共感的理解にはゴールはない??【宮越大樹コーチング動画】
『場の雰囲気を使って人を育てる企業文化の醸成の根幹には、たとえ相手の立場に立ってみても、相手の本当の気持ちをすべて知ることは出来ないという原理原則がある!』
少し前から、1on1ミーティングが重要という話が良く聞かれるようになりましたが。
これは、コーチングのことでもあるわけですが、このコーチングの重要な考え方のひとつに、
共感的理解があります。
「あ、あれね!相手の立場に立って、話を聴いて、相手の気持ちを理解するってやつでしょ。
僕、相手の気持ちを慮るの得意だから、いつもやってるよ、案外簡単、みんなは出来てないみたいだけど!」
こんな風に思っている方、普段の生活でも感じている方、結構多いんじゃないでしょうか?
残念ですが、それは分かった気になっているだけで、ただの思い込みです!!!
共感的理解というのは、この動画の中でも、宮越 大樹さんがおっしゃっているように、
相手がまだ気づいていないことも含めて何か言語化していくことが出来るレベルで、相手と同じ体験をしようとか、
相手の目線にたって物事を見ながら、相手の気持ち、相手の世界観を理解していこうすることで
完成することはないし、相手の脳内で描いているイメージ画像を、自分も一緒に見ているというようなリアルな体験から、
相手のことを学ぶという行為なので、相手の情報を聞き出す技術も必要ですし、言葉以外の、ノンバーバルコミュニケーションの
反応を、注意深く確認し続けることも必要になってきます。
目の前の相手の興味関心に対して、こちらが興味関心を示すことで、受け入れの連鎖が起こり、
結果として、相手の表情やしぐさ、声のトーンや言葉が、明るく、力強いものに、
変化していけばよいという事になります。
昨日、チームのカルチャーチェンジを実施している現場のリーダーから、
「最近チームの雰囲気が明るくなって同時にお客様に対しての対応で、
みんながメンタルを安定させた状態で、トラブルなく出来るようになってきた」
あなたのおかげですと言われました。
僕は、「あなたが、一番大きく変わったのですよ、言いたかったのですが・・・」
まわりのスタッフさんは、まだ気づいていないようですが、リーダーの成長が、
チームの成長に直結するという理論は、間違いなかったようです!(^_-)-☆
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『企業文化の醸成や、変革は、リーダの心の言葉を言語化することから始まる』リーダーの言葉に影響力を持たせるには、リーダーが自己受容していることが前提となる。
自分の、出来ているところ、良い所も、出来ていない不足しているところも、「すべて自分」と受け入れることを、自己受容といい、理想の自分と比べない、自分を否定しないことが、自己受容するための重要なポイントとなってくる。このことが出来ていると人間は、本能で自然と前に進んでいくエネルギーに満ち溢れるようになる。
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