(第143話)昔から、くじ運の悪い私はポケットティッシュ以外に当たった事がない。
それなのに去年はサークルの新年会でUSBメモリー(景品の最高額だとか)が当たり、その後は
頭の手術、足の手術、歩けるようになった頃にはスッテンコロリン顔を地面にたたきつけた。
これで終わりかと思いきや・・猫のお茶碗を踏んでしまって・・一年間、怪我の当たり年だった。
これだけ色々当たる年なのだから宝くじも当たる様な気がしてきた。
よし!買って見よう!
宝くじ売り場に行って「あの~、初めて買うのですが一枚いくら?」「300円です」
「それじゃ、これで買えるだけ下さい」と一万円札を出した。
自分の運気を信じて買うのだから家計費からではなく自分のお金で買う事にした。
33枚とおつりの100円を貰い、何やら子供みたいに夢を買ってウキウキ。
内緒、内緒・・・・誰にも言うのはやめにしよっと!
年末から息子一家が来ていた。33枚もあるのだから普段なら2,3枚つづプレゼントしたいところだが
グッと我慢してケチンボになりきった。
プレゼントした券が当選していたからって「半分返して」とは言えないし・・。
その昔、沢山いたザリガニの中から友人のお子さんに一匹だけ差し上げた物が子持ちザリガニだった
事で息子を悲しませた前科者として確率は信じ難い。
元日の夜、ようやく後片付けが終わって全員寝静まった頃、そっと当選番号を覗いてみた。
最初からたいして期待はしていなかったが、予定通りに下一桁の3枚分で900円は戻った。
次に下二桁も一枚あって3000円だ。へえ~嬉しいね!
あれ~~・・年末特別賞という下3桁の一万円も当たっていた!
後は念入りに見ても、似ても似つかない数字ばかり。
楽しみながら10000円が13900円になったのだから私にしては上出来だ。
なにやらチョッピリ良い気分で元日の床についた。
ふふふ、今年は楽しい事がありますように!
それなのに去年はサークルの新年会でUSBメモリー(景品の最高額だとか)が当たり、その後は
頭の手術、足の手術、歩けるようになった頃にはスッテンコロリン顔を地面にたたきつけた。
これで終わりかと思いきや・・猫のお茶碗を踏んでしまって・・一年間、怪我の当たり年だった。
これだけ色々当たる年なのだから宝くじも当たる様な気がしてきた。
よし!買って見よう!
宝くじ売り場に行って「あの~、初めて買うのですが一枚いくら?」「300円です」
「それじゃ、これで買えるだけ下さい」と一万円札を出した。
自分の運気を信じて買うのだから家計費からではなく自分のお金で買う事にした。
33枚とおつりの100円を貰い、何やら子供みたいに夢を買ってウキウキ。
内緒、内緒・・・・誰にも言うのはやめにしよっと!
年末から息子一家が来ていた。33枚もあるのだから普段なら2,3枚つづプレゼントしたいところだが
グッと我慢してケチンボになりきった。
プレゼントした券が当選していたからって「半分返して」とは言えないし・・。
その昔、沢山いたザリガニの中から友人のお子さんに一匹だけ差し上げた物が子持ちザリガニだった
事で息子を悲しませた前科者として確率は信じ難い。
元日の夜、ようやく後片付けが終わって全員寝静まった頃、そっと当選番号を覗いてみた。
最初からたいして期待はしていなかったが、予定通りに下一桁の3枚分で900円は戻った。
次に下二桁も一枚あって3000円だ。へえ~嬉しいね!
あれ~~・・年末特別賞という下3桁の一万円も当たっていた!
後は念入りに見ても、似ても似つかない数字ばかり。
楽しみながら10000円が13900円になったのだから私にしては上出来だ。
なにやらチョッピリ良い気分で元日の床についた。
ふふふ、今年は楽しい事がありますように!