犬猫奮戦記

困っているのに笑っちゃう!









  

驚いた!

2007-11-10 | エピソード集
(第133話)
10日程前に足から針を抜く手術をした。手術直後のレントゲン写真を見た時に確かに針は抜けているが、僅かに針の入っていた位置に影がみえた。
一体、針は骨の下側にあったのか、それとも上下で支えていたのか気になっていた。
消毒その他で通院が続き、ようやく昨日抜糸に漕ぎ着け、今日の診察で6ヶ月ぶりに治療に終止符が打たれる事になった。その前に疑問は解決して置きたくて又先生に伺ってみた。「先生、レントゲンに金属はしっかり写りますが、あの針は骨の上なのか、下なのか写真では判りませんでしたが・・・」
先生は又模型を取り出して丁寧に説明して下さった。
「骨は外側は堅いのですが、中は筒のようになっていてスカスカしているのです。針は骨の中に刺してあったんです・・・」と。
「ええ?・・骨の中?」言葉にならないほど驚いて、どんな顔になっていたのか?
最初から事実を全部説明されていたなら私は逃げ出していたような気がする。
“素人は知らないほうが良い事もあるし、信頼してお任せできてよかった”と思う。
ご心配やらお力添えを頂いた皆さん有難うございました。もう大丈夫です。

(興味のある人だけワンちゃんの上にマウスを置くと「針入り写真」が出て、更にクリックすると「針を抜いた直後の写真」がでます。)
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