みずけん戦記

せめてもう少しだけ、走らせてくれ。

年の初めに日本フィル

2006-01-10 20:14:05 | 音楽
 さて、今年最初のドイツ語教室を早退(つってもあと1時間程度の時まではやったんだけど)横浜はみなとみらいの中心部に直行。

 クイーンズスクエア内にある、横浜みなとみらいホールにて、日本フィルハーモニー交響楽団の今年初めのコンサートが開催された。

 今回は、去年もコンサートに行った若手バイオリニスト木嶋真優さん(まだ成人式前である)がゲスト出演するとのことで、友人を誘い合わせの上男4人で鑑賞としゃれこんだのである。

 でっけえパイプオルガンが印象的な大ホールにて、まずはドヴォルジャーク(ってプログラムに書いてあった)作曲の「自然交響曲」。全部で40分超の曲であった。


 休憩時間に白ワインを頂き、続いてはいよいよ木嶋さん登場にてブルッフ作「スコットランド幻想曲」。木嶋さんのバイオリンの音色はオーケストラの中でも際立っていていたな。ちなみに今回の出番はこの曲だけであった。長い曲だったけど。


 そしてプログラムの最後はボレロ。これはまあ、大体の人は聞けば分かる有名な曲であるが、最初フルートやオーボエなど様々な楽器がソロでメロディーを奏で、段々大きくなって最後はドジャーンと締めくくるという曲。
 最後に指揮者の小林研一郎(通称コバケン)もおっしゃってたが、この曲は最後の1分くらいに物凄いエネルギーを放出する。もちろんCDでもそうなんだが、やはり生でこれを聞くと何と言うかそのエネルギーに圧倒される。しかし、そのラスト1分の時だけにいるドラとかを演奏する人は十数分の間えらくヒマそうだったな(笑)

 その後ちょっとアンコールなどありつつ、コンサートは無事終了。今回は(多分)'05年の締めくくりという事でちょっとしたパーティもあり、演奏会や小林さん、さらには木嶋さんの話も聞くことができた。コバケンさんは中々面白そうな人だった(どんな感想だ)。

 今回のコンサートも良かったので、また5月くらいに行ってしまうかもしれない。本当はクラブとかも行きたいんだけどね…ってベクトルの向きがあっちこっち向きすぎか。

 

ドイツ語のお勉強・その9およびその10

2006-01-10 20:01:18 | お勉強
 去年10日に休み、その次の17日にはちゃんと行ったんだけどぶっちゃけ書くのを忘れてた。

 ということで、先日の今年初ドイツ語教室と一緒に書いておこうと思う。


 まず去年の方だが、行っていきなり違うテキストを使うことが判明。俺は持ってはいるのだが唐突だったので、仕方なく先生にコピーをもらって授業開始。
 内容はまず兄弟親戚の呼び方(例えば兄弟はBruder、姉妹はTochterとか)と、ある人の家族や親戚の写真についての会話を聞き、親戚の職業や趣味などを聞き取るというもの。


 で今年最初の方だがまたもやテキストを持って来なかったりして…まあテキストを実家に置いてて、俺はアパートから直行したという事情もあるが。
 内容は小難しい言い方をすると所有代名詞というのかな?つまり「私の」とか「彼の」とかいう言葉についてと、学生へのインタビューからその人の将来の夢とか、「無人島に一人で行くとしたら何を持っていくか」なんつうものを聞き取る勉強。
 ちなみに俺は無人島にはラジオを持っていくと答えた。これはドイツ語が分からなかったので言わなかったがラジオも手回し式の発電できるやつね。インタビューの中で「CDを持っていく」という答えがあったがいったいどうやって聴くのやら?
 でも後で自転車を持っていくと答えなかったことを悔やむ自分もいたりして。


 そんな今年最初の授業だが、実は俺は中休みの時に抜け出してしまった。その理由が…↑