犬猫奮戦記

困っているのに笑っちゃう!









  

テンプレート作成

2007-09-29 | パソコン
(第126話) 
サークルのOさんから「テンプレート(ブログ発信用の基本型)の編集方法」を教えて頂いてから夢に向かって試行錯誤の日々、猫達の事も忘れる集中振りでした。
見易く、使い易いテンプレートを目指してウキウキと、一応、大小のパソコン画面や写真に対応できそうな物に漕ぎ着けたものの・・まだまだ未完成で修行中。
タイトル写真は昨年撮影した物ですが、右画面いっぱいに開くと紅葉が見えてきます。腕の悪いカメラマンですが、これからは自作タイトル画像に努めます。
素敵な事を教えて下さったOさん、有難うございました。そして、これからもよろしくお願い致します。パソコンにもお料理にも長けたOさんの素晴らしいブログも合わせてご紹介させて頂きます。
    ・・猫の反撃・・(写真の上にマウスを載せて見て下さい)
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ちなみに猫達は・・・パソコン研修から意気揚々と帰宅した私を驚かせたのは、網戸ロックを壊して全員外で遊んでいたのです。そして今朝は「サボってないで家事をやれ!」とばかりに、以前にもやられたドラセナの葉を突然一枚も残さず丸坊主に・・。
「アンタ達、捨てちゃうヨー」と言ったところで直ぐに帰ってくるでしょうね。
テンプレートが出来たので我慢、我慢・・。大きな喜びが小さな悪戯に勝ってます。

ナッチャンは忙しそう

2007-09-21 | 犬猫奮戦記
(第125話)
今年の夏は毎日蚊に刺されていた。原因は猫だ。
2階の2部屋からベランダに出る網戸にロックをかけて破られたら修理をしなくてはならないが、今年の体調では無理なのでずっとロックを外していた。
お蔭でナッチャンがやたらに開けては開けっ放し。
夜中に耳元でブ~ンと蚊が鳴くと、当てずっぽうにパチンと自分の顔を叩いては火花が飛び、昼間は怒りを込めて両手で叩きつけては蚊に逃げられたりで散々な目にあった。
ようやく体調も整って久しぶりにホームセンターに行ったら「網戸用の犬猫出入り口」が売っていた。特許出願中になっている。来年も使えるので早速買って取り付けた。
慣れるまでは猫達に使って貰えなさそうな気がしてサムとナッチャンでテストした。“押し開けて出入りする”事を教えながらサムはなんとか学習しそうだが、ナッチャンは嫌がって逃げてしまった。
器用な彼は網戸もサッシも人間並みにスライドして開けたいらしいのだ。

一階に逃げてしまって呼んでも来ないので見に行ったら・・・来ない筈。
うっかり開けっ放しにしていた私のライティングデスクの中からジャラジャラと中味を出して、自分で入り込もうとしている。
左が済めば次は右、上が済めば次は下、強引に椅子までずらして頑張っている。
私も忙しいけれど、ナッチャンも結構忙しそうだ。
・・ナッチャ~ン、たまには片付けてよ~~・・

 *写真はスライドショーですのでクリックせずに動きます
   

英語の宿題

2007-09-20 | マレーシア
(第124話)
一昨年の12月(第50話)にマレーシアの結婚式に出席したが、あの二人に赤ちゃんが生まれ、写真のあるインターネットのリンク先を知らせてきた。
それを見て直ぐに「可愛いね」と返信したかったのだが・・お世辞にも可愛い顔ではなく、女の子だと言われても男の子にしか見えない。
嘘もお世辞も下手な私だから返信の言葉が見つからなくて困っていた。
私の手術や術後について英語で説明するのも面倒で20日も過ぎてしまった。
今日こそは返信しなくては・・と思いつつ宿題を抱えた重い気分だった。

仕方なく、ついに辞書を片手に書く事になった。
返信が遅れたのは術後の体調のせいとしても、赤ちゃんについては「女の子には見えなくて、ごめ~ん!」と謝った。
「でも、赤ちゃんの顔はだんだん変ってゆくよ。ママが美人なんだからそのうち母親似の綺麗なお嬢さんになるよ」と変な励ましメールになった。
私の足のレントゲン写真も添付しておいた。
あ~あ、やっと一段落。ようやく宿題が終わった気分で夕食を食べ始めた。

食事中チラリとパソコンを覗いたら、あれれ・・送信したばかりのメールにもう返信が来てしまっている・・・折角一段落したと思ったのに・・。
彼は私の足の写真を見て驚いたらしく「何が興ったの?」「どうして足に針が刺さっているの?」と心配している。
このまま心配させ続けるのはマズイ。食事を中断して外反母趾の説明を英語でしなくてはならない羽目になり、知っている単語を並べながら延々1時間。
下手な英語を理解して貰えるか否かは別として、とにかく送信した。
ナッチャンにお魚はかじられ、ポテトサラダをなめられながら、なんとか宿題は終った。

ホッとして又夕食の続きを食べていたら・・ややや、又又メール。
今度は「良くわかったよ。早く良くなるといいね。痛みが無い事を祈る」と言いながら「ベービーは誰が見ても男の子だって言われる」との事。
“本音を言っておいて良かった”と安堵した。
ついでに「ご主人のお仕事はどう?」とも言っている。

「本人が戻ったら返信させるね」と逃げの返信をして今度こそ終わり。

帰宅した主人にバトンタッチだ。正統派英語を使う主人は日頃からbroken Ennglishの私に対して「結構通じるもんだね」とせせら笑うけれど、難しい言葉は解らなくても心があれば冗談まで通じるような気がする。
早速手描きで返事を作った主人たがパソコン入力には時間の掛かるので私が代打。
二人でなんとか一人前だ。これにも又返事がきた。

一日中英語と悪戦苦闘で疲れたけれど宿題が終わってスッキリ気分。
さ~て、明日は遊びに行かなくちゃ~♪♪~嬉しさは子供並みだ。

転んじゃった・・

2007-09-18 | 犬猫奮戦記
(第123話)
足の手術をして以来転ばない様に慎重に生活をしていた。
何時までも靴が履けなくて困っていたのだが、ようやく先週からスポーツシューズが履ける様になった。

“ここまで来たからもう大丈夫”と、昨日の夕方、犬の散歩には靴よりクッションの良いサンダルを履いて出かけたのが間違いだった。
秋なってから急にロビンが元気になって走る。
私も久しぶりに小走りについてゆけそうな気がしていた。
広い道路を横切る時に勢い良く引っ張るロビンに追いつけず、つま先がひっかっかって・・スッテ~ン!
広い道路の中央方付近にうつ伏せに倒れてしまった。
両膝は勿論だが顔までぶつけるほどの一瞬の倒れ方に我ながら呆れている。

帰宅してアチコチの傷にアロエを貼り付けながら鼻の下の絆創膏が気に入らない。
その顔でナッチャンを抱っこして「チューして~」と言ってみた。
チラリと私の顔を見て「やだね」っとそっぽを向いた。2度目も断られた。
それならと、今度は「サムちゃんチューして~」と言って見た。
サムが顔を近づけてきたので「いい子ね~」と言おうと思ったら、パクリと絆創膏を咥えて剥がしてしまった。
あ~あ、折角張ったのに・・言わなければよかった・・又張りなおしだ・・。

たいした傷ではないけれど、鼻の頭も鼻の下も絆創膏では外出するのに勇気がいる。
当分は犬の散歩も薄暗くなってからする事にしようと思う。
明後日は病院の診察予定日だが、一週間延期しようかな~。

失敗は緊張している時より油断した時に興るという事を実証してしまった。
まあ警鐘(軽症)としよう・・などと駄洒落をいっている程度で良かったのだ。

台風被害あり

2007-09-08 | 風景・植物
(第122話)
台風の被害といえば、いつも植木鉢が転がる程度で済んでいた。
ところが昨日の台風9号では、朝方、風の音に目を覚まし、一階の猫達が気になって様子を見に行った。
猫達は寝ていたのだが、雨戸を少し開けて・・自分の目を疑った。
なんと、なんと、我が家の庭の大黒柱である大きな梅の木が幹の途中から折れて道路に向かって倒れているのであった。

27年前にここに転居した折に狭い庭を造園したのだが、その時既にこの梅は太い幹と丹精に育てられた容姿は堂々としたものだった。
早春には立派な花を咲かせ、その後ギッシリと梅の実をつけて、夏には生い茂る葉で暑さを和らげてくれていたのであった。
この木が倒れる日のある事など全く予期せぬ出来事である。
ショックのあまりにしばしウロたえたが、連絡を聞いて千葉県八日市場から駆けつけてきた植木屋さんも「これが倒れるとは・・風向きから言って台風の通り道になってしまったんだな・・」と残念そう。
親の代から手塩にかけて育て、毎年クレエーンで手入れをしてきた植木屋さん夫妻と私の悲しみは大きい。
7割はダメになりながら下の方の一塊は助かって太い幹(95cm)は残っている。

(写真の上でクリックすると大きな写真が見られます)
 が  なった訳 

もう、あの雄姿は見られない・・とガックリしている私に植木屋さんは
「なってしまったものは仕方が無い。お隣の車を潰さなくて良かったよ。マキの生垣にも、キャラの木にも全く被害がないのは不思議なくらいだ。一番いい方向に倒れているよ」と慰めてくれた。
そして「残っている枝を右の方に広げよう」と枝振りをチョキチョキ変え始めた。
腕を見込んで彼を選ぶまでに時間のかかった私の目に狂いのない人である。
台風一過の渋滞している高速道路を跳んで来てくれて手際よく処置して貰った事に感謝しながら、最後に手数料を払おうとしたら・・
「いらないよ。今日は遊びに来たと思ってる。たまにはそんな日があってもいいさ」と、どうしても受け取らない。
外見は目立たないが、美しさに感動する目と心を持った根っからの職人さんだ。
悲しんでいる被害者を仕事の対象から外した人柄に更に私は感動した。

2年も経てば新しい芽や枝が出て、この木が生きている事を感じるであろう。
家屋の倒壊や犠牲者に比べたら小さな事だったに違いない。
人生は色々あるものだ。
毎年、この木に目白やウグイスまで来ていたのに・・みんなどうするのかな~?
小さな木では我が家には猫が沢山いるんだから・・。

笑える気分ではないが、植木屋さんのお蔭で沈んでいた心が軽くなった。

蝉の羽化記録に感動!

2007-09-03 | パソコン
(第121話)
第118話で「羽化前の蝉」に出会いながらピンボケ写真しか撮れなかった私。
このブログを見た奈良の友人が、去年姉上様のお孫さんと一緒に撮影したという貴重な羽化の記録CDを送って下さったのでした。
夕暮れに庭のクチナシに付いていた幼虫を枝ごと切って室内で観察したそうな。
発見から数時間を待って羽化が始まったのは午後11時だそうで、全てが終了してお孫さんの手から飛び立つまで延々11時間ほどの経過観察記録です。時計とデジカメと図鑑を枕元に、お二人の努力の結晶とその姿勢に感動し、ここにご紹介いたします。
生まれたての蝉の羽が白いなんてご存知でしたか?
48枚の記録を14枚に抜粋し、四苦八苦で作成したマウスオンが上手く動くとよいのですが・・。    “奈良の杉原さ~ん、ありがとう!”

★蝉の羽化★※左側から順に小さい写真にカーソルをのせて見てください
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アルバムのタイトル</TR>
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