ふと、仙台に行こうと思った。
俺は毎年ゴールデンウィークは車(高速道路)、電車、飛行機等の交通機関が混むこともあり、本格的に乗り始める前から自転車で遠出するようにしている。
基本的に交通機関をほとんど使わないため、大抵南関東あたりが行き先になるんだが、今年は思い切って遠出してみようと思ったのだ。
仙台は、3,4年前にちょくちょく仕事で行っていたが、ココ最近はとんと縁が無く、ましてプライベートで行ったことは無かった土地。
そんな仙台に行くにあたり、やはり考えたのが自転車を連れて行きたいということ、そしてそれ以上に極力安く上げたいという貧乏人ならではの(笑)発想であった。
で、上記の発想からまず導き出されたのが、高速バスを利用するプラン。
しかし、高速バスは安さの面では申し分無いが、一つ大きな問題がある。
横浜、若しくは東京(新宿)を出て仙台に至る高速バスは何社も運行している。というよりこの路線は結構メジャーなようで、大阪など西方面、盛岡など北方面などくまなくカバーするような大手の高速バス会社では大抵この路線は運行しているのである。
が。
その悉くが、ホームページの注意書きで自転車は袋詰めにしようが、折り畳みだろうが全て積載不可となっている…
要するに、バス下のトランクのキャパにも限界があるため、自転車アリにした場合にもし客全員が自転車を持ってたら運び切れなくはなるだろうし(一応可能性はゼロではないでしょ?)、まあバス会社としては折り畳み自転車ってのがドレくらいの大きさなのかは良く分からんけどとりあえず全部NGとしとこうという、悪く言うと事なかれ主義的な姿勢なんであろう。
とグズグズと書いたが、要するにバスで自転車を運ぶのは諦めることにした。
しかし、高速バスの安さは捨てがたいものがある。
そこで、JCAこと日本サイクリング協会の会員限定のサービスであるサイクリングヤマト便を使ってみようと思い立ったのである。
サイクリングヤマト便では、ダンボールでなく輪行袋に入れた状態で発送出来(ようするにダンボール箱を用意する必要がない)、料金も比較的リーズナブルで便利である。ちなみに今回の運賃は2100円くらいだったかな?
そうして、行きはホテルに自転車を送りつつ昼便の高速バス、帰りは輪行して新幹線という変則旅程を、約1ヶ月前に全て予約完了。
いやー今回は珍しく準備万端だなーと思いつつ、出発日を間近に控えたある日。
会社の業務でなんと、出発の前日に夜勤が入るというトンでもない事態に…
しかし、折角予約した高速バス、キャンセルする(=キャンセル料を払う)訳にはイカンという貧乏人の意地が炸裂し、出発日前日である4月28日は昼夜通し勤務で朝4時帰宅し7時に出発という爽やかな旅の始まりではあった。
そんな順風満帆過ぎる(=通常営業)の今回の旅、次回からは俺様がどれだけメタボ解消のために頑張ったかが見所?であり、皆様気長にうpを待ってくだされ。
俺は毎年ゴールデンウィークは車(高速道路)、電車、飛行機等の交通機関が混むこともあり、本格的に乗り始める前から自転車で遠出するようにしている。
基本的に交通機関をほとんど使わないため、大抵南関東あたりが行き先になるんだが、今年は思い切って遠出してみようと思ったのだ。
仙台は、3,4年前にちょくちょく仕事で行っていたが、ココ最近はとんと縁が無く、ましてプライベートで行ったことは無かった土地。
そんな仙台に行くにあたり、やはり考えたのが自転車を連れて行きたいということ、そしてそれ以上に極力安く上げたいという貧乏人ならではの(笑)発想であった。
で、上記の発想からまず導き出されたのが、高速バスを利用するプラン。
しかし、高速バスは安さの面では申し分無いが、一つ大きな問題がある。
横浜、若しくは東京(新宿)を出て仙台に至る高速バスは何社も運行している。というよりこの路線は結構メジャーなようで、大阪など西方面、盛岡など北方面などくまなくカバーするような大手の高速バス会社では大抵この路線は運行しているのである。
が。
その悉くが、ホームページの注意書きで自転車は袋詰めにしようが、折り畳みだろうが全て積載不可となっている…
要するに、バス下のトランクのキャパにも限界があるため、自転車アリにした場合にもし客全員が自転車を持ってたら運び切れなくはなるだろうし(一応可能性はゼロではないでしょ?)、まあバス会社としては折り畳み自転車ってのがドレくらいの大きさなのかは良く分からんけどとりあえず全部NGとしとこうという、悪く言うと事なかれ主義的な姿勢なんであろう。
とグズグズと書いたが、要するにバスで自転車を運ぶのは諦めることにした。
しかし、高速バスの安さは捨てがたいものがある。
そこで、JCAこと日本サイクリング協会の会員限定のサービスであるサイクリングヤマト便を使ってみようと思い立ったのである。
サイクリングヤマト便では、ダンボールでなく輪行袋に入れた状態で発送出来(ようするにダンボール箱を用意する必要がない)、料金も比較的リーズナブルで便利である。ちなみに今回の運賃は2100円くらいだったかな?
そうして、行きはホテルに自転車を送りつつ昼便の高速バス、帰りは輪行して新幹線という変則旅程を、約1ヶ月前に全て予約完了。
いやー今回は珍しく準備万端だなーと思いつつ、出発日を間近に控えたある日。
会社の業務でなんと、出発の前日に夜勤が入るというトンでもない事態に…
しかし、折角予約した高速バス、キャンセルする(=キャンセル料を払う)訳にはイカンという貧乏人の意地が炸裂し、出発日前日である4月28日は昼夜通し勤務で朝4時帰宅し7時に出発という爽やかな旅の始まりではあった。
そんな順風満帆過ぎる(=通常営業)の今回の旅、次回からは俺様がどれだけメタボ解消のために頑張ったかが見所?であり、皆様気長にうpを待ってくだされ。