2009年ももう残り僅か。
今年も色々あったが、俺の印象としてはオリンピックの無い年でありながらも、スポーツの分野で色々特筆モンの出来事が多数あったように思う。
ワールドベースボールクラシックでの、イチローさんの劇的なヒットによる優勝しかり、十代にしてなんと賞金王にまでなってしまった若き天才ゴルファー、石川遼君しかり。
多少マイナーだが、「空のF1」レッドブル・エアレースに初の日本人パイロット・室屋義秀さんが参戦、ポイントをゲットしまずは貴重な空への第一歩を踏み出したというお話もあり。
マ、そんなことを書いていつつも、この記事のカテゴリーからも分かってもらえるとは思うが今年個人的に一番の大ニュースは、やはりツール・ド・フランスであったな。
かねてより国内、海外で実績を重ねてきた新城、別府の二人が、そのツール・ド・フランスに出場し、完走したばかりか何度か入賞を果たすなどの活躍を見せた。
それはもう、大きな一歩というより宇宙への第一歩といいたい位のバカでかい歩みであったのは言うまでもない。
しかし、その一歩の前に、ツール・ド・フランス出場という一歩を先に踏み出していた人がいたことを忘れてはイクナイ。
その人の名は今中大介。
今中さんは1996年、今ほど自転車ロードレースが知られていない時期ではあったが、それでもツール出場を果たした(途中リタイアとなってしまったが)人なんであるが。
実のところ、彼の日本ロードレース界における貢献という意味ではその後の方が重要とさえ言える。
というのも、今中さんは引退後衛星の自転車レース放送の解説等の仕事に加え、自身のレーサーとしての経験を踏まえ、INTERMAXという自転車メーカーを立ち上げ、本体やフレームの販売や海外のパーツ類の輸入販売を手がけるという、幅広い活躍を見せている。
で、そのINTERMAXのブースに、幅広い分野で悪い意味で活躍を?見せる俺様がノコノコやってきたと。
となりゃまあ当然の如く、試乗すべえという流れになるのだが、流石のINTERMAXはそうスンナリ試乗できない、いやできなくは無いのだが既に予約一杯で、2時間程度待たないと乗れないということになっていた。
本当はロードの方に乗ってみたかったのだが、予約の取れる時間がちょっとマズイ時間だったため、早く乗れるAQUAというクロスバイクの予約を取った。
やがて遅れてやってきた友人と合流し、それと同時に予約の時間が来たので早速試乗開始。
さて、説明が前後するがこのAQUAが属するクロスバイクという車種は、言わばロードレーサーとマウンテンバイクの中間という位置づけで、ハンドルは一文字のフラットバー、タイヤは両者の中間の太さ、まあママチャリ位かな?(もちろんホイールやブレーキの種類、質は一般的なママチャリよりは良いが…)という感じで、結果として街中をサラッと乗り回すには丁度良い形と言える。
俺個人としては、買うならロードかMTB若しくは小型折り畳み自転車と思っているので、さほどクロスバイクに興味はないのが実情ではあるが、イザ乗ってみるとこれはこれで楽しいのである。
フラットバーなので細かい進路変更がしやすいし、MTBと比べタイヤも細いし全体的な作りも軽いため小回りが効くイメージがある。
何より、INTERMAX社のセンスでその辺のバランスも整えているんだろうし、変速機もちゃんとしたクラスのを搭載しているのでギクシャクしないという、8万円台というお値段以上の価値があるように感じられた。
ところで、前述したINTERMAXの代表でもある今中さんは、俺が行った時ブース内にいらっしゃった。
何と言うか、俺が今中さんに対して持っているイメージというのは、選手としての功績、実業家としての成果、解説者としての貢献もさることながら、彼の存在自体のカッチョよさが一番なんであるなあ。
ルックスもさることながら、自転車の現役選手は大抵そうなのだが、男の俺が男に言うのも変だがスタイルが非常によいのよ。普通の服を着ていてもスラッとした体形は想像に難くない。
メタボリック症候群という単語を背負って立っているような小生から見ると、そのスタイルはもとよりいかにも成功者のオーラを漂わせるその姿には感服いたす所である。
肝心のINTERMAXの方も、今まで高級ロードバイクのイメージが(個人的には)強かったんだが、もっと気軽にロードやクロスバイクを乗ってもらうために「im(アイム)」シリーズというのを新たに展開。これはINTERMAXのIとMから取ったというのと、「Imanaka」の最初の2文字と掛けてるんだろうなあと想像するんだが、まあともかく日本の自転車界の牽引者の一角であり続けるのは間違いないだろうね。
さて、そのINTERMAXブースでロードバイクをツラツラ眺めていると、何やらゾロゾロと集団がやってきた。
これは、彼女も後に書こうと思っているが絹代さんが当日やっていた自転車初心者向けのサイクルモードツアーご一行様で、その絹代さんが益子直美さんを引き連れ(ちなみに益子さんを知らない人はいない…と思うが知らない人は調べて下さい)、今中さんをツアー客への説明のため呼びつけるということをやっておられた。
うーむ実は絹代さんが最強だったりするのか?と思いつつ、INTERMAXの項はここまで。
今年も色々あったが、俺の印象としてはオリンピックの無い年でありながらも、スポーツの分野で色々特筆モンの出来事が多数あったように思う。
ワールドベースボールクラシックでの、イチローさんの劇的なヒットによる優勝しかり、十代にしてなんと賞金王にまでなってしまった若き天才ゴルファー、石川遼君しかり。
多少マイナーだが、「空のF1」レッドブル・エアレースに初の日本人パイロット・室屋義秀さんが参戦、ポイントをゲットしまずは貴重な空への第一歩を踏み出したというお話もあり。
マ、そんなことを書いていつつも、この記事のカテゴリーからも分かってもらえるとは思うが今年個人的に一番の大ニュースは、やはりツール・ド・フランスであったな。
かねてより国内、海外で実績を重ねてきた新城、別府の二人が、そのツール・ド・フランスに出場し、完走したばかりか何度か入賞を果たすなどの活躍を見せた。
それはもう、大きな一歩というより宇宙への第一歩といいたい位のバカでかい歩みであったのは言うまでもない。
しかし、その一歩の前に、ツール・ド・フランス出場という一歩を先に踏み出していた人がいたことを忘れてはイクナイ。
その人の名は今中大介。
今中さんは1996年、今ほど自転車ロードレースが知られていない時期ではあったが、それでもツール出場を果たした(途中リタイアとなってしまったが)人なんであるが。
実のところ、彼の日本ロードレース界における貢献という意味ではその後の方が重要とさえ言える。
というのも、今中さんは引退後衛星の自転車レース放送の解説等の仕事に加え、自身のレーサーとしての経験を踏まえ、INTERMAXという自転車メーカーを立ち上げ、本体やフレームの販売や海外のパーツ類の輸入販売を手がけるという、幅広い活躍を見せている。
で、そのINTERMAXのブースに、幅広い分野で悪い意味で活躍を?見せる俺様がノコノコやってきたと。
となりゃまあ当然の如く、試乗すべえという流れになるのだが、流石のINTERMAXはそうスンナリ試乗できない、いやできなくは無いのだが既に予約一杯で、2時間程度待たないと乗れないということになっていた。
本当はロードの方に乗ってみたかったのだが、予約の取れる時間がちょっとマズイ時間だったため、早く乗れるAQUAというクロスバイクの予約を取った。
やがて遅れてやってきた友人と合流し、それと同時に予約の時間が来たので早速試乗開始。
さて、説明が前後するがこのAQUAが属するクロスバイクという車種は、言わばロードレーサーとマウンテンバイクの中間という位置づけで、ハンドルは一文字のフラットバー、タイヤは両者の中間の太さ、まあママチャリ位かな?(もちろんホイールやブレーキの種類、質は一般的なママチャリよりは良いが…)という感じで、結果として街中をサラッと乗り回すには丁度良い形と言える。
俺個人としては、買うならロードかMTB若しくは小型折り畳み自転車と思っているので、さほどクロスバイクに興味はないのが実情ではあるが、イザ乗ってみるとこれはこれで楽しいのである。
フラットバーなので細かい進路変更がしやすいし、MTBと比べタイヤも細いし全体的な作りも軽いため小回りが効くイメージがある。
何より、INTERMAX社のセンスでその辺のバランスも整えているんだろうし、変速機もちゃんとしたクラスのを搭載しているのでギクシャクしないという、8万円台というお値段以上の価値があるように感じられた。
ところで、前述したINTERMAXの代表でもある今中さんは、俺が行った時ブース内にいらっしゃった。
何と言うか、俺が今中さんに対して持っているイメージというのは、選手としての功績、実業家としての成果、解説者としての貢献もさることながら、彼の存在自体のカッチョよさが一番なんであるなあ。
ルックスもさることながら、自転車の現役選手は大抵そうなのだが、男の俺が男に言うのも変だがスタイルが非常によいのよ。普通の服を着ていてもスラッとした体形は想像に難くない。
メタボリック症候群という単語を背負って立っているような小生から見ると、そのスタイルはもとよりいかにも成功者のオーラを漂わせるその姿には感服いたす所である。
肝心のINTERMAXの方も、今まで高級ロードバイクのイメージが(個人的には)強かったんだが、もっと気軽にロードやクロスバイクを乗ってもらうために「im(アイム)」シリーズというのを新たに展開。これはINTERMAXのIとMから取ったというのと、「Imanaka」の最初の2文字と掛けてるんだろうなあと想像するんだが、まあともかく日本の自転車界の牽引者の一角であり続けるのは間違いないだろうね。
さて、そのINTERMAXブースでロードバイクをツラツラ眺めていると、何やらゾロゾロと集団がやってきた。
これは、彼女も後に書こうと思っているが絹代さんが当日やっていた自転車初心者向けのサイクルモードツアーご一行様で、その絹代さんが益子直美さんを引き連れ(ちなみに益子さんを知らない人はいない…と思うが知らない人は調べて下さい)、今中さんをツアー客への説明のため呼びつけるということをやっておられた。
うーむ実は絹代さんが最強だったりするのか?と思いつつ、INTERMAXの項はここまで。