犬猫奮戦記

困っているのに笑っちゃう!









  

回想録 2018年1月 三毛猫登場

2018-07-30 | 犬猫奮戦記

(第243話)
2017年の暮に時折三毛猫が庭に現れました。
まるで、この年の春に21歳を寸前に亡くなった猫のサムと、一年前に失った三毛猫の愛ちゃんへの私の寂しさを癒しに来てくれている様でした。寒中の厳しさを少しでも避けられる様にとダンボール箱に毛布を敷いて庭に猫小屋を作りました。

左耳先がカットしてあるのは、浦安市の費用で不妊手術をした地域猫として近隣のボランティアがお世話をしている飼い主のいない猫なのです。元日には家族で新年を祝っている我が家のリビングを覗いて、お刺身を貰った子でした。
その後も手招きをすると人懐こく室内にも入り、床暖房の暖かさが気に入ったらしいのです。
1月半ばにもなると、夜になっても外に出たくないらしく・・お泊りもする・・。
しかも、夜はグッスリねる猫だ・・・誰かに飼われていた気配あり・・お世話をしている人が心配するといけないし、私も翌月は白内障の手術で外泊する。
ちょっと困ったぞ! でも可愛い! 何やら猫も私を慕っているらしい・・・どうなるの?

回想録 2018年1月 ヨークシャーテリア作製

2018-07-17 | 犬猫奮戦記

(第242話)
去年の春、家族猫最後のサムが永眠しました。
この子は2歳の時に行方不明になり、私は毎日探し続けました。
2ヶ月過ぎた頃「もうダメかもしれない」と諦めかけていたのですが、4ヶ月目に近所の方が新聞の折り込みチラシを持って「これは絶対サムよ!」と駆け込んでくれました。
お陰でサムは我が家に戻る事が出来、この方の御恩は一生忘れませんでした。
サムの永眠はこの方にも知らせ、火葬車の来るのを待って火葬にも収骨にも立ち会って頂きました。
待って居る間、彼女の目に入ったのは、私が“羊毛フェルト”で作った我が家の犬猫達。
「何処に頼めば作って貰えるの?」と、羨ましそうな様子。
     

彼女の気持ちを察して「私が作ってあげる!」と、彼女の愛犬の作成を約束しました。
安請け合いはしたものの、いざスタートしてみると微妙な色あいの複雑さと長毛種でもある事から予想外の手間がかかり、昨年8月から始めたのに完成したのは今年の1月でした。
途中で何度も色合いや毛足の長さ確認に彼女の家を訪ねたり、吉祥寺の専門店(アナンダ)に毛糸探しにも行きました。Internet で犬種の特徴も調べながら・・。

ヨークシャーテリア作製の難しさを感じながら、目はショボショボ、手は腱鞘炎の一歩手前、うつ向き時間が長いので顎関節症で歯が痛いし、腰痛にも・・。
凝り性だから納得がゆくまで妥協しない私だし・・。
しかも製作中、日毎に可愛いさが増して完成しても手放したくない心境の私・・でも飼い主の彼女の感激は更に大きくて本当に良かった!


長いお休みをして・・ゴメンナサイ!

2018-07-17 | 犬猫奮戦記

(第241話)
2月に眼の手術(3焦点白内障手術)をして以来回復が思わしくなく、パソコンやスマホ、テレビ等ブルーライトにも反応が強く、目が痛くて真っ赤になる・・日常生活に支障をきたしていました。
やりたい事は山ほど有りながら目を使わずに出来る事など無く・・不安と焦りの日々でした。
元々セッカチな私なので、今回は「医学を信じて気長に時を待つ」事に徹しました。
現在は少しずつ楽にはなって来たものの、最初から「完治には3ヶ月~1年掛かる」との事でしたので今後も無理をせずにマイペースで進みたいと思います。

留守中に訪問下さった皆様、ご心配をお掛け致しました。閲覧を有り難うございます。
空白の日々は回想録として記させて頂きます。