チョー楽しいメンタルフローな組織創り

企業文化、環境変化を利用した自然な人づくり、心理的安全性、フロー、社員研修、アドラー心理学などを中心に投稿

才能の正体はメンタルが9割!【ビリギャル著者 坪田信貴さん】

2022年03月21日 | メンタルトレーニング

【ビリギャル著者 坪田信貴】才能を操っているのはメンタルが9割ということ|世界で一番楽しい学校~SA-CUS~ 2018


【今回の重要なキーワード】
1、才能の正体はメンタルが9割!
2、メンタルの状態によっては、スキルも、能力も発揮できる事が、ほぼ0%になることがある
3、メンタルの重要性をわかってもらう重要な説明の方法
4、日本人がネガティブな認知を持ちやすい理由は、
親の言葉態度、失敗や自由を許さない社会風土、日本人のネガティブな認知を持ちやすい遺伝子の影響の3つが上げられる!


『地上240m、あなたは50㎝幅の通路の上を歩くことができますか?』

才能の正体とはは何か?

この事については、多くの成功者の方、有名な経営者、オリンピックメダリスト、心理学者、脳科学者、哲学者、様々な方たちが、それぞれ違う視点で、

いろいろな事をおっしゃっています。

つまり、絶対的な正解などというものはなのだと思います。

ただ今回は、才能を使って自分以外の周りに対して、潜在能力を発現するにあたって、

何が最重要なのか?

の説明の中で、相手にイメージをしてもらう方法
として、

私自身にとっても、本当に腑に落ちた方法を見つける事が出来ましたので、ご紹介します。








動画の中で、公演されているのは、『ビリギャル』で有名な著者の、 坪田信貴さん。

テーマは、『才能の正体』

そして、ここでは、才能はメンタルが9割と紹介されて、

それを、証明するための思考実験と称して、説明を始めます。

1、最初は、通路の幅(板)を認識していただくのに、座っているいすの幅のお話をしています。『40㎝~50㎝』をイメージをさせています
2、次に、健康で、障害がなければ、最もポピュラーな、スキルである、『歩く』事を取り上げています。
  床に置いた、50センチ幅の、板の上をあるくことができるか?と訪ねて、誰もができることを確認しています。
  そして、『何なら、けんけんでも、後ろ向きでも歩けますよね!』と簡単であることを、イメージさせています。
3、次に、まったく同じ事をやっているのに、出来なくなることがあることを説明し確認しています。
  まずは高さをイメージさせています。高層ビルの画像を見せて、
名古屋ならセントラルタワーズ、東京なら新丸ビル、240mくらいの高さです。 
   私たちの町大分市で説明をするのならば、日本製鉄共同火力発電所にある、3本の煙突の高さくらいでしょうか?
4、先ほど説明したのと同じ事、50cmの幅の板の上を歩くことを、240m高さのうえ
でできますか?とたずねて、今度は出来ないことを確認します。
5、なぜ?能力もスキルも変わらないのに出来なくなるのでしょうか?とたずねて、視聴者に、考えさせます。
6、そして、答えとして、『失敗して落ちて死ぬことをイメージしてしまうから』と伝えます。
7、この事から、メンタルが大きく乱れた状態では全く能力を発揮できない事に気づいてもらいます。
     この事から証明できることは、『才能は持っている能力を発揮できる事と定義した上で、そのためにはメンタル最重要である!』と結論に結び付けている。
  そして、ポイントは、
床の上で歩くことには、失敗のイメージどころか、成功することさえも意識しいない、当然で当たり前のこと、
これはあなたの特別な能力のたとえでもある。
ここを才能だと勘違いしてメンタルを整えるすべを学ばないでいると、本当の才能は発揮できないまま終わってしまいますよという流れです。


                 


『ほぼ能力0!になってしまう、日本に根付く周りに迷惑をかけないことに固執する、誤った社会環境認識!』

私は、ここまで見た所で、自分の能力を発揮することと、メンタルの関係の取り扱いで、大きくカン違いしていたことに気づきました。

今まで、私は、ゾーンや、フローなどに入ることによって、緊張や、準備がうまく出来ていなかったり、体調の変化などにより、

普段であれば70%くらいしか発揮できない能力を、100%以上発揮できたりすることがあることを、メンタルのトレーニングをする目的として、

認識していたのですが、

『ただ、歩くことや、立つことさえ出来なくなる』事を再確認したことで、

確かにそうだった、メンタルの状態よっては、

能力や、スキルをほぼ0%しか発揮できなくなる事もあるということを、

思い出しました。

確かに『メンタルが9割です!』

能力アップ、スキルの習得と平行して、特に遺伝子的にネガティブな認知を持ちやすい民族である日本人は、

それら以上に、メンタルのコントロールの習得に時間をかけて、本気で取り組む必要があるのかもしれません!


OWNDAYS MEETS 18th GUEST:坪田信貴 (坪田塾 塾長) Long.ver


『ビジネスステージでも自己受容できるようになるためのポイント』

1、完全に自己受容できている人はいない事を理解する
2、自分のネガティブな感情にただ向き合い、ただ観察し続ける!
3、ネガティブな感情を紙に書き出す!
4、あ、またネガティブな感情沸いてるなーと気づくだけでいい
5、目標をすて、今の積み上げで結果が生まれていることに気づく
6、呼吸音に気づき、集中する瞑想を実践する


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コンサルティンググループ 大分メンタルフロー研究所 匠

      代表  石川 保幸

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Email      : mflowrabo@gmail.com

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