犬猫奮戦記

困っているのに笑っちゃう!









  

ナッチャンの一周忌

2015-01-30 | 犬猫奮戦記
(第255話)
ナッチャンが居なくなって一年が過ぎてしまった。
寂しさは大きいが、可愛い想い出が山ほどある。
悪戯をする度に「コラ~!ナッチャン!」と叱られているのに
「ママ、もう怒ってないでしょう?」と、物陰に顔を半分だけ
隠して覗く姿の可愛さを再現してみたが・・。

連写も上手く撮れない失敗作ではある。
楽しい想い出と大きな信頼はいっぱいあるので“良し”としよう。

「ママは怒ってるからね~」と言っても
「ママは怒ってないサ!」と、勝手に決めて跳んでくるナッチャン
時々、夢の中にも遊びにきてね~~!

新年おめでとうございます

2015-01-02 | 犬猫奮戦記
(第254話)
あけましておめでとうございます

新年は息子一家と一緒におせちを頂くのが恒例になっている。
私は3人の孫達の「お年玉」と、クリスマスに渡し忘れてしまった「ポップコーンのパック」「仔犬へのプレゼント」をディズニーの華やかなビニール袋に入れて用意しておいた。
幼稚園児の孫は袋の中が気になった様子で「それ、なあに?」と。
「これ、バーバのオヤツなの」と、知らばっくれる私。
おせちを食べながら話題は専ら愛犬の“ななちゃん”。
息子が「最近どの犬を見ても“なな”が一番可愛くて親バカかもしれない」と言った。「それって間違いなく親バカね」と言いつつ家族全員がメロメロになっている姿を微笑ましく感じた私。
孫達にお年玉を配った後、息子に「これは、ななちゃんの分だから開けてみて~」と小さなプレゼントを手渡した。永年犬猫と暮らしてきた私が一番必要性を感じた物なのだ! 小袋を開封した息子は「わあ!これ欲しかったんだよ!」と喜んでくれた物とは・・。


 特注した迷子札でした。
 表には「犬名」と「犬種」、フォントも選択でき
 裏は「迷子です」「飼い主名」 「電話番号」など
 デザインやサイズの選択肢も多く お値段も手頃
 丁寧で親切なお店の対応など全てが気に入りました
 
 参考までに
 犬、猫の迷子札のお店

 さて、お開きにしようかと立ち上がったら、次女が「バーバ、お年玉の中味をお姉ちゃんと私の分を間違えなかった?」と言う。「どうして?」「私は3000円でお姉ちゃんは2000円なの?・・」と。二人でこっそり見せあったらしい。
お年玉は例年4つ折りにして渡していたが新札をそのまま見せてあげようと、今年は折らずに封筒に入れてみた。毎年1年生以下は1000円で、学年に合わせて1000円ずつ増やしていた。3年生の2女は3000円、6年生の長女は6000円のつもりで五千円札と千円札を入れておいた。お札の勉強もさせるつもりだったが、上から覗いて2枚しかないのでガッカリしたに違いない。理由を説明した途端に2女は「ああ良かった!私は2000円に減っちゃうのかと思った・・」と。「大丈夫、来年は4000円だよ」と言ったらニッコリ。
最後に「そうだ、忘れていた!」と、ディズニーの袋からポップコーンのパックを出して「3人で食べてネ!」と言ったらお姉ちゃんが口を開いた「今のヒロキ(弟)の顔・・“バーバのおやつなんでしょう・・”とガッガリの顔だったよ~。バーバだったら、やりかねないしね~」と発言。大笑いとなった。 久しぶりに良いお正月を過ごせた気がする。

ここ数年、私自身も色々あり過ぎて冗談の言えるゆとりがなかった様に思う。
天災、人災、世の中の乱れも多すぎて心の休まる時が少ない気がする。

どうぞ、新しい年が世界中の人々に幸せを運んでくれますように・・・。
健康と笑顔が溢れる日々でありますようにと祈ります。