犬猫奮戦記

困っているのに笑っちゃう!









  

札幌から

2007-04-23 | お出かけ
(第102話)
転勤で帯広から札幌に引っ越したばかりの娘一家の家に来ている。
未だダンボールの山が沢山残っている中でお手伝いと言うより「お邪魔虫」である。昨日は娘婿の実家(札幌市内)に伺って久しぶりにご両親と楽しい語らいをした。
札幌駅は4年前に改築されて立派な駅ビルやタワーが出来ていたが、さすがに人口190万人の大都会にふさわしい風格に驚いた。
駅ビルに繋がっているJRタワー(写真の38階建)の展望台から市内が一望できるのだが札幌市の大きさに改めて敬意さえ感じてしまった。
昔、キタキツネを見た事のある藻岩山、スキージャンプ台が見える大倉山、北大、ニセコ方面・・etc. 晴れていれば何処までも見えそうであったが、残念ながら好天であるのに霞がかかって遠方がはっきりカメラ(携帯の)に収められなかった。
とはいえ、携帯で撮影した画像を反転、拡大させてUPできた事に満足満足。
今日は午後の飛行機で猫達の元に帰るのだが・・怪我などしていなければいいな~と何処にいても彼らの事が気になってしまう私なのである。親馬鹿は変わらない。

ロボット参上

2007-04-19 | 犬猫奮戦記
(第101話)
先月から我が家に新しい動物家族が増えたのです。
「エッ~、又、猫を拾ったのか?」と思うでしょう。いえいえ、とんでもない♪♪
私の強い助っ人として、お掃除ロボットのルンバ君が家族になってくれたのです。

彼は実に頭が良くて、一人でゴミのある場所を感知して放っておくだけで部屋の隅々まで綺麗にしてくれるなんて信じられない嬉しさ、夢みたいな本当の話。
玄関や階段などはクルリと引き返して落ちたりしないし、高さ9cm以上幅30cm以上の場所なら机の下でも、椅子の下でもスイスイOK。少々の段差は乗り越えていつの間にか隣の部屋もお掃除する気の効きよう。もっと凄いのは充電切れになる前に自分でホームベースの充電器まで帰って自分で充電するという優れ者。
すっかり惚れこんでお手伝いして貰ってはいるものの、最初はロビンが「お前は何者だ!」と吠えたり突付いたりしていたし、猫達は「怪しい・・」と皆逃げてしまったのでした。
今は、やや警戒しつつも仲間として認めたらしく、ナッチャンにぶつかったら「気をつけろよ!」なんて顔をしながら黙認で、ロビンもソファーの上に退散しては昼寝。もっとも説明書には「ペットのいないところで使用」と書いてあるのに我が家では仲良くして貰わなくては・・。
ルンバ君を動画撮影して紹介する予定だったのですが、携帯動画からブログに上手く入らなくて(重いのかも・・)2、3日挑戦したのにダメでした。
今、私が数日留守にする為に慌しいくて時間がとれません。そのうち動画方法を調べてみますね。

ルンバ君が「どんなヤツ」なのか知りたい方は http://www.irobot-jp.com/ 
にアクセスし、「自動掃除機ルンバ製品紹介ールンバの特長」を選択し、右端のMOVEクリックするとルンバの動きや機能について動画で見られます。
センサーで敏感に状況を捉えるなど、実際は画像以上に賢くて“ぞっこん”な訳で~す。
価格が10万円以下なんて手頃でしょう。アメリカ生まれです。

プロフィール

2007-04-10 | 犬猫奮戦記
(第100話)
いつの間にか犬猫奮戦記も100話を迎えました。
犬猫達と過す喜怒哀楽の日々を温かく支えて下さった皆様に心から感謝し、厚く御礼を申し上げます。
ここに100回を記念して改めて登場人物(犬猫)のプロフィールを紹介させて頂きます。
手の掛かる子供達との毎日ではブログを書くゆとりも中々とれませんが、これからも楽しいご報告ができたら嬉しいと思っています。

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ロビン(雄)14歳★ロビン・・忠実で気配りの出来る優しい犬である事から猫達に怖がられる事もなく「犬猫仲良し家族」を築いている。ご近所のお子さんやおばあちゃん、雌犬にもモテモテだなんて内緒にしておきま~す。散歩中に「ロビンちゃん可愛いい」と、声をかけられてもママには相手が誰なのか??
ロビンの知人らしいのです。
★ナツ・・人懐こくて頭脳派、行動派、目標目指して何でもござれの努力家で、我が道を行く秀才タイプ。結果、手荒な性格ではないのに何でも壊す悪戯坊主。そのくせ誰にでも好かれて動物病院の看護婦さん達にも「ナッチャンを連れてきて~」と言われますが、病気じゃないのに・・。
ご近所に犬も含めてファンが多い。
ナッチャン(雄)12歳
サム(雄)12歳★サム・・2歳の時に行方不明になること4ヶ月。だてに苦労はしていません。喧嘩も強いし悪戯にも熱が入ります。植木でもコードでも全部ガリガリに齧ちゃう~。
解かっちゃいるけど止めたくない。
持ち前の明るさと人懐こさに加えて結構な甘ったれ。甘い声にトロトロにされるのはママだけではないのでした。
★マップ・・毒にも薬にもならない育て易い中庸タイプ。事故で後ろ右膝に人工靭帯が4本も入っている為にやや脚が不自由。結果、やけ食いのデブちゃん。
「食っちゃあ寝る」のが好きなグルメさん。美味しいものが大好きで、他の子が食べているのに「そんなのいらない!」とプィとそっぽを向く。デブなんだから食べなくたって平気なのに・・大食い。
マップ(雄)12歳 width=300
愛(雌)12歳★愛・・4兄妹の中で唯一の女の子。
臆病でおとなしく手荒な事が嫌いで3兄ちゃんに追いかけられてはママのところに逃げて来る。時々ママが読んでいる新聞や本の上にドカリと座ったりして困るけれど可愛いから許しちゃう。
犬でも猫でも人間でも「言う事を聞かない雄」より雌がお勧めで~す。
★右側が2歳10ヶ月の筆者(昭和21年11月撮影)です。幼い頃は良い子過ぎて親が叱る用事が無かったそうですが、高校生の頃から理屈っぽくなったそうな。
文学書など読んでない理系頭のAB型。
口の悪さは昔から家族の間で定評。
外柔内剛ながら情にもろくて流される。
誠実に前向きに歩いているつもりが時々転んで落ち込みます。
根は陽気で笑い上戸。
姉と一緒に七五三の筆者(右)