チョー楽しいメンタルフローな組織創り

企業文化、環境変化を利用した自然な人づくり、心理的安全性、フロー、社員研修、アドラー心理学などを中心に投稿

『人生で悩んだときに読んでほしい、僕が配ってでも紹介したい大きな気づきを与えてくれた1冊!』迷わない決断力!僕が近年で感じた大きな気づき(^_-)-☆

2023年12月12日 | 生き方

【公式_本要約】 [あした死ぬかもよ?]あした死んでも後悔しないために


                 
   参考文献:ひすいこたろう著『あした死ぬかもよ?』


【今回の重要なキーワード】
1、『あなたにとって、これだけは失いたくないことベスト5は何ですか?』・・・・
はい。あなたは、そのすべてを失います。あなたが死ぬ日に、それらをすべて失います。・・・・
2、『死』を本気で意識した瞬間に、家族と交わす言葉は、これが最後になっても後悔しないように言葉を選ぶようになった

『あなたには、どうしても、何が何でも、失いたくないものってありますか?』

ひすいさんのこの本は、僕が最も影響を受けた本の中の、第一位といっていいのですが、

その中でも、最もショックを受けた質問の章がこれ。

『これだけは失いたくないことベスト5は?』という質問の章

そこでの質問はこんな風に問いかけられていました。


あなたには、どうしても、何が何でも、失いたくないものってありますか?

「そりゃーやっぱり家族でしょ、当たり前でしょ!」

多くのひとが、そう答えると思います。

僕は、ずーと以前から、家族に対する事で、明確に決めている事があります。

それは、たとえ、家族と意見が合わなくて、

すごく僕が、!傷つく言葉をかけられることがあっても、

そのまま、相手の言って来たようなひどい言葉で、返すようなことは、絶対に、絶対にしません!



それは、感情的になってかけた、人格を否定するような、ひどい言葉が

『人生で、交わした最後の言葉になることだけは、絶対に避けたいから!』

本当は、解かっているんです、家族が、今日生きていてくれるだけで、

これ以上の幸せなんて、ないってこと!

実は、このショックを受けた章の前の章では、

この家族が生きているだけで、本当は最高の幸せなんだという事を、

ひすいさんは、すごく熱く語ってくれているのです。

そして、そこで、さっきの質問が、ぽんと、投げかけられます。

『これだけは失いたくないベスト5は?』

ですから、そこは、僕じゃなくても、家族でしょとなるわけでです。

・家族
・友人
・やりがいのある仕事
・熱中している趣味
・僕なら、読書できる至高の時間

こんなところでしょうか?失いたくないことの、ベスト5というのは・・・

すべてが生きがいだったり、生きている証です!

そして、盛り上がったところで、次のページをめくると・・・・

はい。

あなたは、そのすべてを失います。

あなたが死ぬ日に、

それらをすべて失います。・・・・

ショック!でした。

そう、ここが、僕ら、みんなが、すべての人が、たどり着くゴールなんだって!

気づいて、本気で、自分の『死』を意識した瞬間でした。

僕らは、いつまで生きられるか?なんて誰にもわからない!

明日、本当に死ぬこともリアルにある、何がざわっとしてあせりました。

いままで、自分は何をやってきたんだって、

この、今の瞬間しかないんだって。

そして、悩みを抱えたときの、判断の基準も、一気に変わりました。

『もし、明日命がなくなるとしたなら、今悩んでいるこのことを、やる、やらない!』

ほんとに、簡単です、一気に悩みがなくなった、瞬間でした!

『今、できる最高のことをやる!』

ただ、それだけです!!


僕ってこんな人です!(^_-)-☆

コア1:『周りとは違うやり方で自分軸を大切に自分の人生を生ききる!!』
コア2:『周りとは違うやり方で、97%の人が忘れている、そしてやってない、
     人は皆上を向いて自分の人生を歩いていいんだ!』という事に気づいてもらえる研修をやりたい!』


ミッション周りの人、事に捉われることなく、本当の自分の人生を、
      歩いていいんだ!という気づきを広めていく!


セルフイメージ:脳科学、心理学、フロー理論、行動科学を使って、
※元気とハイパフォーマンスの両立を実現し、社長のビジョンを支援する、『人間力アップ気づきコーチ!』
※企業文化、環境変化を利用した自然な人づくり『オープンコミュニケーション心理的安全性構築コーチ』
※起業家マインドを持った優秀な右腕社員を育てることで  社長のビジョン達成を加速する!『右腕創りコンサルタント 』


カンパニースピリッツ:利他でビジネスを創造することが唯一、0⇒1を創るアイデアを生み出す


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コンサルティンググループ 大分メンタルフロー研究所 匠

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 連絡先 : 携帯電話 090-1366-4882
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『案外、アイデアを出す作業と、ChatGPTの相性はいいかも知れない!?自分のミッションから社会記号の種を創る』

2023年03月28日 | 生き方

#【ベストセラー】「我慢して生きるほど人生は長くない」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】


『これはちょっといいかも?Chat GPTと一緒に、私のミッションのコアを発信するために使う「社会記号」のアイデアを創出!の続き』

「我慢して生きるほど人生は長くない」

本当にそのとおりです、

なぜ私が、『周りの人、事に捉われず、自分の人生を生ききる事を伝える』

ことを、ミッションにしているのか?

この動画を視聴いただければ、わかりやすく説明していると思います。

「コロナ禍で巻き起こり、ダイバーシティインクルージョンを促進した、同調圧力から抜け出したいというムーブメント」

あなたも、この約3年間の、ウィズコロナの中で、マスクの強要や、外でくしゃみ、咳ができない、休日に熱があると、

診てくれる病院がなくて困った、仕事で県外にいけない、人が密集するところに行けない、会議、会合で対面できない、

ビジネスでは、人が集まる、集める、人の移動があるビジネスが出来ない、人と会ってコミュニケーションがしづらい、

などの本当に多くの制限の中、生活してきたと思います。

そして、実際にやっていなくとも、そぶりを見せただけで、計画しただけで、まるで中世の魔女狩りのように、

吊るし上げられ、批判を浴び、圧力を加えられる姿を、メディアなどで繰り返し、目にしてきた事と思います。


こんな生きづらい社会はもういやだ!今、日本社会に生きる人たちの考え方が、少しずつ変わろうとしています。

きっと、「同調圧力」がメディアで、問題視され、ダイバーシティーやジェンダーについての情報発信が多くなる事が、

ムーヴメントになりっつあるは、今回のコロナで、すべてといっていい人たちが、抑圧に苦しんだ経験をした事が

きっかけになったのだと思います。

2回目の社会記号の種、創出のためのChatGPTくんとのチャットで、さらに、2つ思いつきました。

ひとつは『ガンコ☆baBy』

小さな幼児のころ自由で忖度しない生き方を貫くという事で、「ガンコ☆baBy」 bをサムアップの手の文字表現として使うという発想です。

頑固ジジイ、頑固オヤジ
が元ねたです。

二つ目は、『ネバー義務圧<』または『ネバー義務アーッツ<』

ネバー義務圧<、反義務感と同意語で、諦めないという意味の、ネバーギブアップとかけた造語 <は、

メガホンをイメージして、義務を押し付け圧力に屈する事なく声高に叫んでいる様子も表しています。

自分的には、ChatGPTくんの創ってくれた、「マイペースヒーロー」や、「独立自尊心」も
イメージしやすかったり、語呂がよくて好きです。

以下にやり取りを記載します。

 

あなたがコピーライターの糸井重里さんだとすると、 「周りの同調圧力に左右されずに自分の人生を生きることを決める!」 こと、 社会にムーヴメントを起こすほどの影響力のある、「おひとりさま」 新しい15文字以内の小学生でも覚えやすいやさしくまるい言葉で「社会記号」のアイデアを7コ示してください

もちろんです!引き続きアイデアを提供します。

  1. 「みんなとは違う自分を楽しむ!」
  2. 「自由に生きて、自由に笑う!」
  3. 「自己肯定力で輝くワタシ!」
  4. 「他人の期待に縛られず自分を信じろ!」
  5. 「自由な発想で未来を拓く!」
  6. 「自分に正直に、自由に生きる!」
  7. 「自分だけの色で人生を彩る!」
 
" alt="" aria-hidden="true" />石川保幸(メンタルフローな組織創り)
続きをお願いします。
 
もちろんです!引き続きアイデアを提供します。
  1. 「自由な発想で、自分軸を貫く!」
  2. 「周りに流されず、自分の理想を追い求める!」
  3. 「自分を大切にして、自由に生きる!」
  4. 「自分の幸せを探し、自由を手に入れる!」
  5. 「自分自身が主役、自由な人生を生きる!」
  6. 「他人と比較せず、自分のペースで自由に生きる!」
  7. 「自分を信じて、自由な未来を切り拓く!」
 
" alt="" aria-hidden="true" />石川保幸(メンタルフローな組織創り)
自分の色に輝くは、どうかな?
 
 
「自分色に輝く」というのは、とても素敵で響きがいいフレーズですね。 個性を大切にし、自分自身を輝かせることが大切だというメッセージが込められているように感じます。 、覚えやすい言葉だと思います。
 
" alt="" aria-hidden="true" />石川保幸(メンタルフローな組織創り)
「自分を生きる事は絶対に与えられている訳ではない」はどうかな?
 
 
「自分を生きることは絶対という与えられている訳ではない」フレーズは、とても深い意味が込められた言葉だと感じます。 誰にでも人生は与えられていますが、自分自身を生きること、自分このフレーズには、人生を自分らしく生きることが重要であること、自分自身の人生を責任を持って生きることが求められる小学生でも理解できる言葉遣いであれば、社会にムーブメントを起こすほどの影響力があるかもしれません。




石川保幸(メンタルフローな組織創り)
小さな幼児のころ自由で忖度しない生き方を貫くという事で、「ガンコ☆baBy」 bをサムアップの手の文字表現として使うなんてどう?
 
 
「ガンコ☆baBy」は、個性的でかわいらしいフレーズだと思います。子供の頃は、まだ社会的なルールや規範に捉えられずに自由な発想や行動ができます。のように、自分の考えを貫き、自分らしく生きることを表現するフレーズは、小さな子供たちにも分かりやすく覚えやすい言葉となるかもしれません。また、「b」をサムアップの手の文字表現使うアイデアとしても、フレッシュで新しい視点から見た個性的な表現として面白いと感じます。

と、こんな感じでやり取りしていくのです!結構おもしろくないですか?
 

最初はゲーム感覚で楽しむでいいと思うんです。

食わず嫌いが一番もったいないと思います。

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コロナ禍で読みたいベストセラー⑤死を覚悟すると本当に大切なものが見えてくる!小澤 竹俊著『もしあと1年で人生が終わるとしたら?』

2022年02月02日 | 生き方

『もしあと1年で人生が終わるとしたら?』全員が本気で考えるべき内容の本です!


『死を覚悟すると本当に大切なものが見えてくる!もしあと1年で人生が終わるとしたら?』

小澤 竹俊著 もしあと1年で人生が終わるとしたら?」

つい最近、身近な人が、ガンのために、余命宣告され、

その宣告どおりの月日しか生きられず、本当にあっという間に亡くなったので、今までになく『死ぬ』と言うことをリアルに感じています。

しかも、亡くなる3ヶ月前には、本当にやせ衰えて、歩くこともやっとで、

美味しいものを、食べても以前の味が感じられず、おいしくないし、量も食べられないといっていました。

私も、その時すでに、それなりの年齢になって、健康には正直まったく不安がない状態とは言えなくなっていましたので、

もしあと1年とはいわず、『もし明日自分の命が終わるとしたら』、自分はどうしたいのか?は、

常に、常に、意識して、問いかけ、今を後悔しない生き方をできるように、一日、一日を大切にを過ごしていました。

しかし、身近に、リアルに余命半年と宣告された人を身近に観て感じたことは、頭の中で想像していたものとはやはり違うということでした。

一週間単位で、次々と、できることが失われて、出来ないことが増えていくのです!


          
                                                参考文献:小澤 竹俊著 もしあと1年で人生が終わるとしたら?」


年間、人生の最終段階の医療に携わり、3500人を超える患者さんたちをお見送りしてきた小澤先生は著書のなかで、こんなふうに仰っています。
私には一つ、気づいたことがあります。
それは、「死」を前にすると、人は必ず自分の人生を振り返るということ。
そして、自分の人生で誇れること、後悔していることなどを少しずつ整理し、最終的には多くの方が、「良い人生だった」と納得して、穏やかにこの世を去っていかれます・・・・
以前、自分は、最後を終末期を迎えている患者さんに、もっと寄り添えるし、問題を解決できたり、励ましてあげられると思っていた、でも実際は、
『なにも出来なかった』・・・自分は無力だったとおっしゃっています。
ただ、こんなことも仰っしゃっています、自分がいることだけで、誰かの支えになっていることを、患者さんたちから教えられた・・
人間が生きるという根源的な意味と、自分の大切なものは何だったのか!に気付かされる一冊!


彼は、歩くことが困難になり、少し動いただけで息が苦しくなるようでした、

体も痛むところが増えていき、眠れないことも多いと言っていました。

抗がん剤の副作用のためか?

美味しいものを食べても、味の苦味ばかりが感じられ全く美味しくないし、

あんなに好きだったお酒も、全く飲みたく感じなくなったと、悲しそうでした。

これらの事をまじかに見て、私はかなりショックでした、自分のなかでは、10年以上前から、『死』というものをしっかり腹落ちさせ、

過去の自分を振り返り、本当に大切な価値観、本当に明日命がなくなるとしても、やっていたいことを、

何度も、何度も、練り上げて、『今出来ること』を毎日精一杯やってきたつもりでした・・・

そう、ただのつもりでしかなかったのです。

でも現実は、違っていました、こんなに、本当に四六時中痛みを堪えながら過ごしたり、息が苦しかったり、楽しみな食事も、楽しみでなくなった時、

『今の自分が思ってい大切なことって、本当に本当に大切なことなのか?!』

改めて、『本当の覚悟』が求められると思いました。


            


この書籍の中で、小澤先生は、『自分は無力だ!』とおっしゃっていました。

しかし、それでも、

人は誰でも、存在するだけで、『誰かの心の支えになっている!』ともおっしゃっています。

でも、ぼくの感想は、そこはちょっと違うと感じていて、きっと、先生が、患者さんのために、一生懸命、自分のすべてを投入して取り組んだことは、

絶対に『無力なんかではなかった!』

ただ、きっと、思うような結果が出なくて、無力に感じて、悩まれたんだと思います。

自分の目的を見つけて、覚悟を決めて、患者さんのそばに居続けた、だから、

『患者さんの心の支えになれた』のだと僕は思いたいです。

だって、僕の心の支えになっているのは、決して、ただそばに居た人ではなく、たとえ亡くなってそこにいなくても

『僅か短い時間であったとしても、僕のために本気で向き合ってくれた人たちであるからです!!』

そして、きっと、すべてのことが心の支えになるのは、

『受け止める側が、周りに起こっていることが、有り難いことと、心から認識している場合であると思います!』

周りに人がいるのも、花が咲いているのも、雨が降っているのも、石ころがあることも、

すべてが心の支えになります。

自分の両親、おじいちゃん、おばあちゃんが、命をつないでくれたのも、

自分が日本に生まれてきたのも、いまこうして、自分の考えを多くの人に知ってもらえるのも、

『本当に天文学的確率の、奇跡なのですから!!!』


『ビジネスステージでも自己受容できるようになるためのポイント』

1、完全に自己受容できている人はいない事を理解する
2、自分のネガティブな感情にただ向き合い、ただ観察し続ける!
3、ネガティブな感情を紙に書き出す!
4、あ、またネガティブな感情沸いてるなーと気づくだけでいい
5、目標をすて、今の積み上げで結果が生まれていることに気づく
6、呼吸音に気づき、集中する瞑想を実践する


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 『義務を果たしてからでないとやりたいことは出来ない!って本当ですか?』

2021年09月15日 | 生き方

        


【『超一流の二流をめざせ!』長倉顕太著 を読んで思い出した大切なエピソード】


長倉慶太さんは、1000万部以上の本を世に

出してきた、孤高のカリスマ編集者!

べらんめい調のトークはネット上でよく聴いていたので

コンビニで見つけて,即購入!


            


 元々編集者だから、『言葉の影響力』や、『現代の情報社会の問題点』


そして著者自身が伝えたいと言っていた、『死という同伴者とともに生きる』ということを

大切にしていきたいということはすごく伝わってきたんだけど、

私自身が気になっていたところはちょっと違っていて、

『絶対に奪われはならないもの』の章の

自由には責任が伴うの言葉への解釈のところ、・・・・

権利を主張したければ、義務を果たさなければならない!や、

自由勝手なふるまいの結果への責任からは逃れなれないなどの使い方がされることが多いこのフレーズ。


「私たちの多くがこの言葉を聴いたときに、当然のように当たり前のことだと捉えて思考停止に陥るこの解釈」

長倉さんは、この言葉を聞いただけで思考停止になるというのは危険なことで、

多くの人たちが条件反射的に「自由」=「責任」なってしまっていることに、

得体のしれない怖さを感じたといっている、私もまったく同感だ!

 『義務を果たしてからでないとやりたいことは出来ない!』

そもそも、このことって本当?とあなたは考えたことがあるだろうか?

以前の私はまったくなかった、一度だってこのことを


疑ったこともなかったし、親から「遊びたいなら勉強しなさい」、

「テレビ視たいならお手伝いしなさいと」権利と義務はセット


であるように躾られたし、学校でもそう教えられてきた、

まずは義務を果たしなさいまたは、やるべきことをやりなさい、
そうすればやりたいことをやっていいんだからと?!×

冷静に考えればわかることだが、そもそも自由は単独で自由だし、責任は単独で責任である。

最初から責任を果たすことだできる人だけが自由なのであれば、

それは不自由以外の何者でもないし、そもそも意味的にも矛盾している。


長倉さんはこんなことも言っていて、

「この二つがセットになることが決め付けであり、人間の可能性を奪っている

これは洗脳されていることの証明だし、好き勝手やったら痛いめにあうぞという脅しでしかない!

なかなか、日本の社会にはなじまない考え方かも知れないが、

こう考えてみてはどうだろう、まだ日本が、発展途上で、貧しかったころ、または、戦中、戦後、

この時代は、それぞれの人たちが、やるべきことを優先してやらなければ、飢えて命を落とす時代だった。

今も世界の極貧国では、小さな子供たちが、小学校にも行けず、教育を受けることも叶わずに、

ゴミ集配のゴミ山の中で、食べていくために、働いている。

日本にも間違いなく、そんな時代がそんざいした。

自分の子供を口減らしのため、泣く泣く養子に出す親も多くいた、

そんな時、社会で生まれた考えは、生き残り戦略のために、

やりたい事よりも、やらなければならないことを優先しなければならなかった、

生き残りのためだ、餓死しないため、おなかをすかせないための、

選択だった、そこで生まれた、考え方が、

自分が犠牲になっても、周りの人たちを幸せにするという思想だ。

自分の幸せよりも、周りの幸せを優先するという考え方の選択だった。

しかし、時代は変わって、何とか命の保障は、確保できるようになってきた。

だから、犠牲になるのではなく、まずは自分の幸せや、充実を確保しよう。

本当の意味での利他は、自分が不幸せでは実現できない。

思い切って、順番を変えてみよう、何も、先に義務を果たさなくとも、

自由にやった事の結果に対しては、ウマく行った時に幸せを享受するだけでなく、

うまくいかなければ、辛酸をなめ、責任を取らされるのは、当たり前である!

順番を変えようと言っているだけなのだ!


ここまで書いてきて、この【自由には責任が伴う、義務を先に果たす】が、なぜこんなに心に引っかかったのか?

思い当たるエピソードを思い出した。



『本当の自由は、勝手に生きることとはまったく違う!』

少年ジャンプに連載されている、尾田栄一郎作 『ワンピース』の主人公、

自由の代名詞とも言うべき、ルフィの発言だ、


海賊王を目指しているルフィが、

シルバーズ・レイリー(冥王レイリー)から海賊王になって『この強固な海を支配できるか?』


と聞かれこう答えている!(^_-)-☆

 『支配なんかしねぇよ この海で一番自由な奴が海賊王だ!!』

尾田さんは、ルフィを通じて『自由』について描きたかったのだと思う!



自由奔放で、周りの仲間に迷惑をかけながら自由に生きていくルフィ、

時にはおなかがすいて食べ物を盗んだり、ほかの人にも迷惑をかける海賊でもある。


しかし自分の身の回りの人の自由が何者かによって脅かされる時、

命を懸けてスパーパワーで自由を取り戻すヒーローでもある。


歴史的に、この『自由』は、元々すべての人に与えられた権利ではなかった、

先人が血と、涙と、汗で勝ち取った、人間の権利である。


だから自由を本気で愛する人が自分の自由を行使する為に

ほかの人の自由を脅かすことがあってはならない!

そして、まわりの人たちの、自由を応援していくのが自由を愛している人から自然に生まれる行動であろう。

だから、【自由には責任が伴う】のような周りから押し付けられるものではなくて、

【自由に生きていくためには、自由を守っていく力と覚悟を持つ!】

が本来求められるものではないかと提案したい!


           


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『〇〇のためには、まず自分から〇〇しなければならないという自然法則!』

2021年08月31日 | 生き方

                  人口減少時代を生き残るプラットフォームビジネス。成功した企業の戦略とは - Morebiz
参考文献:ジョン・C・マクスウェル著『戦う自分をつくる13の成功戦略』


【今回の重要なキーワード】
1、『世界を動かすには、まず自分を動かさなければならない』
2、「山はこれ以上大きくならないが、私はもっと成長できる」
3、「恐怖心のせいで動けないのではなく、動かないから怖くなるのだ」
4、追い詰められたとき、失敗するのを怖がっても仕方がない、今、自分に出来る事を愚直にやるしかない
5、『目の前の人に自分の人生の主人公であることに気づいてもらうには、
   まずは、自分自身が自分の人生を主体的に生きている事を見せることだ!』
6、Youの視点を持つボスではなくリーダーになる


『世界を動かすには、まず自分を動かさなければならない』

古代ギリシャの哲学者、ソクラテスの言葉だ。

世界を動かすような、大きな変革や、影響を与えることも、

まずは、自分が変わったり、自分が行動することからしか始まらない!

なぜなら、自分も、その世界の一部だから、

実は、自分が行動した時点で、すでに世界はほんの少しだけ、変わっている

言われてみれば、ごくごく当たり前のことなのだが・・・・

ジョン・C・マクスウェル著『戦う自分をつくる13の成功戦略』

この本には、そんな、言われてみれば、当たり前なのに、


環境に振り回されているうちに、忘れてしまっている、

人生をより良く生きるうえで、すごくすごく、重要で、

人生の指標になるような、言葉の数々を、偉大な先人の事例になぞって、

わかりやすく、心に残るような文体で、私たちに残してくれている。

僕にとっても、人生のそして、自分が人に影響力をあたえる場面で使う、テキストとして、

心のど真ん中に、いつも持ち続けているよりどころとなるほど、大きな影響をうけた一冊だ。(^_-)-☆


  


『偉大な先人が残してくれた、言葉から学べるものとは?』

この本の中に、ちりばめられている、数多の名言の中で、

僕が、大好きな、いくつかの言葉を、ここに挙げてみると、

「山はこれ以上大きくならないが、私はもっと成長できる」 エドモンド・ヒラリー卿

障害を小さくするのではなく、自分を大きくして乗り越える。

最初は、高い壁で乗り越えられないと思っていた、問題も、

自分か大いに成長していけば、まるでガリバーの小人の国の、城壁のように、

簡単に、一歩で乗り越えられるようなる。

こういった成長は、簡単に手に入れられることは、一切ないので、

秘訣や、秘策、すぐにできる、などの言葉に惑わされてはいけない。

たどり着く道は、様々だが、ショートカットするするための方法を探すことに、

時間を費やすのは、命の無駄遣い以外のなにものでもない!

たとえ、そこまで、一気に成長できなかったとしても、少し賢くなっただけで、

実は、壁の一部に小さな穴があって、そこから通り抜けできることに気づいたり、

案外見掛け倒しの壁で、張りぼてのように、実は1mmの厚さしかなく、

自分の思い込みを消し去っただけで、簡単につき破れる、物だったりする。

「恐怖心のせいで動けないのではなく、動かないから怖くなるのだ」ノーマン・ビンセント・ビール牧師

この言葉からは、多くのことを学んだ。

業績を達成できないと、あと、一ヶ月で首になるという、人生のピンチで、

自分でやれることは全部やってしまったのに、売り上げが先延ばしになるばかりで、

リミットまで、金額がどうしても足りないのに、行き先も、見込み客も枯渇した状態になって、

もう、間に合いそうにないと、何をする事も、怖くなったときに、この言葉に出会った。

おかげで、「失敗するのを怖がっても仕方がない、今、自分に出来る事を愚直にやるしかない」

と思い立ち、あきらめずに最後までやりきることができた。

結果は、ドラマのように、奇跡など起きることもなく、見事に首になったが、

悔いは残らなかった、本当にやれることはすべてやったからだ!

この言葉からは、派生的に、さらにいろいろなことを学ぶことができた。

よく、最善の選択をしなさいと言われるが、たとえ最善でないことを選択したとしても、

リカバリーするために、必死に動いたことは、決して無駄でないし、

逆に、こんな大変な思いをした時の方が、成長に繋がる事もよくわかってきた!

何も選択しないという選択もあるが、この事を選ぶということは、

自分は、きっと死なないと思っていて、


命の時間が、僅かで、最後の日が明日来るかもしれないという真理を、

腹落ち出来ていないという事も判って来た。

恐怖が生まれるのは、何も自分の中に、

前に進もうとする自分を、邪魔するもう一人の自分がいるわけではなくて、

何か、前に進めない理由を知らせようとしているのだという事も判ってきて、

折り合いをしっかり付けることが大切だと理解できた。

問題に相対したときの、問題解決や、人生の選択の勇気については、

まだまだたくさんの事を学んだが、ここではこのくらいにしておきたいと思う。

んな風に、偉大な先人からの言葉は、僕らに多くの学びを提供してくれる。

これからも、この本で学んだ、多くの偉大な言葉を、大切にしていきたいと思う。


     


『〇〇のためには、まず自分から〇〇しなければならないという自然法則!への気づき』

世界に影響力を発揮する、こんな大きなことでなくとも、自分の周り、人に影響力を発揮するためには、

まず、自分から始めなければ、うまくいかない事がだんだん判ってくる。

そして、『〇〇のためには、まず自分から〇〇しなければならないという自然法則!』

があるのではないかと、仮説をたてて、いろいろ当てはめて、実際に行動してみると、

これが、見事に成立することがわかってきた


例えば、

『人を動かすには、まず自分が率先して動かなければならない!』

『人から信頼されるには、まずあなたが、相手を信頼しなければならない!』

『人を楽しませるには、まず自分が楽しむことだ!』

『相手に商品を勧めるためには、まずは自分で使ってみることだ!』

『目の前の人に自分の人生の主人公であることに気づいてもらうには、
   まずは、自分自身が自分の人生を主体的に生きている事を見せることだ!』などだ。

「相手を、変える事はできない、自分で気づいて、変わる!と決意してもらう以外、

目の前の人の人生を、充実する方向に導く事はできない。」

そのために知っておきたいのが、人間の生き残り戦略の仕組みとして、本能の中に、


自分よりも、高いエネルギーを持った人が見せる、

行動や、考えは、周りに伝染していくということを、認識することだ。

逆に、大きな負のエネルギーを持った人に引っ張られる事も事実で、こちらも、忘れないように

しなければならない。


そこで、周りに、よい影響力を持ちたければ、自分が変わり、積極的に率先垂範するしかない、

このことが、目には見えない、場という空気のようなものも、創って周りを巻き込んでいく。


この、答えのない、会社風土の変革にチャレンジしている会社がある。

みなさんもご存知の世界のトヨタだ。

Youの視点を持つボスではなくリーダーになる

トヨタイムズの中で、臨場感のある議論の現場を垣間見ることができる。


トヨタが、抱えている問題は、大きな組織が抱えている、

すべての会社に居言う通の問題だと捉えられる。

大変興味深い動画になっているので、興味のある人は、

ぜひ、立ち寄って、YouTubeから視聴してみていただけると必ず

なんらからの、気づきを得られると思う。



ボスになるな リーダーになれ トヨタ春交渉2020 第2回 |トヨタイムズ


指定席を立った社長 管理職と向き合う トヨタ春交渉2020 第1回


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