。


そこで、動きやすいように、現在起きている問題と、それが仕事に与える影響、問題の背景、現状にいたった時系列の経緯、重要なポイント、

伝える相手に与えるベネフィット、その先の動いてもらう部署におきるメリット、そしてこの仕事の目的などを、

しっかり説明し理解してもらう。

相手に何を伝えたらいいか、ポイントを説明し、提案によって何を超す事きれば問題解決に至るのかもしっかり伝える。


毎日実施しなければならない、責任者の仕事なので、動けるようになるまで、ずっと待ち続けることはできない。

あなたにとっては大変だけど、これらは責任者の仕事であることを告げ、行動するように促す。

どうでしょうか?ここまですれば、人は動くのではないか!と思う人が多いのではないかと思います。

でも実際は、『動けません!動かないではなく、動けないのです!』

なぜなのか?

勘のよい方は、なんとなく原因に気づいていることと思います。

そう、彼は過去に、何度も何度も、こういった、報告、連絡、相談の場面で

上司に、会社からの理不尽な、筋の通らない、一方的な意見を、会社のルールといって、押し付けられたり、

激昂されて、人格を傷つけるような言葉で叱責され続けてきた経験があるからなのです。


                          
参考書籍:平本 あきお 前野 隆司『アドラー心理額×幸福額でつかむ 幸せに生きる方法』


『行動には必ず目的がある、行動を見るとメンバーの価値行動を見つけることができます!



ではどうすれば、このような経験をしている人でも、スムーズに動いてもらえるようになるのか?ということですが。



最近のトレンドで一般的には、1オン1ミーティングや、コーチングの中で、メンバーの価値観を抽出して、

会社の方向性との共有ゾーンを見つけて、行動に結び付けていくという手法を取っていくのですが、

彼の場合ならば、なりたくない過去の経験から、絶対になりたくない状態は何か?を導き出して、

それのま逆にあるところの、やってみたい事や、大切にしている考え方を導き出すといった手法から入るかも知れません。


ただ、ほとんどの中小零細企業は赤字で人手不足ですから、就業時間内に忙しい合間を縫ってコーチングは難しいですし、

きちんと時間を取ってやるかというと、教育にお金をかけることはしたくないので、これもやらせようとしません!


なぜなら、コーチングは効果や結果が出るまでに、時間がかかるので「使えない!」

と認識している経営者がかなりの割合でいるからです。





私も、この気持ちはよくわかります。

なぜなら、現場の仕事は待ってはくれませんし、毎日実践している事が正確にできていないと、すぐに問題に繋がったり、

対お客様の接客などにおいては、クレームになってしまうからです。

だから、結果を求めるあまり、すぐに戻ってしまいます、

「できていないとこと、間違っているところに」意識を集中して、


指摘をする手法に頼ってしまいます、そして相手を変えようとします!! 

さらに同じ事を繰り返して、
雇っては、退職していくループを繰り返すことになります、

そしてその結果、生産性が上がらないという問題をくり返します



ただ、この行為ちょっと不思議だと思いませんか?

だって、今までこのやり方でうまくいかなかったから、

『指摘して言い聞かせる!』という手法以外の方法を模索していたはずなのに、


ちょっとうまくいかなかっただけで、すぐに元に戻ってしまう!

この事にはちゃんとした理由があります。


これが脳が自然にやろうとする、種を継続するための、生き残り戦略の影響です。

同じことを繰り返したり、今まで通りやっている状態に安心感を覚えて、新しいことに挑戦することに不快感を覚えさせ、変わることをを拒んできます。

太古の時代は、現状を変えること、新しいことに挑戦することは、大きなリスクで、自分の命だけでなく、コミュニティー全員の命を危険に晒すことになっていたため、人類の遺伝子にはそのことが、深く刻まれています。

社会が大きく変化しても、体は太古の状態とほとんど変わっていないのです。

残念ですが、このことを学んで知って、意識して自分を変えていく経営者や、リーダーはほとんどいません、

認知や、記憶、集中力や、体調、病気、免疫、体力、脳神経伝達物質などを含めた、体の機能も、

すべてが遺伝子の影響下にあります、人間のことをよく知らなければ、人間の行動を理解することは出来ません。

逆に、経営者が人間のことを学んでよく知っていくと、

その人の行動から、目的や、考え方のくせ、価値観が見えてくるようになります。

たとえ、コーチングや研修などができない環境であったとしても、

行動してもらうために必要な、相手の人間の大事にしているものが解かります。


                          [野田 俊作]の勇気づけの方法 アドラー心理学を語る 
                                         参考文献:野田 俊作著 『アドラー心理学を語る4勇気づけの方法』  


マネジメントや、コミュにケーションは行動から始めるとよく言われます。

考え方を変えるのは、困難なので、具体的にできる行動を変えることで、思考に影響を与えるという考えかたです。

最近では、笑顔を作ると、脳の状態も笑ったときと似た状態に変わると、言われるようになりました。

だからまずは行動から
入ると、脳の状態も変わり、やる気も生まれ、生産性も上がると言うのです。

挨拶をする、笑顔を作って声掛けする、大きくうなずく、相槌を打つ、まずは受け入れる、

イエスバットや、イエスアンド話法、他にも多くの心理学的な手法はあります。

確かに、これらの方法を実践すると、人間関
係において、必ず一定量の効果はあります。

これらの心理学に基づいたマネジメント手法が、かなり知られるようになり、一般的に受け入れられるようになってきたからです。

ただ、スタッフさんにこれを無理やり強要しても、長続きしません。

嫌嫌やっても思っているような効果が出ないから、続きません。

残念ながら、効果が出るから、続けていけるし、習慣にもなるのです。

そのためには、考え方や、人間のことを学ばなければなりません。

人間のことをよく理解した上で使って初めて、大きな成果を得ることができるのです

学ぶことや人間理解に手を抜いていては、生産性が上がるようなマネジメントは絶対に生まれません。

近道や、簡単なコツなど存在しません!

実は、冒頭で紹介したリーダー研修をしている方の行動に最近本当につい最近、大きな変化が起きました!

今まで、どうしても動けなかった、委託元の方への問題の報告や、提案、会社へのスタッフが抱えている、不満や改善点などの報告を、

間髪をいれず、できるようになりました。

それだけでなく、今まで通らなかった提案通るようになり、委託元に動いていただいて、別の部署に申し送りをしていただくことも、できるようになりました!

もちろん最初からうまくいったわけではありません。

人は、会社の命令だけでは、本気で変わろうとはしません、関わる方の本気の情熱と、信頼があって初めて、

科学的根拠のある手法も効果を発揮できるようになります。

そこで、この2年間やってきた、リーダー研修の効果のポイントをまとめてみました。

興味があればぜひ参考にしてみてください。

【僕が、ビジネスの現場と、リーダー研修、現場の仕組みづくりの 中で信頼作りに向けて効果のあったポイントを紹介します】

1、今の自分の、いいところも、悪いところもすべて自分だと受け入れる(自己受容、規則正しい生活からまず自分を整える)
2、相手の興味関心に、自分ごととして興味を持つ(あなたの行動の目的、言葉の真意は何なんだろう、一緒に体験する)
3、相手も、自分の興味関心に向かってやりたいことや信じていることに向かって生きている人であることを信頼する(受け入れ、まずこちらから信頼する)
4、物事を、正解、間違いの2つで判断しない、自分の常識、当たり前を疑う(常識、当たり前、みんなやってる、などの言葉を使わない)
5、相手の出来ていない所ばかりに視点がフォーカスしている自分に気付く(視点をノートに書き出す、出来ているところを認め、変化しているところを長いスパンで見る)
6、相手の言葉でなく、行動や、非言語コミュニケーションに注意を向けて対峙する(表情、目の動き、視点の変化、体の向き、手の位置、声のトーンの変化etc)
7、自分を信じ、自分の興味関心に向かって生きるていることや、自分の価値観を大切に生きている姿を見せつづける
                                   (言行一致、積極的傾聴、笑顔、挨拶、親切、ごまかすことなく謝罪するetc)

以上!


チョー楽しいあなたの脳力を100%発揮させる人材研修(メンタルフロー人材育成プログラム)
周りの人、事にとらわれない、自分軸を持った、自立成長型の人材、まさに、現代社会が、求めている人材を育成することを目標に開発されたプログラムで、脳の最高の状態である、フロー状態に導くために、思考、表情、態度、言葉、を最適化、習慣化して、人間に潜在している、能力を最高に発揮するためのメソットです!


僕ってこんな人です!(^_-)-☆
コア1:
『周りとは違うやり方で自分軸を大切に自分の人生を生ききる!!』
コア2:『周りとは違うやり方で、97%の人が忘れている、そしてやってない、
     人は皆上を向いて自分の人生を歩いていいんだ!』という事に気づいてもらえる研修をやりたい!』


ミッション:周りの人、事に捉われることなく、本当の自分の人生を、
      歩いていいんだ!という気づきを広めていく!


セルフイメージ:脳科学、心理学、フロー理論、行動科学を使って、
※元気とハイパフォーマンスの両立を実現し、社長のビジョンを支援する、『人間力アップ気づきコーチ!』
※企業文化、環境変化を利用した自然な人づくり『オープンコミュニケーション心理的安全性構築コーチ』
起業家マインドを持った優秀な右腕社員を育てることで  社長のビジョン達成を加速する!『右腕創りコンサルタント 』


カンパニースピリッツ:利他でビジネスを創造することが唯一、0⇒1を創るアイデアを生み出す


 

              


関連サービス:メンタルフロー人材育成プログラム  元気でいきいきと生きることと、ハイパフォーマンスの両立を目的とした、 応用スポーツ心理学(フロー理論)を基本に脳科学、行動科学、コーチング理論などから導き出した、気づきを習慣化することまでを1パッケージにした、メンタルトレーニングプログラムです。


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【 右腕創りコンサルタント 】

コンサルティンググループ 大分メンタルフロー研究所 匠

      代表  石川 保幸

 連絡先 : 携帯電話 090-1366-4882
Email      : mflowrabo@gmail.com

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『言葉を使って何かを伝えたいと思っている人はボイトレから学べることは多い!改定版』

2023年07月11日 | コミュニケーション

[TikTokですぐ100万再生]○○を擦って、喉が詰まる感じが消えます!声が出にくい方オススメ。

Wonkaの歴史、プロフィールブログ 【ミックスボイスの定義など】 https://goo.gl/u2xhnG 【line@】↓↓レッスン問い合わせはこちら↓↓ https://goo.gl/ofRUZB ※動画リクエストもどうぞ↑↑ 【Twitter】 https://twitter.com/wonkaname (気軽フォローどぞ) 【Instagram】日常です。 https://www.instagram.com/kubo_wonka


【今回の重要なキーワード】
1、言葉を使って何かを伝える仕事をする人にはボイトレがお勧め!
2、ボイトレを始めて約2年、やればやるほど、アーティストや声優さんのすごさが解ってくる。
3、一般のほとんどの人は、自分の声は、声の大小と、高低しか変化しないと思っている。
4、言葉に乗せる感情や、熱量も、声の表現スキルがあってこそより伝わりやすい。


『言葉を使って何かを伝えたいと思っている人はボイトレから学べることは多い!』

2年前、僕がボイトレを始めたのは、こんな事を知ったことがきっかけだった。

『人の感情は、第一印象より声から受ける影響が大きい!』・・・

研修、セミナー、プレゼン、交渉、僕がやっていきたいと思うことの大半が、

言葉を、音声に乗せて人に伝え、影響力を使って、行動してもらうというものばかりだ。

だから、今も、どうやったら、人に自分の思いを伝えられるかの研究と実験をくりかえしている。

その中のひとつが、『ボイストレーニング』だということだ!

政治家、一流の経営者、役者、アーティスト、声優、の方たちを、

研究の材料として、学ばせていただいてきた。

中にはジャパネット高田さんのような、プロ販売員を研究の、対象としたこともあった。



ボイトレを始めて約2年、やればやるほど、アーティストや声優さんのすごさが解ってくる』

まったくの素人の、僕が言ってもまったく信憑性がないし説得力もないと思うが、

言葉の真意が人に伝わるには何が必要か?を、学んでいくと、少しずつだが、アーティストや声優さんが、

一音、一語を本当に大切に、本気で取り組んで、努力していることが、少しずつだが
見えてくる。

そこにかけている、熱量と執念が本当に凄い、こんな繊細なことに神経を使っているんだということが、

発する言葉の端々から見えてきて、本当に尊敬するしかない!

よく、人に自分の考えを伝えるために、最も大切な事は『情熱』だおっしゃる方がいる。

確かに、本気で取り組んでいることを、わくわくして仕方がないことを、相手に話すと、

予想以上に相手に伝わるし、協力をいただける事は多い!それは間違いない。

しかし、全く音痴の歌手の歌が、大ヒットすることがないように、自分の想いを伝えるには、

それを形にして、相手に伝えるだけの、最小限の能力は必要になってくる。

だから、表現に必要な技術のトレーニングは必須だ!


                           



今回の動画紹介は、私が、いつも参考にさせていただいている、発声製造工場【Wonka】さんの動画で、

『首周りのストレッチによる声への影響』と、『さまざまな声の出し方&声のトレーニングの方向性』紹介になります。

僕も実際にやってみると、こんなに簡単に首周りがすっきりとらくになって、こんな感覚は久しぶりだったので、

本当にびっくりしました。

飲みこみがスムーズになり声が出しやすくなり、

首のこわばりが楽になる、ぜひお勧めしたいストレッチ

であるといえます。

この動画の中で、ボイストレーニングの前に、身体が、十分な力を発揮できる状態にしておく、整える技術が、必要だということが照会されています。



2つ目の動画では、声帯の使い方と、共鳴の場所と方法、吐き出す空気の量を調整、組み合わせることによって、

さまざまな声のトレーニングができることを、照会してくださっています。

声の出る仕組みが解らない人にとっては、ちょっと難しいところがあるかもしれませんが、

それらを組み合わせることで、人間はいろいろな声を出せるということを、実証していただいています。

ここを知っていただくだけでも、普段の言葉に関する表現の仕方や認識も変わるのではと思っています。

文頭でも触れましたが、ボイストレーニングの経験のない方は、自分の声は変わらないと思っています。

しかし、トレーニングを続けていくと、現在の自分の声が自分の声の機能のほんの一部しか使っていない、

『ただの癖でしかない』ことが解ってきます。




以前、このブログの中でも紹介しましたが、大型の施設の受付のなかで、歩いてくる人の状態を観察し、

体の状態と、心の状態を、情報から想定して、声賭けを変化させて挨拶をするという実験をした時、

ただ自分の元気を押し付けようとした時と、元気付け、勇気付け、共感、癒しの気持ちを、

挨拶に乗せて、表現して送ったときの反応が、明らかに変わったことに触れました。

声に乗った表現力により、より多くの情報が伝達され、気持ちや、熱量も伝わり、結果も変わります。

ただ、この挨拶を実現させるためには、声の響き、高低、息の量、などをコントロールして、表現する、

今回ご紹介しているような、最低限の、発生の技術が必要になってくるのです。


【ボイトレしてるのに歌が上手くならない方へ】変な声しか出ない、成長しない。【自己分析】【ミックスボイス】

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『目的論で仕事に向かうと、当たり前に心理的安全性の高い職場環境が担保された環境が整備されていく!②』

2023年07月08日 | 目的論で関わる

【ここが失敗】心理的安全性が作れない職場
平本 あきをさんへのリンク
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『絶対に失敗が許されない場所、病院で目的論を使っていくために必要な考え方は?』

病院もそうですが、世の中には、ミスが絶対に許されない職場が存在します。

人の命に関わる業種です。

こういった職場ではたいていの場合、原因論で仕事に取り組んでいます、ですから、ミスを指摘している場面をよく目撃しますし、ミスを認めようとしない文化も根付いています

例えば、こんな感じで朝礼または、朝の引継ぎのカンファレンスが進んでいきます。

「〇〇さんは昨日、インシデントの事案あありました、報告のフォームへ、レポートの入力は終わっていますか?

次回の、医療安全会議の時には事案として、取り上げますのでよろしくお願いします。」みたいな感じ。

または連絡での行き違いがあると、医療部門のスタッフから、事務部門の委託職員さんへこんなフィードバックがあったりします。

「緊急一覧の受付の受信科が、神経内科になっていますが、脳神経外科の間違いです、私は間違いなく脳外といいましたよね、患者様に何かあったらどうするんですか?すぐに変更してください!」

私自体が、大きな病院と仕事で関わることが多いですし、妻も、娘も、義理の妹、妻の友人、娘の友人までもが、医療関係者ですので、想像でなく、現場で一定以上の割合である事実として申し上げたいと思います!

ただ、現在国が推進する、医療現場の働き方改革が進行中で、ドクターや、看護師さんが、患者様に向き合える間をしっかり確保できるよう、

事務関係や、雑用などを、業務を支える医療秘書さんや、各種の委託業者さんに、任せる方向で変革している最中です。

今後、無理な体制での勤務や、異常な煩雑さが解消されてくれば、少しつづ、教育、指導のやり方も、工夫していける、余裕が生まれるのではと考えています。



以前は、医師は48時間連続勤務や、看護師長さんなら、当直勤務時に36時間連続勤務などが普通にありました。

現場で実際に入って、救急外来の救急車の受け入れなどに絡んで仕事をしてみると、実際、現実には、医療行為以外の小さなミスは沢山あるという事です。

医療ミスにはつながっていませんが、非常に緊迫した状態で、煩雑な状態が長時間続く病院の現場では、

体力の限界や、情報共有のための伝達の仕組みの問題などで、ミスをしては絶対に駄目という、原因論のかかわりでは、ミスを防げてはいません!ここは強調します!!!

『ミスは防げていません!!!』

ミスを指摘する関わりのなかで、スタッフの頭の中には、ミスしないようにと、ミスしたときのイメージばかりが想起される状態が続きます。

そのため、結局、ミスをするという、イメージが強化され、ミスが出やすい環境が強化されてしまうのです。

48時間や36時間勤務をさせていることじたい、人間の集中力が、意識をすることで何とかなると思っている、マネージメント層や、経営層が一定の割合で今もいるということです。

私には信じられない事ですが、頭で解っていても、感情的になったときに、過去の捉われていた考え方に戻ってしまい、いつでも、気合を入れれば、アドレナリンで、集中力が高まるをいう、考えから抜け出せていないように見えてなりません。

これは、経営層の根本的な考え方が、人間の集中力が、
根性や気合で、長時間キープできると考える、

前時代的な、科学的なエビデンスを無視した、考えが主流を占めていると言わなければなりません、大問題です。

人間の最も高い集中力は15分程度と現在では言われています。

長時間の睡眠不足が続くと、お酒を飲んだ酩酊状態と同じ脳の反応速度と思考力の
になることは研究でわかっている事ですし、すでに、道路交通法では、過労運転は、酒酔い運転と同じ位の罰金と、罰則が設けられています、双方の人間の体の反応が同じ状態だからです。


人体の構造や、性質を最もよく知り、それを生かしていかなければならない、医学に関わる現場である病院が、患者さまのためには、医学の知識をフル活用しているのに、

自分たちのパフォーマンスを発揮する事になると、根性と気合になるのでは、話になりませんし、患者様に対しても失礼な話です。

患者様のために一生懸命、休まないでがんばっていることが、結局「お酒に酔って、酩酊状態で業務をこなしている」と同じでは、現場でがんばっているスタッフさんが報われないし、あまりにもかわいそうでなりません。

これは、現場スタッフの問題でなく、マネジメントや、病院経営者の考え方の問題です。

目的論的な関わりにシフトして、よりよい医療を提供する目的のため、現場スタッフが、ハイパフォーマンスを毎日出し続けてい行くための環境づくりと、教育システムの構築にぜひ向かってほしいです。

結果的にそれが、ミスを減らす事にもつながっていきます。
疲れた上に酩酊状態の脳で仕事をするのがいいのか、元気で、ハイパフォーマンスが発揮できる状態で仕事をするのがいいのかでは、


どちらが成果がでるかは、火を見るよりも明らかだと思います。


                          
  参考書籍:平本 あきお 前野 隆司『アドラー心理額×幸福額でつかむ 幸せに生きる方法


僕ってこんな人です!(^_-)-☆
コア1:
『他人とは違うやり方で自分軸を大切に自分の人生を生ききる!!』
コア2:他人とは違うやり方で、97%の人が忘れている、そしてやってない、
     人は皆上を向いて自分の人生を歩いていいんだ!』という事に気づいてもらえる研修をやりたい!』


ミッション:周りの人、事に捉われることなく、本当の自分の人生を、
      歩いていいんだ!という気づきを広めていく!


セルフイメージ:脳科学、心理学、フロー理論、行動科学を使って、
※元気とハイパフォーマンスの両立を実現し、社長のビジョンを支援する、『人間力アップ気づきコーチ!』
※企業文化、環境変化を利用した自然な人づくり『オープンコミュニケーション心理的安全性構築コーチ』
起業家マインドを持った優秀な右腕社員を育てることで  社長のビジョン達成を加速する!『右腕創りコンサルタント 』


カンパニースピリッツ:利他でビジネスを創造することが唯一、0⇒1を創るアイデアを生み出す


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